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新型Apple「Magic Mouse」開発の噂〜MagSafe充電、これにこそ必要でしょ!〜

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新型Apple「Magic Mouse」開発の噂

 AppleからMagSafe充電器が発売されたことで、Appleのデバイスも一気に無線充電化が進んだような印象です。

 しかし、夏場の発熱(満充電後)が非常に大きくなり、当時iPhone11 Proを使用していた私は有線充電に切り替えたこともありました。iPhone13 Proに切り替えた現在は、正式にMagSafe充電に対応している機種ということと、気温が低い時期であることから、目立った発熱は見られません。来夏が勝負…というところでしょうか。

 また、iPhone13 Proに関しては、純正のレザーケースを装着したところ、なんと純正のMagSafe Duoで使用するとカメラレンズ部が干渉してしまい、完全な形では使用できないことが判明。また、Apple Watch Series7の急速充電に対応しないなど、発売から1年で「破綻」してしまいました。

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 現状は、「Duo」ではなく、単体のMagSafeを使用しているところです。

 さて、このようにその立ち位置が危うくなり始めているAppleのMagSafeですが、私は以前から、
「このデバイスこそ、絶対にMagSafeに対応させるべきだ!」
と考えているものがありました。

 それは、「Magic Mouse」です。

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 そうしましたら、やはり来ましたよ。MagSafe充電に対応した新型Apple「Magic Mouse」開発の噂…。

 

地獄のような充電スタイルからの脱却は必須!

 記事によると、

iDrop Newsが入手した情報によれば、Appleは、新しいデザインを採用し、MagSafe充電に対応した新しいMagic Mouseを開発しているようだ
現行モデルから見た目が大きく変わることはなさそう

ということです。

 まずもって、現行のMagic Mouseの充電方法は、底面のLightning端子にLightningケーブルを差し込む…という方法。
 実際は、以下のような地獄絵図になります。

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 独立ボタンを廃し、優雅に構えるMagic Mouse。
 それ故、使い勝手については様々な意見がありますが、私は、TrackPadのような感覚で指を滑らせて使用する感覚は、Macとの整合性もとれており、優れた操作方法の1つだと考えています。
 「BetterTouchtool」というアプリを組み合わせることで、TrackPadの操作感と、マウス特有の細かな動きへの対応のいいとこ取りができるため、MacであればMagic Mouseを使用するのが吉かと…。

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 しかし、そのようなスタイリッシュで理知的なMagic Mouseも、充電をする際には一気に興ざめしてしまう格好にならざるを得ないわけで…。

 というわけで、「Magic MouseにMagSafe充電を!」と考えているMacユーザーは非常に多いのではないでしょうか?
 今回紹介の記事では、「スタイリング上の変化はない」としていますので、Magic Mouseの底面にMagSafe充電器を載せてみるとこんな感じ…。

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 Magic Mouseの底面はフラットな形状ではなく、黒い2本の棒状のベースの左右は上方にラウンドしています。よって、MagSafe充電器に触れる面積が狭くなってしまいます。
 それ以前に、黒いベース部は数ミリ出っ張っているため、充電器にピッタリと密着する構造にはなっていません。

 よって、「スタイリングに変化はない」とはしながらも、MagSafe対応するのであれば、大きな変更が必要なのは明白ですね。

 

これを機に、完全リファインを!

 どうせ改良するなら、全てを一新させてはどうでしょう?

 Magic Mouseのコンセプトはそのままでいいと思います。見た目上のボタン類は無くてもいいでしょう。背面がTrackPadのように使えるアイデアも踏襲することが望ましいです。

 「時代」を考えると、クリックボタンを、Taptic Engine搭載の「感圧タッチ式」にしてみてはどうでしょう。現行の物理的タッチよりも故障も減るでしょうし、Appleデバイス間の操作性統一にも繋がります。

 また、現行のMagic Mouseは、横幅が狭く、高さも足りないという印象が強いです。
 薄く、低いことから、ついついMagic Mouseをもちあげて移動させるような場面が出てきてしまいます。
 MagSafe充電に対応されるのであれば、当然もう少し横幅を広げる方が充電の効率も上がるはずですので、正に丁度いい頃合いかと…。できれば高さも…。

 記事には、iPadやMacの双方向充電との兼ね合いに関しても言及されています。
 どのような形でもいいですから、1日でも早く実現して欲しいリニューアルです。

新型Mac Pro搭載チップは、やはり「M1 Max」のマルチダイ〜「性能が見通せる」安心感〜

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新型Mac Pro搭載チップは、やはり「M1 Max」のマルチダイ

 2022年は、Appleが予告した「Apple Siliconのラインナップが揃う年」です。
 現時点で、2022年中盤には次世代Mチップである「M2」の登場が噂されていますので、今後も1年半程度のスパンで、次々に新世代チップが投入されていくことになりそうですね。

 さて、M1をベースとするMac用Apple Siliconですが、グラフィック性能強化版のM1 Pro・M1 Maxには、GPUが追加されるような形で埋め込まれていることが判明しています。

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 更に、今後の方向性としては、M1 Maxをベースに、M1 Maxのダイを複数個搭載することで、グラフィック性能を向上させる…という戦略をとるのではないかとされていました。

 そして、ついにその「マルチダイ」チップの姿が具体的に見えてきました。

リンク

「高性能基本チップ」となるM1 Max

 記事によると、

新型Mac Proには、M1 Max2つを1つのパッケージに収めたAppleシリコンが搭載されると噂されていますが、M1 Maxにはそのためのインターコネクトが用意されているとTwitterユーザーのVadim Yuryev氏(@VadimYuryev)が述べている

ということです。

 なんと、M1 Maxには2つのダイを接続するための「隠しインターコネクトセクション」がすでに搭載されている…というのです。
 もしこれが本当だとすれば、Appleとしては、高性能用のチップを全くの新設計にするのではなく、既存のチップを複数個組み合わせるという「マルチダイ」の戦略を当初から考えていたことになります。

 Vadim Yuryev氏のTwitterには、以下のような画像も貼付されています。

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 非常に分かりやすいですね。
 「M1 Max」が基本となり、2個組み合わせると「M1 Max Duo」、4個組み合わせると「M1 Ultra」になる…。

 こうなると、当然、それらの新チップの性能も予想できることになります。
 「M1 Max」を高性能チップの「基本」と考えて、その2倍、4倍が「Duo」「Ultra」の数値に近づくはず。
 ただ、M1、M1 Pro、M1 Maxの性能を見ていくと、GPUコア数が2倍になれば、グラフィック性能が2倍に…とまではいっていないようですので、やや頭打ちになる傾向となるはず。
 以前の本ブログでは、

〇2つのダイを搭載した場合
 →OpenCL 96,000、Metal 110,000
〇4つのダイを搭載した場合
 →OpenCL 150,000、 Metal 175,000

と予想しました。

 

「見えること」は安心感に繋がる!

