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50おやじが,お気に入りについて気ままにつぶやくページです。

Apple製品が7月1日から値上がり!〜新製品発売まで待ってくれないなんて…〜

大ショック! Apple製品が7月1日から値上がり

えっ、このタイミングですか?

本当驚きました。

日本国内において、殆どのAppleデバイスが7月1日から値上がりです…。

 

値上がりの「圧」が半端ない!

 記事によると、

Appleは7月1日、日本国内における同社製品の価格を一斉に値上げした。Mac製品は6月7日時点で値上げが実施されており、iPhone、iPad、Apple Watch、HomePodなどの主要製品に加え、AirTagやshoppingmode Apple Watchバンドなど各種製品も価格が引き上げられている。

ということです。

 記事内で紹介されている値上がりの具合がこちら。

 いやいや、エグいでしょ。この値上げは。
 正直、想像以上に値上がりしたものが多過ぎです。20%以上の値上がりなんて、感覚とすれば全く別の上位機種のような感覚。これまでとの違いに心がついていきませんし、感じる値上げの「圧」が半端ありません。

 正直、9月の新型iPhoneの発表まではMac以外の値上がりはないものと勝手に信じ込んでいました。「新機種登場と同時に値上げ…」であれば、ユーザーも納得できるかと考えていたからです。

 しかし、今回は本当にいきなりの値上げ。
 値上げ自体は覚悟していた私でさえ相当にショックが大きいです。

 待てなかったんでしょうね。
 残念だなあ…。

 

Appleデバイス、買えない人が増えそう…

 今回の値上げがユーザーに与える影響は相当に大きいかと…。

 50代半ばを過ぎ、やりたいことは今のうちにやってしまおう…とある意味開き直っている私でさえ守りに入ってしまいそうな今回の値上げです。
 若い方々や学生さんなどでは、もはやAppleデバイスに手が届かない…というケースも相当に増えてくるのではないでしょうか?

 iPhoneのシェア率でいえば、日本は世界トップのiPhone好き。しかし、iPhone14シリーズの売上は下がってしまうことになるでしょう。
 シェアについてはどうでしょう? グレードを下げて購入したり、前モデルを選択したりしするユーザーもいるでしょうから激減とまでは行かないかもしれませんが、シェアが向上する要素はひとつもないかと…。

 iPadの値上がりも半端ないですし、それ以上に周辺機器の値上がりにも驚きです。
 Apple Pencilが2万円、AirPods Pro/Maxも大幅な値上げと、正にやりたい放題のAppleです。

Appleのエコシステム自体がAppleデバイスの魅力であることを考えると、「Appleデバイスで揃えるユーザーが多い」という最大の強みに自らふたをしてしまうことにはならないでしょうか?
 買いたくても買えない、揃えたくても揃えられない…という人が大幅に増加してしまいそうな予感がします。

ガーマン氏による今後のMacロードマップが出た!〜信頼はできませんが〜

ガーマン氏による今後のMacロードマップが出た!

 7月を迎え、
「M2搭載MacBook Airの発売日はいつ?」
ということも気になってくる時期ですね。

 そして、いよいよ混沌としてきているのが「その次のMac」です。

 Mac Proはどうなるのか?
 M2系はどのように進むのか?
 M3と登場時期は?

 「混沌」の原因のひとつは、世のリーカーさん達の予想が全く信頼できなくなっていることです。
 相当Apple側の締め付けが厳しくなっているのか、3月の「M1 Ultra」の登場も全くの青天の霹靂でしたし、「M2」の登場時期も最後まで定まりませんでした。

 中にはミンチー・クオ氏のように、
「新型AirにはM1の改良版が搭載される」
と、チップ据え置きを唱えた人がいたほど。

 現状、「誰も信じられない」という除隊ではありますが、ガーマン氏が懲りずに予想を出しています。この方も結構外しまくっていましたので、話半分程度で…。

 

M3が2023年秋には登場?

 記事によると、

YouTubeの人気チャンネル「Max Tech」のVadim Yuryev氏(@VadimYuryev)が、マーク・ガーマン記者が伝えたAppleが開発中の新型Macなどの発表時期に関する予想を、Twitterに投稿した

ということです。

 以下がその予想になります。

 これを見ると、M1系の後継チップが全てラインナップされていますね。
 以前の噂だと、
「M2ではUltraの後継チップは製造されない(M3に先送りされる)」
と噂されるなど、必ずしもM1の流れが完全再現されるとは限らない…という説もありましたが、カーマン氏はきっちりと後継チップが送り出される…と考えているようです。

 異質なのはMac Proと搭載の「X1チップ」ですね。
 「X1」ということですので、これは恐らく「M1系の技術」で製造されるものでしょう。ということは、「M1 Ultra × 2」のような驚愕チップになることが考えられますね。

 また、
「2022年のM2系はこれで打ち止め…」
ということのようです。

 しかし、気になるのは、
「M2 Pro/M2 Max」が登場してから「M2 Ultra」が登場するまでに数ヶ月しか間がないことです。

 M1系はUltra登場まで「1年半」かかりましたが、ガーマン氏の予想ではM2は「1年」でそれを成し遂げることになります。

 さて、できるでしょうか?

 

技術面と製造キャパ

 私は、記述的には可能なのだと考えます。
 M1のときだって、本来は「Pro/Max」をもっと早く投入したかった…という動きもありました。

 しかし、実際はどうでしょう。現在も大きな陰を落としている「製造キャパ」が十分確保できるものでしょうか?

 製造ラインの確保、原材料の確保…。
 大きな懸念材料が山積です。

 製品の発表はするが、生産が追いつかない…というMacの現状がしばらく継続してもやむなし…という決意で迅速なニューモデル発表を行っていくのか、それとも世界的な供給を考えながらロードマップの進め方も考慮していくのか…?

 最近のAppleを見ると、前者の方針を固めているのかもしれません。
 欲しいものが手に入らない冬の時代がやってくるのかもしれませんね。

M2搭載iMacの行方〜焦点は27インチモデル〜

M2搭載iMacは登場するのか?

