盛りだくさんのWWDCでしたね!
私が寝ている間に…なんでもたくさんの発表があったようで…
「何でこんなにてんこ盛りなんだ?」
まあ,今年はこれまでと違って「ハードの発表もありそう」ということでしたので,「想定内」ということになるのでしょうが,それにしても情報を押さえられないくらいの発表があったようです。
この中で気になるのは,
・macOS High Sierra
・iOS11
・Mac(MacBook,MacBook Pro,iMac Pro,MacBookAir)
・iPad Pro10.5インチ
・テンキー付きMagicKeyboard
といったところです。
より心ときめくのは「ハード?」「ソフト?」
こんなにたくさんの発表があった中,専門的な知識もなく,また様々な資料を精読もしていない自分の中でふとわいた疑問がありました。
「ハードとソフト,自分が心ときめいているのはどちらだろう?」
ということです。
「iMacPro,すげえ! 50万円以上? 夢だ…」
「やっぱりiPadPro10.5インチモデルでたか〜。普及帯のiPadとの価格差大きいなあ。」
「MacBook Proマイナーチェンジ早すぎ! やっぱりMacBookに第2世代キーボード来たか…」
等,確かに楽しみな気持ちもありますし,心もときめくのですが,自分の使用用途,購入可能な価格帯等を考えたときに,こと「購入」ということに関しては冷静に捉える傾向にあるのではないでしょうか。
どう考えても私,iMacProは買えませんし,買いませんもん。
反対にOSに関してはどうでしょう?
「この機能便利そうだな。」
「メモアプリで表が作れるんだ。簡易データベースとして使えないかな?」
「iPadのスプリットビューで,データのやりとりをドラッグ&ドロップでできるなんて快適そうだな。」
等,アップデートさえすればコストがかからずに誰でも享受できる新機能や変更点に関しては,現実的な想像がかき立てられます。仕事や生活の改善に向けた創作意欲もわいてきます。
たくさんのハードと新OSが同時に発表された今回のWWDCだったからこそ,少しだけ違う角度からAppleを見つめることができたと考えています。
もちろん,機能によっては特定のハード限定という特殊な事情も出てきますが,たいていは誰にでも門戸が開かれた未来への種,それがOSアップデートだと思うのです。
そう考えたときに,
「毎年1回黙っていても来るOSのアップデートなんて当たり前」
と考えていた自分自身を,
「なんてもったいない考え方をしていたんだろう…」
と振り返っている今日の私です。
MacOS High Sierraに寄せる思い…
今回はmacOS High Sierraについて…
・Safariの安定性アップ
・写真アプリの使い勝手と機能性アップ
・メモアプリの「表計算機能」
に期待。
Safariは細かなバグが多いですので,高速化よりも安定化を重視していただきたい。
写真アプリに関しては,どうせなら「プレビューアプリとの融合」をしてもいいのではないかと考えています。作業の使い勝手はプレビューが最強ですので。
「写真アプリから写真を選択するとプレビューアプリのように写真画像が単独で選択され,編集できる。その編集メニーは画像を何枚立ち上げても独自に操作できる。」
という利用法を望みたい。今回は無理そうですが…
メモアプリの表計算機能は,簡易データベースとして利用できたらありがたい。でもさすがに今回は無理なのかな?
一枚の表に書き足したり,検索や抽出ができる機能が欲しい! これができたらメモアプリの価値は飛躍的に上がること間違いなしです。
iOS11とiPad,iPhoneの融合に大きな期待!
今回の大きな目玉だったのが,iOS11とiPadとの連携ですね。
こちらについては,後日自分の感想を書かせていただきたいと思います。