 Appleは、非常にいいシステムを構築しつつあると考えます。

 高性能チップを開発するにあたり、既存のチップを上積みしていけばいい…というシステムは、非常に分かりやすく、しかもコストが大幅に抑えられることになるでしょう。

 ここで大切なのは、「大元の基本チップの性能が非常に重要である」ということ。
 なんせ、「基本チップを増幅させていく」という考え方なわけですので、Macで言えば「Air」に相当するベーシックな機種に搭載されるチップの性能、コスパのよさが、「全て」ということになります。

 そう考えると、現行「M1」は最高のチップだったと言えるでしょう。
 現在に至っても、「M1で十分」と言わしめるほどの性能を誇っています。当然M1が登場した際に、我々はその性能に驚いたわけですが、よもやAppleがその数歩先を読んでいたとは…。お見それしました…。

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 また、ユーザー目線から言えば、
「どのMacを購入すればいいか…が"見える"」
ことになります。

 「次のチップのグラフィック性能は、現行チップの2倍弱になる…」
と「見える」ことで、自分にとって必要なマシンを自己決定し、後悔の無い選択ができるでしょう。
 よく、「Macの買い時は?」と言う質問に対し、「欲しいときが買い時」と答える…とされますが、その定義そのものが変わることになるでしょう。
 だって、新機種の性能が事前に予想できるわけですので…。

 これ、Appleが「脱Intel」にこだわった最大の理由になるのかもしれませんね。

Mac Proでデュアルディスプレイに乗り出す④〜モニターアームのクランプ問題を昇降式サイドテーブルで補完

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モニターアームのクランプが…

 Mac ProにPro Display XDR1台体制で使用していたところを、適度なサイズ感を狙った「LG UltraFine 4K Display(21.5インチ)」を加えたデュアルディスプレイ体制にしようと考えております。
 前回は、「LG UltraFine 4K Display(21.5インチ)」が届いたところまでお伝えしました。

 その後、モニターアームも届き、装着しようと思ったところで、「何とかなる…」と考えていた部分で問題が発生しました。
 私が利用している書斎のデスクは、一枚板の形状ではなく、出っ張りの部分の奥行きが足りないのでは…と考えてはいたのですが、正に足りませんでした…。

 アームのクランプを噛ませようとしてもぐらついて外れてしまうというていたらく…。
 というわけで、対応策を色々と考えたのですが、「昇降式のサイドテーブルを、クランプを噛ませる目的で購入」することにしました。

 

助かった! 物置用のテーブルができるおまけ付き

 今回購入したのが、こちら。

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 「山善」の昇降式 サイドテーブル「KUT-7040」です。

 高さが「60-95㎝」の範囲で調節でき、デスクの横幅が「70㎝」と、書斎のデスクとの間隔、モニターアームと「LG UltraFine 4K Display(21.5インチ)」の距離とも、良好に思えての購入です。

 問題は、
「果たして、モニターアームとディスプレイの重さに堪えられるか?」
ということですが、さて、どうなるでしょう…。

 こちらが、モニターアームを装着した様子です。

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 もちろんクランプはしっかりと噛ませることができました。
 反対側のサイドは書斎のデスクの上に乗り上げるように置き、「LG UltraFine 4K Display(21.5インチ)」の可動範囲を調節しました。
 心配した重量問題は、大丈夫のようです。

 いや〜、これで念願の可動式のサブディスプレイができました。
 やはり据え置き型のままでは魅力が半減しますね。「動かせてなんぼ」ということを実感しました。

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 また、「LG UltraFine 4K Display(21.5インチ)」を縦位置にした縦表示は、予想以上に使えそうな予感です。

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 首を横に振らなくてもいい分、こちらの表示の方が都合がいいケースも多そうですね。

 ディスプレイのデュアル化に際し、この「クランプ問題」は結構発生しているようです。
 ホームセンターから木材を購入してきて、クランプがかめる程度の「アダプター」をデスクに取り付ける…などという工夫をしている方もいらっしゃるようですね。

 今回のテーブルは、コストはかかりましたが、快適にサブディスプレイを使えるようになりましたので、個人的には大満足です。
 あっ、それから、テーブルの上に物を置くためのスペースも生み出すことができましたし…。全くのけがの功名ですが…。

 

TSMC、「M3」ベースの3nmプロセス「N3」を、2022年第4四半期に生産開始?〜iPhoneは2023年? Macは?〜

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3nmプロセス「N3」、生産情報

 2021年、M1 Pro・M1 Maxがついに市場投入され、Apple Siliconの可能性を更に広げることになりました。 
 同時に、基本チップとなる「M1」の能力の高さが改めて確認できた年にもなりましたね。

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 我々の目は当然「2022年」に向いているわけですが、注目のポイントは以下の3つですね。

①「iMac27インチ後継機」「Mac Mini」に、M1 Pro・Maxの強化版となる「2ダイチップ」が搭載されるか?
②新型MacBook Airに、新世代チップとなる「M2」が搭載されるか?
③新型Mac Proには、どのようなチップが搭載されるのか?(M1 Maxの4ダイ版?)

 おもしろいのは、Apple Siliconの「第一世代」といえるM1ベースのチップが搭載されるであろうiMac27インチ後継機、Mac Mini、Mac Proと、「第二世代」となる「M2」搭載のMacBook Airとが交差しながら市場投入されそうだということです。

 恐らく、「M2」開発にあたっては、次期iPhoneに搭載されるであろうA16がベースになっているはず。A16に関しては、「4nmプロセスルール」での製造が予想されています。
 従来は、一気に「3nmプロセス」…という噂もありましたが、さすがにTSMCも精細化に遅れが発生しているようで、こちらはA17まで持ち越し…となりそうな雲行きです。

 そして…。
 この度、2022年〜23年のTSMCチップ生産に関する情報が来ています。
 3nmプロセスチップ「N3」が量産されるのは、2022年第4四半期?

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Mac用Apple Siliconのロードマップは?