 普段「Mac Studio + Pro Display XDR」で運用する身としては、やはりデスクトップMacが好きです。

 所有しているMacBook Pro15インチ(2019)は開店休業状態。以前は週末にスタバに持ち出し、作業をしていましたが、コロナ禍で事態が一変しました。

 外に持ち出して気分を変えながら…というモードから、家でじっくりまったり…というモードへと完全にシフトしてしまった格好です。 
 これに加えてHHKBを導入してしまったが最後。若干コロナ禍に対する構えが緩んだ現在でも、「外に出たい…」という願望が小さくなってしまいました。

 そんな身として常に気になっているのが「iMac」です。
 現在は「M1搭載 24インチiMac」のみが現役…。
 初めてMacBook Airを手にして以降、常に27インチiMacが憧れとして存在していましたので、ベースモデル、しかも24インチのiMacしか存在しないという現在の状態になかなか慣れないのが実情です。

 そんな中…。
 M2搭載iMacの情報が来ています。
 高性能iMac、復活を強く望みます!

望むのは「M2Pro/Max」搭載機

 記事によると、

プロダクトデザイナーで、テック系メディアへの記事投稿でも知られるパーカー・オートラニ氏が、M2チップを搭載したiMacのイメージ画像を作成、Twitterに投稿した

ということです。

 同士の予想で興味深いのは、24インチ後継だけではなく27インチモデルの投入を予想している点です。

 24インチモデルは現行同等の1,299ドル〜、27インチモデルは1,799ドル〜と予想していますね。

 「M2搭載」とされていますので、この予想はあくまでも「M2搭載のベースモデル」ということになるのでしょう。
 しかし、私が望むのはそこじゃありません。

 「iMac27インチ」と言えば、当然ハイパフォーマンスモデルの代名詞ですので、当然「M2Pro/Max」の搭載を期待してしまいます。
 M2チップ自体が省電力・省スペース・ハイパフォーマンスということで、その気になればいくらでも製造できるでしょうが、後はAppleのMac戦略との関わりでしょうか?

 M1 Ultra搭載のMac Studioを投入し、「Mac Studio + Studio Display」という新たなスイスペックデスクトップを提案しているApple。
 今後は更に高性能なMac Proの投入をApple自身が明言しています。

 これに加えて、iMac27インチが入り込む隙間があるのか?
 ただでさえ供給面での不安が広がっていることを考えると、
「当然27インチも登場するはず…」
とは言えない環境にあると考えます。

 Mac miniの後継機とともに、デスクトップMacの行く末が気になるところです。

Apple M2大丈夫か? M1 Ultra同様のモヤモヤが…〜動画書き出し、SSD速度…〜

M2のもやもやが続々と報告される

 M2搭載のMacBook Pro13インチが発売され、少しずつレビュー結果が報告され始めています。

 それらの記事・動画を見ると、どうもいつぞやの記憶が呼び起こされます。
 そう、「Mac Studio/M1 Ultra」のレビューです。

 M1 Ultraはベンチマークスコアはぶっちぎりの性能を見せましたが、特定のアプリや動作において思い通りのパフォーマンスを発揮できない…ということが多数報告されました。
 特にYouTuberさん達が気になっている動画編集時のスピードがM1 Maxと変わらない場合が頻発したことから、「返品騒動」まで起こりましたね。

 この際には純正アプリ「Final Cut Pro X」での滞りが顕著だったため、結構な話題になりました。最適化バージョンが出ても状況が変わらなかったことも火に油を注ぐ結果に…。

 「DaVinci Resolve」では良好な結果が出ていたこともあり、Appleのサポートも問題視されました。私もDaVinci Resolveの製品版を購入した次第です。

 さて、何故「M2のレビューがM1 Ultraを想起」させるのかというと…。
 M1との性能の差異が微妙なようなのです…。

 

メディアエンジンを生かし切れていない?

 まずもって先日、「Appleが大好きなんだよ」さんの動画を紹介してベンチマークスコアほどの差を感じない…ということを述べました。

 メモリ量がこれまで以上に性能に影響するのでは…という印象を受けました。

 その後、以下のようなレビュー動画が投稿されています。

 

 「Max Tech」さんの動画では、様々なアプリを動作させてM1チップとの比較をしているのですが、総じて言えるのは、
「CPU性能が生きるアプリでは差が出るが、GPUを重視するアプリでの差異が認められない」
ということです。

 CPUがメインとなるLightroomでの画像書き出しでは確実にM1を凌駕するものの、「Final Cut Pro X」の書き出し等では殆ど差が認められず、3Dアプリ等では逆にM1の方が速い…という逆転現象まで発生しております。

 どういうことでしょう?
 メディアエンジンを生かし切れていないの?

 また、「シンスペース」さんの動画では、その要因としてSSDのスピード低下を理由として挙げていますね。動画内のデータがこちら。左がM1 Mac mini(Airでも同様のデータ)、右がM2です。

 何ですか、これ?
 M1が登場して以来、MacのSSDスピードは異次元の段階に入った印象を受けていました。それがM2で旧世代に逆戻りです。

 動画内では、SSDスピードが大きく低下したため、一旦メモリ不足等でスワップが発生すると途端にパフォーマンスが落ちるのでは…と予想しています。
 まあ、この考え方ですと、
「だったら、メモリ量が十分な場合にはSSDスピードの影響は出ないの?」
という疑問も湧きますが、「M2の性能がメモリ量に左右される」という現象に関する答えにはなるかと考えます。

 

また「最適化待ち」ですか?

 これ、また「最適化待ち」になるんですか?

 M1以降、各アプリ単位での「最適化」を待つ…ということが当たり前になってしまいました。Intel Mac時代にはここまで気になることはありませんでしたので、もはやApple Siliconの最大の弱点のようにも思えてきました。

 新しいチップが登場する度にアプリ対応待ち。
 しかも「Final Cut Pro X」のように、最適化を謳いながらもパフォーマンスが改善しない場合もあるわけで…。それが純正アプリだったりすると、もう目も当てられません。

 このままだと…。
 新Apple Siliconには手を出しづらい…という風潮が生まれてしまうかもしれません。

MacBookの修理用部品不足が話題に…〜「欲しいときに買えない」を通り越して「直したいときに直せない」〜

MacBookの修理用部品不足が深刻?

