毎年の楽しみ…「MacOS High Sierra」へのアップデート完了
この時期の1年1回のお楽しみ。MacOSのアップデートが来ましたね。
「無料で新機能を楽しめる」
という快感。個人的には非常に楽しみにしているところです。
皆さんはどの新機能に注目していますか?
今回は,ファイル形式が全くの新形式になったり,本格的なVRを見据えた機能が加わったりと,Macを支える「根幹」の変革を感じます。見える部分というよりも,見えない部分で大変動が起きているといった印象…
「OSは対応したが実際に使えるハードが揃わない…」
という部分で大きなもどかしさは感じますが,まあ,今後への期待ということで。
外付けGPU,早く試したい!
そんな「おあずけ」をくらった昨日の中で私が最も注目しているのは「外付けGPU」への対応です。以前にも,「発売になったら買う」と書かせていただきました。
OSの公開のタイミングで外付けGPUの販売が開始されるのではないかと楽しみにしていましたが,何の音沙汰もなく…残念!
個人的にMacと接続素外部機器は,「相性」に非常に大きく左右される印象がありますので,(以前にモニター接続でイライラし,結局LG UltraFine 5K Displayを購入した経験あり),純正品,あるいはAppleオンラインショップで購入できるアップル認定品でなければ怖いんですよね。
早く発売してくれないかな〜。
なんともちんけな「メモアプリ」の表機能…でも使いたい
今回のアップデートで,「メモアプリ」内で「表機能」が使用できるようになるとことで楽しみにしていましたが…
なんともちんけな「表」でした。
列と行の増減やレイアウトがまあなんとも使いづらい。「幅」の調整ができないため,一般の表計算アプリのような使い勝手を考えるとがっかりさせられます。
まずは初期画面。
2列,2行のみの殺風景…ここから…
よく分からない左と上のマークをクリックすると下のような操作画面が現れます。
まあ,列や行を一つずつ追加できるわけですね。
こんな具合。で,文字を打っていくと…
このように,自動で列や行の幅が広がっていきます。表示画面にもよりますが,限度があるようで,列に関しては一定の幅以上は広がらないようです。
これ,広がるばかりで狭めることができないんですよね。番号や名前など,列の幅がもっと小さくてもいい場合が多いですので,どうも違和感があります。
しかし,列や行を増やしていけるということでも,最低限の「簡易データベース的」活用はできるかなと感じています。ん〜,データベースというか,防備録的な活用ですかね。検索や移動等もできそうにありませんので。
それでも,私が使用したいと思うのは「純正アプリ」「iCloud間の連携」という2点の絶対的な魅力があるからです。
iPhoneでも,iPadでも,Macでも,書き留めたいことをさっとメモして,どの端末でも至極簡単に閲覧・編集する。多少機能面で劣っても,ストレス無く利用できる環境が欲しかったのです。
仕事でのデータ蓄積に積極的に活用していこうかと考えているところです。