 記事によると、

DigiTimesによれば、TSMCは台湾南部のFab 18において、3nmプロセス「N3」を用いた半導体のパイロット生産を開始し、量産を、2022年第4四半期(10月〜12月)に開始する予定

ということです。

 遅れている…とされた3nmプロセス製造ですが、とりあえず試作段階まではいっているということですね。そして、問題は量産の時期ということになります。

 「2022年第4四半期」に量産が開始される…ということは、来年の「iPhone14シリーズ」には当然間に合わないわけで、やはりiPhone14には、「4nmプロセス」のチップが載りそうですね。

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 となると、当然「3nmプロセス A16Bionic」が登場するのが「2023年9月」となるでしょう。そして、「A13」と「M1」の発表の流れを踏襲するのであれば、
「MacにM3が搭載されるのは2023年の第4四半期」
となるのではないでしょうか?

 3nmプロセスチップの量産が始まってから1年近く経過するということで、新鮮味は無くなるかもしれませんが、Mac用のMチップはAチップからの改良が施されるはずですので、まあ妥当なのかもしれません。(むしろiPhoneへのA16搭載の方が旬を過ぎてしまうことになるのかも…)

 そして、更に高性能となる「M3 Pro」「M3 Max」は「2024年第4四半期」あたり、複数ダイ版の超高性能チップは「2025年」となるのでしょうか?
 個人的には、M1 Pro・Maxに関しては、Appleはもっと早く投入したかった…というのが本音だと思いますので、2025年を待たずに、2024年中に全てのM3ラインナップを投入してくるのではと考えますが、いかがでしょう。

 

「繋ぎ」のM2?

 となると…。

 当然「M1」と「M3」とを繋ぐ「M2」の投入期間も読めそうです。
 2022年半ばにMacBook Airでデビューし、2023年3月あたりで「Pro」「Max」を投入?
 2023年末から2024年春にかけて、複数ダイバージョンが出てくる?

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 このように考えると、「M1」「M2」同様、「M2」「M3」も、異なる世代間のチップが同居する時期かあるのかもしれませんね。
 しかし、M2に関しては、本命となる3nmへの「繋ぎ」という位置付けになってしまうのかもしれませんが…。

Mac Proでデュアルディスプレイに乗り出す③〜「Pro Display XDR」と「LG UltraFine 4K Display(21.5インチ)」のサイズ感が絶妙!

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「LG UltraFine 4K Display(21.5インチ)」のサイズ感が絶妙!

 前回までは、Mac ProにPro Display XDR1台体制で使用していたところを、適度なサイズ感を狙った「LG UltraFine 4K Display(21.5インチ)」を加えたデュアルディスプレイ体制にしようと考えたことをお伝えしました。
 各種用品がAmazonブラックフライデーセールでお安くなっていた…ということも踏ん切りを付けた理由の1つです。

 さて、中古で購入した「LG UltraFine 4K Display(21.5インチ)」が届きました。傷もなく、良心でした。ホッ!
 いや〜、絶妙なサイズ感です。
 やはり「24インチ」では、私の用途では大きすぎたと思います。できるだけ首を横に振りたくないということもありますし、あくまでもPro Display XDRを主役とした「サブ」での利用を考えたときに、資料収集のためのブラウザやフォルダを置くことが第一の目的ですので、それほどの大画面は必要ありません。

 また、この「LG UltraFine 4K Display(21.5インチ)」は、縦向きにすることで縦長の表示を表示することもできますので、その際にも21.5インチのサイズが生きてきそうです。
 実際の装着はこれからですが…。

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モニターアームの「可動性」が大きい!

 また、今回の第一命題として、Pro Display XDR横に置いているスピーカーの邪魔をしない…ということを考えたことについては過去記事にも書きました。
 つまり、音楽を聴いたり、映像を観ているときにはスピーカー前にディスプレイがあっては困りますし、音が必要ない場合には、Pro Display XDRのすぐ横まで来て欲しいわけです。

 その願望を叶えるのがモニターアーム。
 使い方に応じてサブディスプレイの位置を変えることができる上に、前述した絶妙のサイズ感。使い勝手は相当によさそうです。

 

Mac Proのディスプレイ時はGPUボードの端子への接続が必須

 さて、実は「LG UltraFine 4K Display(21.5インチ)」をデュアルで認識させるにあたり、数時間戸惑うことになりました。

 というのも、Pro Display XDRをMac ProのThunderbolt3ポートに接続して使用してきたわけですが、その状況のままで「LG UltraFine 4K Display(21.5インチ)」をMac ProのThunderbolt3ポートに差し込むと、どちらか1台しか認識しない…という結果になってしまったのです。

 さまよった果てに辿り着いたのが、以下のような事実。

複数のディスプレイ (4K、5K、6K ディスプレイなど) を Thunderbolt 3 や HDMI で Mac Pro (2019) に接続する方法

Mac Pro の上部*および背面にある Thunderbolt 3 ポートを使ってディスプレイを接続するには、少なくとも 1 つは Radeon Pro MPX Module を取り付けておく必要があります。

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Mac Pro (2019) で複数のディスプレイを使う - Apple サポート (日本)

 私はオプションで、「Radeon Pro Vega II MPX モジュール」を搭載しているのですが、実はこれまでGPUモジュール以外のThunderbolt3ポートに接続してPro Display XDRを使用していました。6Kのディスプレイとはいえ、1台であればポートの制約はないようでしたので、上記の項目について意識しておらず、今回は2台ともGPU以外のポートを使っていたため、1台しか表示されなかった…ということのようです。
 拡張性の高いMac Proの盲点でした…。

 デュアルディスプレイ体制での実際の使い勝手に関しては、後日記事にさせていただくかもしれません。

WindowsのApple Silicon非対応は、Qualcommとの極秘契約のため?〜契約切れ目前で、Macにも光明の噂!〜

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WindowsのApple Silicon対応に光明?

 202年で、全てのMacがApple Siliconに対応するとされています。
 Mac Proでは、一部IntelMac継続?…という噂もありますが、Appleとすれば、これまでのX86の枠を飛び越え、SoCチップで勝負していく…ということなのでしょう。

 しかし、ここで問題なのは、Windows環境との互換性です。
 これまでは、Macには「BootCamp」というOS切り替えの必殺技がありましたし、性能は落ちるものの、MacOS上でWindows環境を実現されるParallelsのような仮想化という選択肢もありました。

 この絶妙な「Mac−Windows」のやり取りが、現状では全くできなるなる…というのが非常に痛いところ。
 BootCampは無理にしても、Parallelsのような仮想化に関しては、技術的には対応できています。これまでも、この「AppleSilicon Mac」でのParallelsの問題については記事にしてきました。

 つまり、Microsoft側が、「AppleSilicon Mac」への対応を認めない…ということが問題なのです。

 これまでは、Intelと決別したAppleに対する政治的な問題か…と考えて来ましたが、この度、その理由として驚くべき仮説が取り上げられています。
 MicrosoftとQualcommの独占契約のためだというのです!