 Appleデバイスにおける、「買いたいときが買い時」という常識が通用しなくなってきている…ということを以前から書かせていただいております。

 特にMacに関しては、
「初期の購入を逸してしまうと、数ヶ月は手に入らない…」
という状況が続いていますね。

 M1 Pro/Max搭載のMacBook Proに関しては、納期の改善が全く見られないまま、このまま発売1周年を迎えそうな勢いです。

 さらに…。
 先日は、
「吊しモデルは発売日に手に入るが、少しでもカスタマイズすると納期が大幅に遅れる…」
という最近のAppleの風潮に関しても記事を書きました。

 最大の元凶は「コロナ」ということなのでしょうが、それにしても最近の状況はひどすぎです。

 そんな中…。
 新品の納期だけではなく、修理部品にまで納入の遅れが出ている…という記事が来ています。

リンク

 記事によると、

MacRumorsが、AppleはMacBookの修理用部品不足に見舞われており、部品入荷まで長期化するケースでは、一度、ユーザーに返却される事例も出ていると伝えている

ということです。

 最も「重症」である16インチMacBookのMiniLEDディスプレイに関しては「最長2ヶ月」を要しているとのこと…。

 いやいや、これまで使用してきたものの「修理」ですので、緊急性は新品購入より上でしょう。今やらなければならない仕事が滞るわけですので。

 生産上の部品不足はその深刻度を増すばかりで、これからしばらくは我々がこれまで考えていたよりも厳しい状況が続くことになるのでしょうか?
 上海のロックダウンが解除され(再封鎖の噂もありますが)、サプライメーカーの可動が始まったと思われるのですが、なかなか改善を感じられないことに大きな不安を抱いてしまいます。

 これまでは「買えない…」ということで困っていたわけですが、それに加えて「直せない」という現状。
 Appleは続々と新製品を投入するようですが、このままでいいのでしょうか?

 

新製品投入を控える…という選択肢はないのか?

 素人考えからすると、
「十分なケアができない状況であれば、新製品を投入すること自体を考え直してもいいのでは?」
とさえ感じます。

 もちろん、技術開発・進歩の観点からすれば、投入すべき技術を世に問えない…、開発コストの回収が難しくなる…等々の様々な理由から、
「(十分な供給/サポートができなくとも)発表・発売だけは予定通りに行うのが原則で、納期の遅れはいた仕方がない…」
ということなのだろう…ということは分かるのですが…。

 カメラ業界もこの傾向が非常に強く、発売直後に「供給不足」のお知らせを流すことがもはや定番化しています。自動車にしても新車が届くまでは長丁場になるということでした。

 何だか、
「生活水準が数十年前まで劣化しているのでは…」
と感じるのは私だけでしょうか?

 きっと、新型Airも大人気になるんだろうな…。

M2搭載最小構成13インチMacBook Proの限界と可能性〜メモリ量が決め手になる?〜

M2搭載13インチMacBook Proのレビューが少しずつ

 M2搭載の13インチMacBook Proの発売が開始され、レビューが出始めています。
 店舗販売では24GBメモリを搭載したUltimateモデルも販売されていたようで、今後は続々とレビューが登場するのではないでしょうか?

 今回私がYouTube試聴した「Appleが大好きなんだよ」さん、「まみよし」さんは敢えて最小構成のモデルを購入し、その実力を検証していました。

 M2、どんなもんでしょうか?

 

その限界と可能性 メモリ量が鍵を握る?

 M1の発展系という認識のM2に関しては、当初、
「それほどの性能向上は期待できないのではないか?」
という予想が大きかったのですが、先日発表になったベンチマークスコアを見ると、結構いけそうな予感もありました。

 しかし、Mチップに関しては、ベンチマークスコアがのまま実際の作業時間短縮に繋がらない場面も多く、なかなか評価しづらい面もあります。
 どうしても今回のようなレビュー動画・記事に注目してしまいますね。

 いつもの通り、「Appleが大好きなんだよ」さんは、動画編集に特化する形で以前の機種との比較検討をして下さっています。
 以下がその結果。

 Apple純正でありながらApple Siliconの実力がなかなか発揮できない側面もある「Final Cut Pro」ですが、それはさておき結果を見てみると…。

 メモリ量が8GB同士で比較すると、ほんの僅かに「M2>M1」となるのですが、メモリ16GBのM1と比較すると「M2<M1」となる

ということが分かります。

 同メモリ量での処理時間差もほんの僅かで、ベンマークほどの差は無い…と感じてしまうのは私だけでしょうか?

 また、チップの世代よりもメモリ量の方が性能に影響する…というのも何だか意外です。もちろん、M2・16GBのモデルはM1・16GBのモデルよりも高速になるのでしょうが、上記の結果から考えると、思いの他その差は小さいものになるのかもしれません。

 「まみよし」さんの動画では、「Final Cut Pro」の実際の編集作業の体感に関する言及があり、M2の方が高負荷の作業における限界点が向上している…ということですが、それが実際にどの程度なのかはよく分かりませんでした。今後詳しくレビューする予定だということです。

 

M1で十分? M2よりもM1 Pro?

 CPU性能が大きく向上し、グラフィックもM1より1.5倍のスコアになったM2チップ。

 もちろん性能向上はあるのでしょうが、特に一般的な用途で言えば、
「M1で十分」
と感じました。

 M1・8GBからM2・16GBへの買い換えであれば性能差を十分に感じることもできるかもしれませんが、そうなるとそもそもの機種構成をグレードアップすることになりますので、比較検討としてはフェアではありませんね。

 また、
「M2とM1 Proの差はどうなっているのか?」
ということも大きな関心事でした。
 特にCPUのベンマークを見ると、M1 Proの優位点が感じられないほどになっていましたので。

 しかし、今回の「Appleが大好きなんだよ」さんの検証結果を見ると、特にグラフィック性能の部分での性能差は未だに大きいようです。
 M2はメディアエンジンを搭載していることから、
「M1 Proの立場が無くなるのでは?」
という向きがありましたが、M1 Proユーザーは胸をなで下ろす結果となっているのかもしれません。

 さて、今後出てくるであろうメモリ16GB以上を搭載したマシンのレビューにも期待ですね。

OLED版「MacBook Pro」「iPad Pro」は2024年登場?〜Mチップのロードマップから考える〜

OLED版「MacBook Pro」「iPad Pro」は2024年登場?

