1日ごとの成長が楽しかった1週間
生後1ヶ月の小桜インコの「さくら」をお迎えしてから1週間。
周囲におびえ,挿し餌も殆ど食べずに心配した初日から,日ごとに環境に適応し,成長していく様子を感じ取ることができた貴重な日々でした。
幼鳥ならではの成長でしょうから,「さくら」に出会えたことを本当にうれしく思っています。
夜の挿し餌をバクバクと食べ,一人餌もしっかりと始めてくれた2日目。
だいぶこちらの「手の動き」を怖がらなくなった3日目。
私の周囲で小物をつついたりして遊ぶことができるようになった4日目。
少し遊んでは人間から離れて隅っこに行くことが多かった姿から,私たちの肩に乗るなど人間との関わりの方に興味を持ちだした5日目。
掌の中に潜り込んだり,自分から寄ってきて顔を触ってみたりと,積極的にアプローチしてくるようになった6日目。
背中や頭をなでられると気持ちよさそうにして,ついには掌の中で眠ってしまった7日目。
初めて缶の中に入って遊ぶことができるようになった8日目。
本当に1日ごとに成長しているのです。1週間後あたりからは,ケージに戻そうとすると露骨にいやいやをしたり,中から呼ぶように鳴いたりと,初日の緊張ぶりは何だったのかというくらいになってくれており,ほっとさせられています。
「一人餌への切り替え時期には落ちる傾向にある」といわれる体重も40グラムを超え,一安心。夜の挿し餌は続けているのですが,食べたくなくなると「プイッ」と踵を返し,肩の上に乗ってくるほどの「はっきりとした」性格。
まあ,これ以上いらないんだな…ということが瞬時に分かって,お世話初心者としてはありがたいのですが…
以前にご紹介した動画以降の様子を更にまとめてみました。よろしかったらどうぞご覧ください。