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リンク

本当だとすれば… Microsoftの「嘘」は許せない

 記事によると、

開発者コミュニティXDA-Developersが、クアルコムはArmベースWindowsにつきマイクロソフトと一般には明らかにされていない独占契約を結んでおり、ArmベースのWindowsが正式に利用できるのはクアルコム製SoCを搭載したデバイスに限られている

ということです。

 これは結構驚きの記事ですね。
 しかし、Microsoft側がArm版のWindows11を発表していながら、それを理由できるのがQualcomm社製SoCを搭載したPCに限られているということには、疑問を感じざるを得ません。
 もし本当に、両者間での極秘契約があったとすれば、大いに納得できる話ではありますね。

 そして、もうひとつ気になるのは、
「両者の契約が、間もなく切れる」
という情報です。
 今後は、M1チップで証明された性能の高さと省電力性が注目されたことで、Apple以外の企業も、SoC搭載PCに目を向けるであろうことは明白です。
 だとすれば、Microsoft側も、Qualcomm社製のSoCにのみ固執していたのでは、時代の要望に応えることができなくなるでしょう。

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 だとすれば…。
 近い将来、Arm版Windows11のが、全てのPCメーカーに開放される…という日が来るのではないでしょうか?
 もしそうなれば、「Microsoft−Qualcommの暗躍」が本当だったと、暗に証明されることになりそうです。

 個人的には、このような大人の事情による密約があることは理解しつつ、Microsoftという巨大で世界的に影響を与える企業が、技術の進歩を止めてしまうような独占を行おうとしたこと自体に嫌悪感を抱いてしまいます。今回の噂が本当であれば…ですけどね。

 

Windows11が開放された暁には…

 Parallels側は、すでにWindows11の正式対応を謳っています。
 これでもし、Arm版Windows11が使えることになれば、当然「AppleSilicon Mac」でもParallelsの仮想化環境でのWindows利用が可能になることでしょう。

 そうなれば、
「Windows環境を使わなくてはならないユーザーのMac離れ」
を食い止めることができるでしょう。

 できるだけ早く、お願いしたいものです。

Mac Proでデュアルディスプレイに乗り出す②〜Mac Pro + Pro Display XDR + 「LG UltraFine 4K Display(21.5インチ)」

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購入した外部ディスプレイは21.5インチの「LG UltraFine 4K Display」

 先日は、Amazonブラックフライデーセールで、モニターアームが格安になっていたことを契機に、デュアルディスプレイ化に踏み切る決心をした…ということをお伝えしました。

 アームと同時に、Thunderbolt4対応のハブ「OWC Thunderbolt Hub」も購入。これは、将来的な「AppleSilicon Mac」購入に向けた対応でもあります。

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 というわけで、残るは、
「2台目のディスプレイを何にするのか?」
ということでした。

 前回の「①」でも書きましたが、Pro Display XDRの左右に置いているスピーカー「DALI Minuet SE」の位置は変えずに、必要なときだけアーム付属のディスプレイをセッティングして…という使い方をしたいわけで、それほど大きなサイズは求めていません。あくまでも主役は32インチのPro Display XDR。
 サイズ表を見ると、27インチはおろか、24インチでもサイズオーバーだと感じました。

 ということで、「21.5インチ」サイズを見てみたのですが、このあたりになると「フルHD」の解像度が一般的で、さすがにもう少し精細さが欲しい。
 また、意外にノングレア(非光沢)のモデルしか選べない状況になっていることに驚きました。Pro Display XDRの光沢は非常に気に入っています。

 加えて、以前のMacBook Proで、外部ディスプレイの大きなトラブルに遭遇したことがあって、どのメーカーでもいい…という気にはさらさらなれません。
 現行のM1チップ搭載Macでも、サードパーティーのディスプレイとの相性問題で、「スリープ解除ができない」「フリーズする」という例が頻発していました。
 どうしてもそれだけは避けたいわけです。

 というわけで、「21.5インチ」「高精細」「Macとの相性がいい」ということを考慮し、すでに廃版になってしまっている「LG UltraFine 4K Display(21.5インチ)」を中古購入することにしました。

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準「純正」に賭ける!

 私は以前に5Kモデルを使用していたことがありますが、この製品、ほぼ「純正」といっていい造りになっており、Macでしか使用できません。
 何せ、Thunderbolt3接続しかできない仕様になっており、本体に電源ボタンがありません。
 つまり、Macを起動させることでディスプレイも起動する…という奇想天外な接続ぶりです。

 しかし、私がMacBook ProとLG UltraFine 5K Displayで使用していた際には、この組み合わせでさえもフリーズ等の問題が頻発しました。
 おそらく問題はMac側にあったと思われますが、現状、Mac Pro+Pro Display XDRで、そのような乱れが発生したことは1回もありませんので、この良好な状況に、他のメーカーのディスプレイを繋ぐよりだったら、Appleが保証している本ディスプレイで…と考えたわけです。

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 そこまで考えてしまうほど、以前のトラブルはひどいものでした。
 興味のある方は過去記事をご覧になってください。

 中古購入ということで、その品質も気になりますし、Mac Proとの相性はどうか…など、心配事は尽きません。
 しかし、もしこれでダメだったら、他のメーカーのものでも試してみよう…という魂胆です。これまで試したことのないHDMIでもいいわけですし。4Kですので…。

 さて、ものが全て届きましたら、いよいよセッティングへと向かいます。
 果たして無事に2枚使いができるようになるのでしょうか?

米Apple、ブラックフライデーセールの内容を発表〜日本の初売りもほぼ同等?〜

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米Apple、ブラックフライデーセールの内容を発表

 どこもかしこも「ブラックフライデーセール」を打ち出しています。
 これを機に…と考えている方もいらっしゃるでしょう。

 そんな中、アメリカ本土のApple Storeでも、同様のセールを行っているようです。
 日本のApple Storeでは行っていないようですが、日本で恒例となっている「初売り」では、ブラックフライデーセールと同等の還元があるかもしれません。

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AirPods3もセールの対象に!