 以前から、「MacBook Pro13インチ」「iPad Pro」へのOLED搭載の噂が絶えません。

 本ブログでも以前から話題にしていますが、MiniLEDディスプレイへの移行途中である現在の立ち位置を考えると、そんなに急にOLEDへの切り替えをするものだろうか?…という疑問がついて回ります。

 個人的にはOLEDの落ち着いた発色が好みですし、これまで一貫して述べてきたように、大画面のデバイスほど目への刺激が少ないOLEDを搭載すべき…という考えは変わりません。もしこの噂が本当なのであれば大歓迎です。

 そんな中…。
 2024年にもOLED搭載のMacやiPadが登場するのでは…という話題が来ています。
 本当?

Mチップのロードマップで考えると…

 記事によると、

Display Supply Chain Consultants(DSCC)の最高経営責任者(CEO)であるロス・ヤング氏が、Appleは2024年に有機EL(OLED)ディスプレイを搭載する、13.3インチMacBookと、12.9インチiPad Proおよび11インチiPad Proの発売を計画しているとの予想を伝えた

ということです。

 ヤング氏は、

〇2層・スタック型の低温多結晶酸化物(LTPO) – 薄膜トランジスタ(TFT) 方式OLEDディスプレイの採用
〇輝度の向上、長寿命化、消費電力の30%削減、1Hz〜120Hzの可変リフレッシュレート

を予想しています。

 さて、本当に2024年の登場が可能なのでしょうか?
 私は、この問題を考える際、Mチップのロードマップと重ね合わせることが重要だと思います。

 というのも、MacBookはもちろん、iPad Proも今後は「Mチップ」を搭載していくことになることは明白だからです。
 そして、「Mチップの改定は18ヶ月ごと…」という噂もあることから、M2チップが発表された今、そのロードマップを予想してみました。

★MacBook系

2022年6月→M2チップ(5nm)
2023年12月→M3チップ(3nm)
2025年6月→M4チップ(3nm)

☆iPad Pro

2021年5月→M1チップ(5nm)
2022年11月→M2チップ(5nm)
2024年5月→M3チップ(3nm)
2025年11月→M4チップ(3nm)

 このように考えると、「3nmプロセスルール」を採用する「M3チップ」搭載時がひとつのタイミングになり得るでしょう。

 しかし、MacBookを規準に考えると、その投入が「2023年12月」となり、これではちょっと早すぎるように思えます。

 となると…。
 最も有力なのは、

〇最初のOLED搭載はiPad Proで、その時期は「2024年5月」あるいはWWDCの6月
〇MacBook系への搭載は2025年まで持ち越し

となるのでは?

 MiniLEDディスプレイの搭載もiPad Proが最初でした。
 比較的小型のディスプレイサイズから始め、後に大型化していく…というのも常套手段のように感じます。

 もしこれが実現するのであれば、
「M2搭載iPad Proは見送って、M3搭載機を買おう」
と考えてた私のもくろみとディスプレイにおいても合致することになります。

 果たして夢は叶うのか?

TSMCが2025年に「2nmプロセス」チップ生産!〜Apple Siliconのロードマップはどうなる?〜

TSMCが2025年に「2nmプロセス」チップ生産!

 Mac用M2チップ同様、iPhone14 Proに搭載されるA16Bionicも、これまで同様の「5nmプロセスルール」で製造されるようです。

 以前は、
「3nmに行きたいが無理そうなので、4nmで来るのでは?」
と予想されていましたが、まさかの5nm留め置きは話題になりました。

 4nmの「N4P」自体が、性能的には5nmのものと大して変わらない…ということが要因のひとつとして挙げられているようですが、そもそもチップの高精細化にブレーキがかかっている…ということもあるようです。

 期待の「3nmチップ」の生産が2022年後半から始まる…という説もありますが、少なくともiPhoneに関しては、iPhone15シリーズにならないと3nmの搭載は実現しないようですね。

 そんな中…。
 何と「2nm」チップの話題が来ています。
 そうなると今後のロードマップは?

 

搭載は2025年? 2026年?

 記事によると、

台湾TSMCは現地時間6月16日、2025年に2ナノミクロン(nm)プロセスによるチップ生産を開始するとの計画を明らかにした

ということです。

 なんでも、

TSMCによれば、N2のチップは3nmプロセス「N3」のチップと比べ同じ消費電力で10%〜15%高速化、同一処理速度で比べると25%〜30%低い消費電力を実現する

とのこと。

 「3nm」のN3は、N5と比較して以下のような性能をもつとされていました。(左から消費電力改善率、性能向上率、トランジスタ密度)

 ということは、「N3→N2」に関しても「N5→N3」と同程度の性能向上が見込める…ということになりそうです。これは期待できそうですね。

 さて、記事では、「2025年に生産開始」ということですが、問題はデバイスに実装されるのが何年からになるのか…ということです。
 2025年発売のiPhone17シリーズからなのか、それとも2026年のiPhone18シリーズからなのか?

 N3にしても、「2022年製造開始」とされていながらiPhone14シリーズには搭載されず、3nmチップも実現していないことを考えると、「2026年実装」と考えておいた方がいいかもしれませんね。

 ということは、
「2023年〜25年に出るデバイスは3nm」
ということになるのかもしれません。

 これまではチップ構造の改善は「2年刻み」というのが通例ですが、今後は「3年刻み」というのが当たり前になるのかもしれません。

 

Mac用Apple Siliconは?

