Magic Mouseを置くだけ給電! 「KATOMOKU マウススタンド 」が "便利美しい"
本ブログでも、Appleの「Magic Mouse」に関しては多くの苦言を呈してきました。
流線型のスタイリングは秀逸。
一部では不評の使い勝手ですが、私は高く評価しています。もう少し高さがあると握りやすいかとは思いますが、なんといっても表面で「マルチタッチ」ができるのが唯一無二です。手元でTrackPadと同等の操作が味わえるなんて夢のようなことだと言えるでしょう。
唯一の大きな不満点であった「ピンチイン/ピンチアウト」に関して、以前にご紹介したように「Abnormal Mouse」で完全に解決しております!
もちろんTrackPadも非常に優れたデバイスですが、文字入力が多い私にとって、細かい部分の選択・移動等、よりストレスなく操作できるのはMagic Mouse、ということになります。
ただ…。
物理的にどうしてもクリアできないのが「給電」です。
なぜLightning端子を底面に置いたのか?
時々Appleはこのような鬼畜のような所業をするんですよね…。
給電時の見た目も本体のスタイリッシュさを全て台無しにするほどひどいですし、なんせ給電時はMouseを使うことさえできない仕様…。
頭が悪すぎます…。
以前に給電しながら使える…というようなドッキング式のデバイスを購入したこともありましたが、質感も使い勝手もダメで、お蔵入りしています。
そんな中…。
給電中の使用はできないものの、実にスタイリッシュに充電できるマウススタンドが発売されました。
木のぬくもりが最高です。
ただ、発売時期が…
記事によると、
Magic Mouse 2 (Magic Mouse*)を裏返さずに、置くだけで充電してくれる充電スタンド「KATOMOKU マウススタンド km-143NA/km-143WA」を岐阜県の加藤木工株式会社が発売している
ということです。
どうです、Magic Mouseが鎮座した際のこの美しさ!
木目の美しさと全体の丸みのあるフォルム感がたまりません!
スタンド内部にLightningケーブルを固定し、端子先端部分を突き出すようにセッティングするようです。
あとはマウスの端子部分を押し込むだけ…。
実にシンプル。
当然給電時は使用できないのですが、これまではひっくり返して無様な姿をさらしていたわけですので、全くOKです。
個人的に、ディスプレイ右上にマウスカーソルを持っていくと画面がスリープする…という設定で利用しているのですが、マウスを給電しようと裏返しにすると、マウスが反応して画面のスリープが解除されてしまう…ということが頻発します。
些細なことですが、これが非常にストレスだったのです。しかし、このスタンドを使うのであれば、Mac起動中の画面スリープを保ったままでマウスの給電を行うことができそうです。
ただ…。
結構なお値段がするだけに、心配なことが…。
それは、Magic MouseのLightning端子がいつまで続くか?…ということです。
もしかすると近いうちに「USB-C」に変更になるかも…と考えると、なかなか微妙では?
しかし…。
もしかするとケーブルの先端の仕様だけが変わるわけで、USB-Cケーブルでも使えるのか?
う〜む、悩むところです。