 記事によると、

米Appleが、毎年恒例のブラックフライデーからサイバーマンデーにかけて開催する、恒例のセールの開催を発表した。対象製品の購入で、最大200ドルのAppleギフトカードがもらえる。例年、日本の「初売り」でも同様のセールが開催されるため、初売りの内容を把握できるセールとなっている

ということです。

 「値引き」ということではなく、Apple Storeで利用できるギフトカードの還元がある…というやり方は、いつものAppleの戦略ですね。
 今回のブラックフライデーセールと日本の「初売り」とは結構な共通性があると思われますので、この記事の通りに、今のうちから目星を付けておく…というのはうまいやり方かもしれません。

 具体的な還元はこちら。

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 これまで通り、登場したての「新製品」はセール対象外となるのが慣例ですが、今回はなんと「AirPods3」がセール対象となっています。
 何で?

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 AirPods3は、発売当初から納品の遅れが発生せずにここまで来た…という、Appleデバイスとしては非常に珍しい展開で販売されています。
 もしかすると、Appleのもくろみ通りには売れておらず、在庫整理的な面もあるのかもしれません。私は非常に魅力的なデバイスだと思いますが…。

 AirPods3の還元額が、「75ドル」となっていますね。
 これ、相当にお買い得になるので?
 もし日本の初売りでも、同様の条件が提示されるのであれば、迷っていた方は即ポチでいいのではないでしょうか?

 しかし、もし「販売不振」が、今回のような新製品でも還元対象に据える…ということの理由だとすれば、恐らくは、
「ノイキャン無しのAirPodsは欲しくない…」
というユーザーが多いということなのでしょう。

 でも、AirPods3とAirPods Proは、全くの「別物」なのに…と考えてしまいます。
 金銭的に余裕があるのであれば、ノイキャン用と通常用の2台体制を実現することが「吉」です。音質はAirPods3の方が断然優れていますし、聴き疲れもAirPods3の方がありませんので…。

 

iMac27インチの「200ドル還元」は…

 現行iMac27インチに関してのみ、「200ドル」の還元となっていますね。
 もちろん、価格構成が高いということもあるでしょうが、やはり「モデル末期」という意味合いが強いのでは?

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 2022年3月にリニューアル…という噂で持ちきりのiMac27インチですので、「Intel Mac」ということに魅力を感じた購入でなければ、スルーが賢明なのかもしれませんね。

Mac Proでデュアルディスプレイに乗り出す①〜Mac Pro + Pro Display XDR + 「?」〜Amazonブラックフライデーセールのモニターアーム購入を皮切りに〜

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Amazonブラックフライデーセールでふらふらと…

 Amazonブラックフライデーセールの情報を見ていると、Amazonベーシックのモニターアームが4,000円弱も値引きされているのを発見しました。 

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 これを見ながら、かねてより思いが膨らんでいたことに向けて妄想が膨らんでしまいました。
 私は現状、Mac ProにPro Display XDRを接続して使用しています。
 外付けのディスプレイをもう1枚買い増しして、デュアルディスプレイ体制に…ということはかねてより考えてはいたのですが、「常に2枚欲しいというわけでもない…」「iPad ProのSidecarでも代用できる…」などといった考えもあり、二の足を踏んでいました。

 そして、最もデュアル化を堰き止めていたのは、Pro Display XDRの左右に常設している、DALI「Minuet SE」です。

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 Apple Musicのロスレス/ハイレゾ化に伴って、「Minuet SE + UD-505 + AX-505」という環境が最大限に活かされるようになりました。PCオーディオとして利用するのであれば、最高の音質を誇るスピーカーだと思います。

 というわけで、このスピーカーを押しのけて、Pro Display XDRに横付けする形でのディスプレイレイアウトはしたくなかったのです。もちろん、動画再生時にもMinuetを使用しますし。

 しかし、モニターアームを使い、音楽を聴かないときだけPro Display XDRに「横付け」するような、「可動式の運用」ができれば、かねてからの願いが達成できるのでは…と考えていたわけです。
 ただ、そのためにはディスプレイ選びもしなくてはなりませんし、本格的なハブの購入も考え方が…という思いもあり、これまでは避けてきました。

 今回は、これまでの1枚のディスプレイにおける、MacOSの複数デスクトップを設定しての行ったり来たり…という運用に限界を感じ、行ってみることにしました。
 モニターアーム、ポチり!

 

「OWC Thunderbolt Hub」も購入! 

 ディスプレイを何にするか…を最後まで迷ったのですが、それについては次回に…。

 アーム購入と同時に、本格的なハブを初めて購入してみました。これまではデータのやり取りのみを考えた数千円程度のハブを利用していたのですが、今回はディスプレイの接続も考えて、「OWC Thunderbolt Hub」 を購入。
 こちらも約4,000円安くなっていましたので…。

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 瀬戸康史さんはこの上位モデルを購入していましたが、私はMacBook系の給電をそれほど意識しなくていい、デスクトップのみの環境ですので、こちらに。
 ANKER製品は、M1Macに対応していないものが多かったのですが、こちらは正式に対応。ディスプレイの出力も6Kに対応しており、Pro Display XDRの接続も可能です。

 端子も、Thunderbolt4(WindowsのThunderbolt4は、MacのThunderbolt3と同規格のようです)対応のポートが多数あり、Macの利用においては非常にありがたい仕様です。速度もバッチリ!

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外部ディスプレイは、まさかにアレ!

 外部ディスプレイを何にするか…。
 最後まで悩みました。

 まずもって、私の環境では、あくまでも32インチのPro Display XDRがメインであり、2枚目はデータを置いたり、ブラウザーで調べ物をしたり…といった、サブの目的で使用します。
 また、使いたいときに、Minuet SEの手前にアームを移動させて設置する…という使い方から行っても、それほどのインチサイズは必要ありません。
 かなり近い場所での設置ともなりますので…。

 Amazonをチラチラと見ても、27インチはおろか、24インチでも大きすぎる…と感じました。
 また、あまりに安価なものが多く、MacBook Pro13インチ(2016)をクラムシェルモードで利用していたときのディスプレイトラブルがトラウマになっていることもあって、「フリーズが頻発するのでは…」とついつい考えてしまいした。

 そして…。
 私が選択したのは、敢えての「アレ」でした。
 このことについては次回…。

「M2チップ」搭載「新型MacBook Air」のイメージ画像公開〜M2の性能次第では「主役」となるかも…〜

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「新型MacBook Air」のイメージ画像公開

 2022年は、3月頃に「iMac27インチ後継機」「M1 Pro/Pro搭載Mac Mini」、その後に新チップ「M2」を搭載した新型「MacBook Air」「Mac Mini(M1搭載機の置き換え)」が来るのでは…というのが大方の予想です。 

 iMac27インチ後継機には、M1 Maxを2ダイ構造にした高性能チップが搭載される可能性が言及されるなど、いよいよAppleのApple Silicon化の大詰めを迎えようとしています。

 ただ、新型「MacBook Air」「Mac Mini(M1搭載機の置き換え)」に関しては、「M1の次」のチップが搭載されるでしょうから、「第2章」の始まり…という見方もできるでしょう。

 これまでの新型MacBook Airの予想としては、「スクエアデザイン」「カラフル展開」が上げられていました。この度、新しいイメージ画像が公開されましたが、筐体デザインとしては、これまでの予想をなぞったものになっているようです。

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注目はデザインではなく「チップ性能」だ!