 となると、Mac用のApple Silicon「Mチップ」に対する考え方も修正が必要でしょう。

 ただでさえMチップは「18ヶ月」単位でのアップデートが噂されていましたが、今回の「3年単位でのアーキテクチャ改善」ということを前提にして考えると、Macにおいては丁度3年の二分の一の時点でチップ改定を行う…ということになりますね。

 偶然か、それとも必然か、正に「丁度いいタイミング」でAチップとMチップのメジャー改定時期が重なります。

 M2がデビューしましたが、M1同様の5nmで性能を向上させたマイナーアップバージョンでした。
 そう考えると、18ヶ月後に「3nmのM3」、その18ヶ月後に「3nm改良版M4」というよう流れか?

 この考え方が当てはまるようであれば、非常にすっきりした形で今後のロードマップを見つめることができそうです。

東プレREALFORCEマスターシリーズ Mac用「R3キーボード」発表!

東プレREALFORCE Mac用「R3キーボード」発表!

 HHKBを使用するようになって、キーボードに関する悩みはなくなりました。

 HHKB独特のキー配列に腰が引けていたのですが、思い切って飛び込んでみると、あっという間になれてしまうことが判明!
 かつ、打鍵感が最高でした。
 個人的には今後もキーボード選択で悩むことはないだろうと考えています。

 さて、そのHHKB以前に使用していたのがREALFORCE。
 Mac専用モデルが出た際に試しました。

 Windows時代から使用していたこともあり、HHKBを試すまでは満足して使っておりました。
 私にとっては「静電容量無接点方式」が最良の選択のようで、そうなるとREALFORCEとHHKBの2択のようになるのですが(JIS縛りがあるため)、この2択に当たっては当然ユーザーの好みが別れるところです。

 HHKBはキーストロークが深く荷重は変えられないのですが、ふわっとした夢のような打鍵感。レビュー記事でも書きましたが、数十年前のワープロ専用機「文豪」のキーボードのような感覚。
 打っていてとろけていくような麻薬のような感覚を味わえます。

 対してREALFORCEはキーストロークをいじれるというギミックがあり、キー荷重の違うモデルから選択することも可能(従来のMacモデル)。
 個人的にはHHKBのような柔らかい打鍵感を感じることはできませんが、当然こちらの打鍵が好みという方もいらっしゃいます。

 そんなREALFORCEにおいて、無線接続も可能な「R3シリーズ」にMac用モデルが誕生しました。
 選択の幅が広がることはうれしい限りです。

REALFORCE好きMacユーザーは心躍る!

 記事によると、

 東プレは、REALFORCEブランドのマスターシリーズ「R3キーボード」のMac用配列モデル「R3 KEYBOARD Mac配列」を6月24日に発売すると発表した

ということです。

 「Mac用R3モデル」の特徴としては、

〇当然ながらMac用のキー配列
〇MacだけなくスマートフォンやタブレットPC など最大4つの機器とマルチペアリングで接続して随時切り替えることが可能
〇付属の着脱式USBケーブル(USB Type-C/キーボード側←→USB Type-A/Mac側)を使用し、USB接続キーボードとしても使用可能
〇APC機能を搭載しており、専用ソフトウェアで4段階(0.8、1.5、2.2、3.0mm)に設定が可能

というところ。
 REALFORCEとして利用できる機能がてんこ盛りで、しかもMac専用のキー配列になっているということです。

 制限がある…としては、
〇静音モデルのみのラインナップ
〇キー荷重は45g限定
というところ。

 ここにこだわるのであれば、従来の有線Macモデルを選ぶしかないようです。

 REALFORCE好きのMacユーザーで、多機能かつ機動性重視…ということであれば、今回のR3モデル一択となりそうです。

 HHKB vs REALFORCE。
 購入を悩んでいる方は新たな悩みの種が生まれることになったかもしれませんが…。

M2登場で今後のMac用Apple Siliconのロードマップは?〜「18ヶ月」が基本となる〜

M2登場で今後のMac用Apple Siliconのロードマップは?

 「M2」が先日のWWDCで発表され、13インチProが先行発売、Airも7月に実機デビューすることになりました。

 この新型MacBook AirおよびM2は、これまでその登場時期に関して揺れに揺れました。

 本ブログでも何回も取り上げましたが、2021年の早い段階で「2022年半ば」という情報が出たのが最初だったように記憶しています。
 しかしそれ以降、「2022年初頭」「2022年春」「2022年後半」等、様々な噂が入り乱れることとなり、ミンチー・クオ氏のように「次期MacBook AirはM1搭載」という見立てをする人も現れました。

 最近のAppleの情報統制力、半端ないですね。
 今年3月の「M1 Ultra」「Mac Studio」もまさかの発表でしたし…。

 そんな中…。 
 以前「M2は2022年秋登場」としていた情報基が、軌道修正してきました。変わり身が早いったらありゃしない!

「18ヶ月」が基本となるが…

 記事によると、

Macworldが、M2 Pro、M2 Max、M3、M3 Pro、M3 Maxの発表予想時期を更新した

ということです。

 Macworldの前回の予測と今回の予測は以下の通りです。

 今回のM2登場を受け、特に次期「M3」以降のスケジュールが結構早まっているのが分かりますね。
 若干気になるのは、「M2 Pro/Max」と「M3」の登場時期が近すぎかな?…という点。

 むしろ「M2 Pro/Max」がもう少し早めの登場になると、世代交代もうまくいくか…という感を受けます。

 これまでも噂されていたように、Aチップの「1年」というモデルサイクルに対し、Mチップは「18ヶ月」というサイクルが基本になる…と言われてます。
 それをベースに考えると、「M3」の登場が「2024年初頭」ということになりますね。「M2 Pro/Max」がその半年前の登場…では、出遅れ感が否めません。

 「2023年春にM2 Pro/Maxが登場」
ではどうでしょう。これだったら「M2 Pro/Max」を購入したユーザーもM3を狙うユーザーも満足させられるのでは?

