WWDCが近づいてきました!
6月のWWDC2017が近づいていきましたね。
今年は今まで以上に注目度が上がっているようです。やはり秋にiPhone8という10周年記念モデルが発表される年にあたりますので,ユーザーのテンションも上がっているのではないでしょうか?
最近のWWDCでは,大きなハードの発表はなく,主にOS関係の発表が中心だったように記憶しています。しかし,それに反して巷ではiPadやMac等の噂も飛び交うなど,
「流石に,それ全部盛りはないだろう…」
という状況になってきていますよね。
さてさて,どのようになりますことやら。
OSの進化はいかに?
iOS11で追加される新機能はどのようなものなのでしょうかね?次のような記事が出ています。
様々な新機能が紹介されていますが,この中で私が気になるのは次の3つですね。
①ホーム画面へのウィジェット表示
②コントロールセンターの改善
③常時表示
①については,アンドロイドでできることができないことに大きな不満を持っていた方々も多いのではないでしょうか。
「スリープ解除でウィジェット」
が実現できたら,欲しい情報にスワイプすることなくたどり着けるわけですので,絶対にユーザーの需要は大きいはずです。現状では上から下にスワイプしなくてはならないわけですので,「ホーム画面」の意味が感じられないんですよね。
まあ,ウィジェットをホーム画面として表示するかしないかをユーザーに委ねてもらえばいいわけで,論争の余地なく必要とされる機能だと考えます。
②のコントロールセンターに関しては,機能の多様化やカスタマイズ化などに期待したいですね。ウィジェット同様,利用者に任せる部分を増やしてもらいたいと考えます。
また,iPhone8絡みとなりますが,噂される「ディスプレイのファンクションエリア」との絡みで,どのような形態に変化するのかが楽しみです。iPhone8だけではなく,既存のiPhoneとの連携も考慮しながら進化させてもらいたいものです。
うまい具合にファンクションエリアとコントロールセンターを活用して機能呼び出しの効率化を図ることができるようになると,一気にアンドロイドの利便性や作業の速効性を凌駕することになる予感さえします。
③に関しては,有機ディスプレイでなければ不可能でしょうからiPhone8限定ということになるでしょうが,電源を入れなくても「日時」「天気」「通知の有無」等の簡単な情報が表示されるようになれば,利便性が大きく向上します。私はiPhone8の購入は無理そうですが,将来に向けてぜひとも採用してもらいたい技術です。
iPad,Macbookの噂も…
この他,10.5インチの新型iPadの発表,Macbook・MacBook Pro等のマイナーアップデートの噂もあります。
Macbook,MacBook Proに関しては,CPUの強化,搭載メモリ容量の増加等,小規模の改良でしょうね。最近のAppleの手法として,「サイレントアップデート」と言った形でひっそりとWebページが変更されるような気がしています。サイトが「一時閉鎖」となったら要注目ですね。
…にしても,「Air」はまだ存続するのですかね? MacBook Proの「TOUCHBARなしモデル」に置き換えてもいいのではないでしょうか?もちろんもう少し価格を下げて…
10.5インチのiPadに関しては,「ベゼルレス」「ホームボタン廃止」等の噂が以前に大量に流れました。
それ以降,「新型iPad」の発表もあり,10.5インチモデルに関する情報がぱったりとなくなっていましたので,もうしばらく発表はないのではないかと考えていましたがどうなるのでしょう。最近になり,
「3〜4月にかけてすでに生産が開始されていた。」
という情報も見かけられましたので,もし発表があったら嬉しい誤算というところでしょうか。
個人的にはハードの新製品発表に関しては,最近の流れ同様「無し」ではないかなと考えているのですが…