 記事によると、

Notebookcheckによれば、リーカーのLeaksApplePro氏(@LeaksApplePro)が、TwitterにM2搭載MacBook Airのイメージ画像を投稿した

ということです。

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 デザインとしては、やはり「スクエア」で来るようですね。
 個人的にはAirのこれまでの手前側に薄くなっていくデザインは、非常に官能的でこれ以上無いほどのデザインだとは思いますが、内部構造の都合や製造の手間暇を考えて、MacBookPro14/16インチのような形へと変化していくのでしょうか?

 MagSafeコネクタ、Thunderbolt端子の形状が見受けられるようですがどうしてもその数には限りがあるでしょう。SDカードスロットは無理かな?

 また、ノッチの存在も気になります。
 今回のイメージにはノッチが描かれていませんが、一体どうなるか?
 私は「ノッチなし」に賛成です。

 とまあ、もちろんデザインに関しても注目のポイントはあるのですが、私は、新チップ「M2」の性能が非常に気になります。

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 というのも、M1 Pro/Max登場後、もちろんこれらのチップ性能は素晴らしいのですが、
「一般的な用途であれば、Airで十分」
とう考え方が浸透してきており、ここに来て「M1の優秀さ」が再度クローズアップされることになっているからです。

 ということは、新チップである「M2」の性能やいかに?
 M1でも「十分」と言われる性能が更にアップしたら、それこそProやMaxは必要ない…という情勢になるのでは…とも考えます。

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 具体的に言えば、恐らくは「シングル性能」が上昇するでしょう。
 この部分は、1年前であればApple Siliconが圧倒していたものの、最近発表されたIntel製チップ「Alder Lake」にあっという間に抜き去られてしまいました。「M2」では更に抜き返すことになるのでは?

 ということは、このシングル性能の高さで大概のことをやりくりしてしまうことになるのでは…と考えたりします。
 もちろん、グラフィック性能もM1より進化するでしょうから、より「万能なチップ」へと成長を遂げる可能性が高まります。具体的に言えば、「M1 Proレベルの性能」を有することになってもおかしくはないのでは?

 

Apple Siliconのベースモデルが主役となる?

 もしかすると、
「現在のM1のように、"M〇"という、その世代のベースとなるチップを搭載する基本モデルを購入すると幸せになれる…」
という構図が生まれる可能性もあるのでは?

 これまでのMacでも、高性能CPUを搭載しているモデルが注目を集めることが多かったわけですが、ここに来て風向きが変わりつつあるのかもしれません。

 そのためにも、全てのApple Siliconの基本となる「Aチップ」の高性能化は、これまで以上にAppleにとって重要な案件となってきそうです。

iMac27インチ後継機は「複数ダイ」で来る?〜「M1 Max Duo」という名称も飛び出す!〜

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iMac27インチ後継機は「複数ダイ」で来る?

 MacBookPro14/16インチが登場し、その評価もだいぶ定まってきたように感じます。
 大方のレビューでは、
「通常の作業では、M1 Proで十分!」
というのが定説となりつつあるようですね。

 4K以上のそれなりの長さの動画編集・書き出しや、4K以上のディスプレイを複数台同時に接続して…という使用でなければ、「それほどの差が出にくい」というのが実情のようです。

f:id:es60:20211122190407j:plain まあそれでも、どうしても「余力」を求めてM1 Maxに目が行ってしまう自分もいます。

 しかし…。
 どうしても考えてしまうのが、
「所詮ノートPCの範疇なんだよな…」
ということ。
 Intelが新たに発表したAlder Lakeのものすごい高性能ぶりがM1 Maxを喰ってしまうような状況となっているわけですので、どうしても「デスクトップMac」の性能を考えてしまうわけです。

 これまでは、
「2022年春と予想されるiMac27インチ後継機にもM1 Pro・Maxが搭載」
という予測が大半だったのですが、本ブログでは、その物足りなさをこれまでも訴えてきました。

 もしM1 Maxを超えるとなると、これまでに噂になっている「複数ダイ」のApple Silicon投入しかありえないのでは?

 そんな中…。
 Mac Proを待たずして、複数ダイのApple Siliconを投入する可能性に言及した記事が来ています。「アリ」だと思います。

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リンク

iMacは「2ダイ」、Mac Proは「4ダイ」?

 記事によると、

Notebookcheckが、新型iMac Proには、M1 Max 2つを1つのパッケージに収めた新しいAppleシリコン「M1 Max Duo」が搭載されると予想した

ということです。

 ポイントは、これまで「新型Mac Proに搭載」とされて来た「複数ダイ」のApple Siliconが、iMacにも搭載されるのか…という一点。

 この過去記事内で予想したように、今後のApple Siliconに関しては、チップ内のGPUCore数に応じて、倍々の様相で性能が向上していくことが予想されます。まあ、多少のロスがあるかもしれませんので、Core数が倍になったからといって、グラフィック性能がそのまま倍にならないかもしれませんが、それにしても大変予想のしやすい構造となっているのではないでしょうか?

 この記事内で、私は複数ダイ構造のApple Siliconの性能について、以下のように考えてみました。

〇2つのダイを搭載した場合
 →OpenCL 96,000、Metal 110,000
〇4つのダイを搭載した場合
 →OpenCL 150,000、 Metal 175,000

 「2ダイ」で現行Mac Proと同等、「4ダイ」では大幅に向上…というところです。

 もし、iMac27インチ後継機に「2ダイ」のApple Silicon(M1 Max Duo?)が搭載されれば、200万円の現行Mac Proと同等の性能となるかもしれません。
 恐らくは価格も大幅に安くなることでしょう。
 100万円程度?

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 とにかくグラフィック性能が欲しいユーザーにとっては、大変魅力的な機種になるのでないでしょうか?

 

CPU性能の向上はM2待ち?