 しかし、私は、
「M3の登場は思いの他早いかもしれない…」
と考えています。

 その理由はM2のM3のプロセスルールです。
 今回のM2は、M1と同等の5nmプロセスルールで製造されています。本来であればAppleとしても「4nm」などへの進化を促したかったのでしょうが、iPhone用のAチップも5nmを継承する中では無理だったのでしょう。

 そうなると、当然次期「M3」は「3nmプロセスルール」となり、勝負のチップとなるでしょう。そして、その前の「2023年9月」には、待望の3nmプロセスチップとなる「A17Bionic」がiPhone15シリーズに搭載されているはず。

 つまり、3nmプロセスルールの技術は、今年に間に合わなかった分、「次」には比較的余裕をもって間に合うことができるのでは…と考えるわけです。

 そうすれば…。
 「2024年初頭〜春」という「18ヶ月」のタイミングを待たず、「2023年10月」程度のタイミングでM3搭載MacBook Airを投入できるのではないでしょうか?

 

「Extreme」「Ultra」は?

 もうひとつ気になるのは、「Extreme」「Ultra」という超高性能チップの行く末です。

 というか、まずもって「新型Mac Pro」の影も形もありません。
 「M1ベースのExtremeを"M2"として送り出す」
という噂もありましたが、今回の記事による「2023年6、7月」になってしまうと、更に1年先の登場ということ…。

 2022年春のイベントでAppleが「あと1つ」と明言した新型Mac Proとみられる個体を、更に1年も寝かせるようなことがあるものでしょうか?
 もっと早く、2022年中には登場するような気がするのですが…。搭載チップに関してはよく分かりませんが…。

 また、「Ultra」に関しても今回の情報には何も見えず…。
 そう考えると、「18ヶ月」って結構短いんだな…と感じます。

 ベースとなるチップ、Pro/Maxという高性能チップ、更にその上の超高性能チップ…。
 それらを各ユーザーの被りを無くし、登場タイミングに対するクレームか付かないように提供するのは至難の業。

 さあ、Appleは今後の展開をどのように考えているのでしょうか?

M2搭載 MacBook Pro13インチ発売に思う…〜今後も発売日のお届けは「吊しモデル」だけ??

M2搭載 MacBook Pro13インチ発売に思う…

 いよいよM2搭載のMacBook Pro13インチが発売されました。

 お届け日の推移を見ていると、最近のMacほどの動きはないようですね。
 予想通り、殆どの方が「Air待ち」ということなのでしょう。

 ところで、9時ちょっと過ぎに気になってAppleのOnlineサイトを覗きに行ったのですが、何だか異様な事態になっておりました。
 今後のMac販売にも同様のことが続きそうで非常に気になりましたので書かせていただきます。

 

「カスタマイズ = お届け日遅延」はいかがなものか?

 気になったこと…というのは、Appleが唱えていた「6月24日発売」という文言。

 私がサイトを覗いた時点では、「6月24日お届け」になっていたのは「8GB・256GB/512GB」のいわゆる「吊しモデル」のみ。

 また、開始数時間は「24GB・1TB」のカスタマイズしか受け付けられておらず、こちらの納期が「7/27〜」となっておりました。

 数時間後には他の組み合わせもできるようになったのですが、このタイムラグはいただけません。
「なんだ、カスタマイズできないのか…」
と、注文を諦めた方も相当数いらっしゃるのではないでしょうか?
 救いは、翌朝になっても殆ど納期に影響がなかった…ということ。つまり、それほどの発注がかかっていないということです。

 今回のことを基に、今後のAppleデバイス販売に関しての懸念を書かせていただきます。

①「カスタマイズ = お届け日遅延」

 一番の懸念はこれです。
 3月にMac Studioを購入した際も気になっていたこと。Mac Studioも「発売日」とされた日に納入可能だったのは所謂「吊しモデル」のみでした。

 私はSSD容量をカスタマイズしていたこともあり、納期は1週間以上遅れたのですが、どうやらそれがデフォルトだったということをTwitter等の他ユーザーさんのつぶやきで気付きました。
 私はかなり早い段階でオーダーしていたのですが、その時点ではすでに「1週間後」のお届けになっており、
「これだけ早くオーダーしても発売日に間に合わないなんて…。よっぽど初期数量が少なかったんだな…」
と諦めていたわけです。しかし、それが当然だったと…。

 予約開始を心待ちにするユーザーは、少しでも早く手に入れて楽しみたい…と考えているわけで、そんなユーザーにとって「発売日・お届け日」は非常に重要なファクターです。
 「発売」というからにはすべてのラインナップが「発売」にならないと…。これでは一種の詐欺状態です。Apple側がしっかりと事前にアピールすべき問題だと考えます。

 少なくともMacに関しては、恐らく今後もこの「カスタマイズ = お届け日遅延」状態が続くと予想します。半導体不足、中国のロックダウン等、諸事情があるのは分かりますが、
「だったら事前に知らせてよ!」
ということ。

 ユーザーに対する思いやりが足りません!

②モデルごとのオーダー開始時刻のずれ

 今回の発注開始に伴って「何故?」と首をひねったのが、前述したモデルごとのオーダー可能時刻のタイムラグです。

 だって、9時からしばらくの間はカスタマイズモデルの一部しかオーダーできなかったわけで、この点に関しては憤りさえ感じます。
 前述したようにオーダーを諦めたユーザーがいる可能性も大きいわけで、Appleには猛省を求めたいところ。

 こちらに関しても、何らかの事情があったのであれば、販売サイトに、
「その他のカスタマイズモデルは、〇〇時からオーダー開始」
等の一言があればそれで済むわけで…。

 私なんかは、
「ユーザーを馬鹿にしているのか!」
と、ちょっとばかり興奮してしまった次第です。オーダーしていない私でさえこう思うのですから、本気で購入を考えている方にとっては大きな問題だと考えます。

 

「Air」が心配!