 さて、IntelのAlder Lakeは、シングル・マルチとも、大きくM1 Maxを超えています。
 これまで、M1では、特にシングル性能の高さが「驚異的」と言われたのですが、よもやの短命で、これもよもやのIntelの後塵を拝することになりそうです。
 そして、この部分がM1ベースの複数ダイチップのアキレス腱となるかもしれません。

 M1 ProとM1 Maxを比較した際、「CPU性能」を表すシングル・マルチスコアには性能差が現れなかった…ということは周知の事実です。
 ということは…。
 M1 Maxをベースに2つのダイで構成された「M1 Max Duo」も、グラフィック性能は倍増するものの、CPU性能は変わらない…ということになるのでは?

 CPU性能のジャンプアップには、第二世代Apple Siliconとも言える「M2」ベースの高性能チップを待たなければならないと思われます。
 そう考えると…。
 Intelが息を吹き返した…と思えてきますね。

 2022年のチップ戦争、ものすごいバトルになりそうです!
リンク

Apple Watchを使ってのMacロック解除ができなくなる件について〜iCloudのサインアウトで対処はできるものの…〜

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Apple WatchでのMac解除が作動しなくなる…

 Macを利用していると、どうしても度重なる不調にイライラすることがあります。

 致命的なものとしては、外部ディスプレイ(特にサードパーティー製)接続時にスリープ解除ができなくなったり、映像が映らなくなったり、しまいにはフリーズしてしまったり…という不具合。
 私はこれが嫌で、MacBook Proから一体型のiMac、そして、Mac Pro+Pro Display XDRという体制に映った経緯があります。

 また、いつになっても改善しないのが、BLUETOOTHの安定性。
 旧にMagic MouseやMagic Keyboardが認識しなくなって慌てる…ということがしばしば。
 私は、今年乗り換えたHHKBキーボードを敢えて優先で使用しています。入力時のイライラは絶対にさけたいので…。

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 そして、私だけかもしれませんが、度々発生するのが、Apple WatchでのMacロック解除が作動しなくなる…ということ。
 iCloud上で紐付けられていれば、Apple Watchを装着しているだけでMacのロック解除が自動で行われる…というもので、Touch IDによる解除ができないMac Proにおいては、非常に利用価値の高いものとなっています。
 しかし、これが数ヶ月に1回は発生するんですが…。

 

iCloudのサインアウトで対処はできるものの…

 原因としては、「Apple Watchが同一アカウント内で認識されない…」と、Macが訴えてくるのです。
 しかし、当然紐付けはしっかりされているわけで…。
 もちろん、他のデバイスでの異状もありませんので、Mac特有のバグがどこかで発生していることになります。本当にたちが悪いバグが、Macにだけ存在するのが、よろしくないところです。

 いちいちパスワードを入力するのも面倒ですので、対応する羽目になるのですが、どうも納得いきません。
 まあ、対応そのものは簡単です。
 Mac環境設定より、「Apple ID」→「概要」を選択し、「サインアウト」をして、一旦MacをiCloud上から切り離し、再度サインインすればいいだけの話。

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 しかし、一旦サインアウトすることによって、それまで同期していた一部のデータが自動で認識されずにひと手間かかったり、任意で設定していたフォルダの画像を再度あてがわなければならなかったり…と、面倒であることには変わりありません。

 そして、何より、Appleがしっかりと機能を保証しているにもかかわらず、度々不具合が発生することに対する不満は結構大きいものがあります。

 この手のバグ、本当に多いです。macOS。
 確かにiOSやiPadOSとの連携等、WindowsOSには真似のできない独自の路線を切り開いており、非常に魅力的なOSになっているのですが、基本的な部分で安定しないのはいただけません。

 まあ、この部分を含めてのApple愛…という考え方もできるのですが、やはり挙動そのものは安定させてもらいたいものです。

 ユニバーサルコントロール機能も、不具合無く出てきてくれれば…と願っているところです。

 

 

M1 Pro/Max搭載 27インチiMac後継モデルのイメージ画像!〜24インチ同様の「顎あり」バージョン〜

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27インチiMac後継モデルのイメージ画像が投稿される!

 2022年3月…とも噂されている、27インチiMac後継モデルに関しては、「M1 Pro/Max搭載」「24インチ同様の顎あり」など、かなり具体的な予想が展開されています。

 先日は、その「顎」について、「M1 Max」のサイズがぴったりと入るような造りになっていることが判明し、Appleはそこまで考えていたのか…と話題になりました。 

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 さらには、ここに冷却ファンも搭載されることは確実ですので、やはり「顎」は必須…ということになるでしょう。

 そしてこの度、そんな「顎あり27インチMac」のイメージ画像が投稿されました。
 まあそう来るだろうな…という納得の姿となってます。

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この筐体ではやはり32インチディスプレイは不可能でしょう

 記事によると、

リーカーのジョン・プロッサー氏の情報をもとに、Appleの未発表製品のイメージ画像を制作してきたイアン・ゼルボ氏が、27インチiMac後継モデルのイメージ画像を新たに制作し、Twitterに投稿した

ということです。

 その画像がこちら。

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 スタイリングは本当に24インチそのまま…という感じですね。
 台座もディスプレイサイズの割りには華奢で、これではやはり32インチは無理でしょう。最近になって、新型iMacのディスプレイサイスが、32インチから27インチ据え置きへと、その予想の中心が推移しています。

 全体のデザインとの兼ね合い、MiniLEDディスプレイのコストや歩留まりの点からも、32インチにはいけなかった…ということなのかもしれません。

 

端子類の充実にも期待

 24インチと比較して、サイズ、チップ、ディスプレイ以外での大きな変化とすれば、端子類でしょう。
 MacBookPro14/16インチでのSDカードスロット、HDMIの採用は、大きな話題となりましたので、新型27インチではどうでしょう。本来であれば、同じ「iMac」ということで、24インチと足並みを揃えるべきでしょうが、MacBookで採用されているのにiMacで不採用…というのでは、ノートとデスクトップの立場が逆転してしまいそうですので、是非とも標準で採用してもらいたいものです。

 今回のイメージ画像では、MacBookPro14/16インチ並の端子となっているようですが…。
 さて、どうなるでしょうね?

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Macのノッチは認知されるのか?〜個人的には「邪魔」としか感じませんが…〜

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ノッチとどう付き合っているのだろう?