 恐らく…。
 同様のことが来月の「Air発売日」にも起こるでしょう。

 また、Airは大人気になるでしょうから、初期出荷分を逃すと一気に納期が延びる可能性もありますし、そもそもカスタマイズすると1ヶ月も納期が遅くなるようでは、ユーザーの不満が高まることも予想されますね。

 日本においては、
「値上がりしているのに、欲しくても買えない」
というApple主導の取引になってしまうことが濃厚であり、何だかモヤモヤしてしまいます。

M2搭載MacBook Pro13インチだけ先行発売の怪〜未だに製造部門は難儀している?〜

M2搭載MacBook Pro13インチだけ先行発売

 WWDCでは「発表」だけだったM2搭載Macが、ついに発売されます。

 しかし、発売されるのは「MacBook Pro13インチ」のみ。
 本命とみられている「Air」の声は未だ聴くことができず…。

 なぜ本命が登場しないのか?
 戦略か?
 それともロックダウンの影響か?

 iPhone14シリーズの発売も見えてくる中で、今後のAppleデバイスの流通にも関係する問題です。

本命「Air」はいつ頃?

 ついにM2搭載のMacが発売されますね。
 今回の予約開始日時「午後9時」という時刻も大賛成。イベント直後の発売だと、日本ではどうしても未明になってしまいますので。

 さて、今回の予約は「Pro」のみ。「Air」は「来月発売」の記述が変わっておりませんので、完全に「13インチProの先行発売」です。

 M1搭載Macが初お目見えした際には、「Air」「13インチPro」「mini」とそろい踏みの状態でした。それに比べると、どうしても見劣りがするM2の船出です。

 一体何故?
 考えられるとすれば、以下の2点でしょうか?

①中国のロックダウン
 どうしても中国のロックダウンの影響を避けきれなかった…ということは十分に考えられますね。つい先日まで上海ロックダウンのニュースでもちきりでしたので…。

②Appleの戦略?
 もうひとつうがった見方をすると、
「どうしてもAirが本命になるので、先に13インチProを発売してM2に興味のあるユーザーを一定数獲得してしまう」
という、Appleの戦略だとも考えられるのではないでしょうか?

 しかし、「②」の考え方はあまりにも姑息かと…。
 機種選択はユーザー側に与えられた特権です。それを乱すような考え方であれば安心してAppleデバイスを購入できなくなります。

③従来の筐体のProを先行?

 ①とともに順当だと思われるのは、従来の筐体使い回せるProは先行して販売できる…ということか?
 Airに関しては完全な新筐体となりますので、準備に時間がかかるのかもしれません。

 そして…。
 やはり気になるのは「Airの発売日」です。
 「7月」もあまり遅くなると、9月のiPhone14の発売時期との重なりが懸念されます。できれば7月の初旬にお願いしたいところですが、また1ヶ月程度のブランクが生じることになるかもしれません。
 加えて、この調子で考えると、iPhone14シリーズの生産も心配になってきますね。「Max」サイズがピンチ…ということは度々情報が上がっているのですが、実際はどのようになるでしょうか?

 

13インチPro、ユーザーにどのように受け止められるのか?

 さあ、13インチProはユーザーにどのように受け入れられるのでしょうか?

 M2の興味から、ある程度は売れるのか?
 それとも、Air待ちのユーザーが大半でさほど売れないのか?

 判断の分かれ目は、過去の遺産「Touch Bar」とAirにはない冷却ファンの存在。
 しかし…。M1の事例で考えると、余程のことをしない限り「冷却ファンのあるProの方が高性能」という証明はしづらいはずだけどなあ…。

Apple「M2」は予想以上に「できる子」だった?〜ベンチマークスコアが公開〜

Apple「M2」は予想以上に「できる子」だった?

 いよいよM2搭載のMacBook Pro13インチの予約が始まりました。
 まあ、本命は「Air」でしょうからどの程度の売れ行きになるか不透明ですが、M2の実働面でのレビューが登場するのが今から楽しみです。

 さて、そのM2…。
 これまでは、
「M1のマイナーアップバージョンであり、性能の向上は限定的…」
という見方が大半でしたが、この度登場したベンチマークスコアを見ると、
「予想以上にできる子?」
と、少しばかり見方がかわったかも…。 

 

グラフィックの大幅な向上がどれくらいの違いを生むか?

 記事によると、

Geekbench Browserに、ベンチマークアプリ「Geekbench 5」を使用した「MacBook Pro (13-inch, M2, 2022) 」のベンチマークデータが投稿されている

ということです。

 そのデータがこちら。

 CPUに関しては、シングルが順調に伸び、「1,900」を超えました。
 また、マルチに関しても、9,000弱ということで、M1と比較して「2,300」ほどの大幅ジャンプアップとなっています。

 CPUだけで見ると、「M1 Pro/8Core」とのマルチの差も10%ほどであり、選択が難しい感じになっていますね。

 また、GPUに関しても対M1で考えるとCPU以上の伸び率を見せており、
「M1だとちょっとだけ物足りなかった…」
という層には正にジャスピンの性能になっている印象です。

 こちらはM1 Proと比べると、M1 Proの優位性は十分に感じられる数値となっているのですが、まあ大抵のことはM2でこなせそう…という感想をもつ方もかなり存在しそうですね。

 CPUとGPU双方を勘案すると、なかなかに難しい!
 M1でも十分とされている一般的な利用についてはもはやM2で十二分…とも考えられます。しかし、
「M1 Proになると、動画編集等においてもかなり快適になる…。M1 Maxは過剰かも…。」
という意見が多かった中で、
「果たしてM2はM1 Pro寄りの性能を示してくれるのか? それともM1の枠は踏み出せていないのか?」
ということは、どちらを選べばいいかを考える際に非常に重要な観点になってくるでしょう。

 「Pro」はあくまでもProであり、その優位性は変わらないのか?
 それとも、最新のM2が新世代の可能性を示すのか?

 この微妙な感覚は、実機レビューを観ないと判断できない難しいポイントとなりそうです。

 

「M2 Pro/Max」にも期待できる?

 今回のベンチマークスコアを見ると、どうやら大方の予想に反し、M2は「予想以上にできる子」なのかもしれません。

 そうなると、このM2をベースとする「M2 Pro/Max」の性能もかなり期待できるのではないでしょうか?

 まずもってシングルの「1,900超え」は非常に魅力的。
 加えてGPU性能が大幅アップの可能性大?

 「5nmプロセスルール」据え置きでここまでやるとはさすがApple。
 こうなると、3nmで製造される「M3」の性能が楽しみになりますね。

Apple Silicon「M2」の可能性と限界を解説した記事がおもしろい!〜やはり本命はM3?〜

「M2はM1のマイナーアップバージョン」という捉え

 発表されたM2がM1と同等の「5nmプロセスルール」で製造されていたことに驚きました。

 「4nmは堅い」「ひょっとしたら3nmが間に合うかも…」といった噂もありましたので、前のめりになってた気持ちがやや引き戻されたような思いです。

 M2の性能に対する感想に関しては以前に以下のようにまとめましたが、M1からのマイナーアップバージョンであり、食指は動かないかな…というところです。

 また、先日は「M2のロードマップ」関連の記事の中で、「M2Extreme」と噂されているチップや、「M2 Ultra」の姿が見えないことなどについて話題にしました。

そんな中…。
 本ブログの読者様である「アップルfun」様から、以下のような記事を紹介していただきました。
 M2チップの可能性と限界が見えてくる内容で、非常に参考になりましたのでご紹介させていただきます。

内部構造は基本的に同じ?

 この記事の要点としては、

〇GPUはM1のものと同一で、コア数が2個増えただけ
〇CPUコアも基本的には同一。ただし、コアの内部構成を変更したことで高速動作させている可能性がある
〇ダイサイズが若干大きくなっているが、トランジスタ数ほど面積が増えていない。一部を高密度化されている可能性がある。増量されたキャッシュ周りで高密度化か?

というところです。

 「性能向上は、キャッシュ容量の大型化とメモリ帯域の強化で実現」
という見立てであり、根本的なチップ構造の変化とは全く言えない…との見解ですね。

 NeuralEngineに関しては40%の強化が行われている…ということで順当な性能アップを果たしているようですが、大元の「CPU・GPU」の部分では、正に「マイナーアップバージョン」と見ることができそうです。

 更に気になるのは、前掲の「M2性能予測」ではCPUのシングルスコアが結構向上しているわけですが、今回の記事では、Appleが提供した資料がマルチスレッド性能のものだけだった…ということにも言及し、シングルでのスコアアップさえ怪しい…という見方をしています。

 さてどうなるか?
 ベンチマークスコアに関しては程なく出回るでしょうから、答えはすぐにでも出るでしょう。マイナーアップバージョンとはいえ、当然M2搭載機を購入するユーザーはその性能にこだわりをもつでしょう。
 人々を納得させることができるのか、注目です。
(と書いた途端にベンチマークスコアが出回り始めました。これに関しては後日記事を書きます)

 

「M2 Ultra」はあるのか?

 また、今回の記事でもうひとつ興味深いのは、「M2 Ultra」に関する言及です。

「今回のM2は、M1シリーズと同じように今後Pro/Max/Ultraと展開される可能性もなくはないが、思ったほどに変更が少ないあたり、Pro/Maxまでは行ってもUltraまでは行かないかもしれない。」

としているんですよね。

 Ultraクラスになると、性能アップの幅がバージョンアップに見合わない…ということのようです。
 そういえば、「ロードマップ予測」の元記事にも「M2 Ultra」は記載されていなかったですね。

 「M2 Extreme」がどのようなチップになるのかも含めて、超高性能Apple Siliconに行方も気になるところです。
 まあ、いずれにせよ、
「本命はM3」
というとらは間違いがないところでしょう。

それでも日本のAppleデバイス価格は安い方?〜世界とのMac価格比較から〜

それでも日本のAppleデバイス価格は安い方?

 WWDCでは、「M2搭載MacBook Air」「iPadOSでのステージマネージャ」等、非常に大きな話題がありましたね。

 しかし、個人的に最も衝撃的だったのは「Macの値上がり」です。
 来る…とは思っていたものの、それが現実に起こったときの衝撃がありましたし、それ以上に想像以上の値上がりに驚きました。

 今後は、iPhone、iPadで同様の動きが当然あるでしょう。
 特にiPhoneにおいては、世界的に見ても異様なほどのシェアを誇っている日本という事情もあり、ユーザーが価格の高騰を受け入れられなかった場合には国内での一大変革が起こる可能性さえあります。

 ところが、この「値上がり」をしても、まだ日本はAppleデバイスを購入しやすい環境にあるようです。

リンク

Apple製品、どんだけ高いねん!

 記事によると、

各種ガジェットの国際価格比較を掲載しているnukeni.comが、世界37の国・地域におけるMacBook AirとMacBook Proの販売価格を掲載している

ということです。

 その結果を見ると、日本は比較的安くMacBook AirとMacBook Proを購入できる国となっているようです。
 MacBook Airの価格比較は以下のように…。

 順位的にも安く買える方ですし、最安の米国との価格差も大きくありません。
 非常に意外な結果です。

 というか、これまでが世界最安で購入できる国のひとつだった…ということなんですよね。

 今回の価格高騰で、どうしてもこれまでの価格との比較だけで考えてしまいがちですが、このように相対的なデータを見せられると、
「これだったらしょうがない…」
「まだいい方なのか…」
と納得せざるを得ない状況です。

 というか、
「Appleデバイス、どんだけ高いんだよ!」
ということ。

 当然Appleデバイスは「高級品」というイメージはこれまでもあったわけですが、それでもこれまでの円高傾向による為替レートによってその常識が若干狂っていた…ということなのでしょう。

 改めてAppleの「尋常ではない価格設定」を印象づけられた思いがします。

 

iPhoneの価格上昇も世界的に見れば…

 「nukeni.com」は、当然Mac以外の価格比較も行っており、iPhone13シリーズに関しては、日本が世界最安で購入できるとのこと。

 iPhone14シリーズでは恐らく相当な額の値上げが予想されますが、それを加味しても世界的に見ればそれほど高くはない…という結果になるのでしょうか?

 これからはグローバルな感覚で、Appleデバイスの価格を捉えていく必要がありそうです。

 でもなあ、いざというときに実際比べるのはこれまでの日本での価格なんですけどね…。

 

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