 性能面においては、
「一般のユーザーが使うのであれば、すでにスペックオーバー」
という認知がなされ、ほぼ良好なスタートを切ったMacBookPro14/16インチ。

 今後、iMac27インチ後継機等のデスクトップ機のハイエンドグレードにおいて、
「ノート型搭載チップで本当に大丈夫なのか?」
という心配はありますが、このあたり、Appleがどのように考えて機種構成をしてくるのか、注目していきたいところです。

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 さて…。
 MiniLEDディスプレイを搭載し、その描写性の評価も非常に高いMacBookPro14/16インチですが、単純に非常に気になる点があります。
 そう、「ノッチ」です。
 フルモデルチェンジと見られている今回の改訂で、わざわざこれまででは考えられなかった「ノッチ」をMacに搭載してきたということは、今後のMacBook系には同様のノッチが付いてくる…と考えるのが普通です。

 これ、皆さんはどのように考えているのでしょうか?
 先代の「TouchBar」は、当初からものすごいバッシングを受けましたが、結局は5年のモデルサイクルを真っ当した形となりました。さて、ノッチは…?

 そんな中。
 そのノッチを目立たなくするアプリが登場しました。
 この動き、今後も加速するような気がします。

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Macのノッチはきつい…

 この記事では、通常使用時にフルスクリーン時と同じようにメニューバーを黒く塗りつぶすことができるアプリ「TopNotch」を紹介しています。

 このアプリで機能ONにすると、ノッチ部以外のメニューバーが全て黒塗り状態になるようですね。

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 表示の状態を見ると、通常時でも「フルスクリーン」のような状態に変更してくれる…ということのようです。
 これでいいです!
 というか、最初からこれで良かったのではないでしょうか?
 Appleとすれば、少しでも画面の大きさを強調したかったのでしょうが、いやいや、Macでノッチはないでしょう!

 個人的には、Macを使用するケースとしては、ゆっくり落ち着いて…という場合や、しっかり集中して…という状況が殆どです。どちらにしてもディスプレイに向かって長時間正対することが多くなります。

 iPhoneでは気にならず、むしろ好意的に捉えていたノッチですが、それはiPhoneの使用用途として、短時間かつカジュアルな使い方であることが殆ど…ということに起因しているのでしょう。
 集中して作業してるときに、ちらちらと目に入るノッチ…。
 実際に使っているわけではありませんか、想像しただけで「なし」です。こればかりは慣れることができない予感がします。

 そんなときに今回の「TopNotch」。
 大変重宝するのでは?

 

今後のAppleの立ち位置は?

 気になるのは、今後のAppleの立ち位置です。
 とは言っても、恐らくMacBook系は、次のフルモデルチェンジまでノッチありで行くことになるでしょう。

 問題はiMacや今後登場すると噂されている純正ディスプレイです。
 特に純正ディスプレイに関しては、長期間の付き合いとなる代物ですので、影響は大きいかと…。

 私は現在、Pro Display XDRを使用しております。
 Pro Display XDRには内蔵のカメラが付いていませんので、外付けのカメラを購入したわけですが、私の用途としてはさほど内蔵カメラを使いませんので、普段はディスプレイの裏側に貼り付けて見えない状態にしてあります(マグネットで固定するタイプですので)。

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 その分画面に関しては、ベゼルが非常に薄く、実際の表示に関しても何のストレスも無い描写が楽しめます。
 このPro Display XDRにもしノッチがあったら…と考えると、身の毛がよだちます。
 純正ディスプレイには、薄くなったベゼルにカメラを収納するだけの技術を確立してもらいたいものです。

iPhoneやMac、自分で修理できる?〜Appleが修理に対する方針を大幅に転換!〜

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iPhone、Macの修理が自分でできる?

 Appleのデバイスを購入すると、Appleだけにしか通用しない「Appleローカルルール」のようなものが存在します。

 その最たるものが「修理」でしょう。
 まずもって、たとえキャリアで購入しても、こと修理となるとAppleに直接交渉しなくてはなりません。
 また、街中には「iPhone修理」の看板を掲げている業者も多数存在しますが、第三者の修理を受けてしまうと、Appleの正規品としては認められなくなってしまい、保証の対象からも外れてしまいます。 

 もちろんAppleデバイスは、その堅牢性も高いレベルにあるのですが、デザインや素材にこだわるあまり、外部からのダメージにおいては傷つきやすい等の課題を抱えていることも事実。

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 さらに、スマートホン共通かつ最大の問題である「ディスプレイの破損」の危機はいかんともしがたいものがあります。

 しかし…。
 そんなAppleが、ついに方向転換か?…という記事が来ています。
 iPhone、Macが、自分で修理できる?

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「セルフサービス・リペア・プログラム」指導!

 記事によると、

Appleは現地時間11月17日、ユーザーがiPhoneやMacを修理するために、正規の部品や修理用ツールを提供するセルフサービス・リペア・プログラムを2022年初頭から開始すると発表した
対象となる製品は、当初はiPhone12シリーズとiPhone13シリーズ、追ってM1 Macにも拡大する予定

ということです。

 つまり、セルフサービス・リペア・プログラムによって、
一般的な修理であるiPhoneのディスプレイ、バッテリー、カメラといったパーツをユーザーが自分で交換できるようになる
ということです。

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 これ、画期的な方針転換ですね。
 記事にもありますように、これまでAppleの閉鎖的な囲い込み戦略が通用しなくなってきている…ということなのでしょう。
 まあ、真っ当ですよね。
 Appleの技術の高さについては確かに信頼できますが、「それ以外に選択肢を与えない」という戦略はさすがにまずいでしょう。

「Appleを信頼して、修理はAppleの任せたい!」
というユーザーも相当数いるはずですが、やはり、
「できるだけお安く済ませたい!」
と考える層も結構存在するでしょう。

 このセルフサービス・リペア・プログラムのシステムがいち早く展開され、ユーザーの選択肢として少しでも早くなじんでいくことを願います。

 

価格、安全性等、リスクもある

 しかし、当然リスクもありますね。

 新デバイスが発表されると出現するネタに、「Appleデバイスの修理しやすさ」がありますね。
 常に「修理しづらい」という方向に振り切っているのがAppleのデバイスです。

 省スペース化を図るために通常は分離しているはずの部品が一体化されて取り付けられていたり、取り外しのできない構造になっていたり…ということは頻繁に耳にします。
 ということは、セルフサービス・リペア・プログラムによって自主修理が解禁となっても、「修理の失敗の可能性」はつきまとうことになるでしょう。

 また、Appleのやり口として、修理のための道具が非常特殊なものになりそうですし、それ故に結構なお値段になりそうだ…ということは容易に予想することができます。
 どの程度になるか…ということは、「AppleCare+」と比較しながら考えることが非常に重要になってくるでしょう。

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 もし、AppleCare+に加入するよりも、価格も安く、そして安全に自主修理できるようであれば、このシステムが一気に浸透していく可能性もありますね。

 さて、Appleがどのような提案をしてくるのか…。
 非常に楽しみです!

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