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AppleWatchSeries3といっしょ!④〜バンドについて考える〜

AppleWatchの楽しみ,バンド交換

 グレイスポーツバンドのAppleWatchSeries3を購入しましたが,仕事等のフォーマルな場面での使用を考えて,純正のミラネーゼタイプのようなバンド購入を考えておりました。

 しかし,純正となる価格がスペースブラックだと税別で「20800円」!
 これ,おいそれと出せる金額ではありません。

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 そこでAmazonを物色していると,良さそうなものを発見しました。

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 実際に使用してみて感じたことや,純正スポーツバンドとの比較等をご紹介したいと思います。

 

1/10の価格でこのクオリティーはすごいのでは…

 もちろん純正のミラネーゼタイプを使用したことがないので,こと「比較」に関してはAmazonのレビュー等を参考にするしかありませんが,この品,相当いいですよ。

 10/21現在で511ものレビューが付いていて,「4.4」の評価。
 その内容を見ると,
「純正品との価格差を考えるとコスパ最強過ぎる。」
「細かな仕上げ等は純正品とはわずかに差があるものの,気にならないレベル。」
「十分な質感と品質。購入後純正品のスポーツバンドは使わずにこればかり使用している。」
等々,こと「コスパ」については大変高い評価を得ているようです。

 私も実際に使用してみて,しっとりと手首に絡みつく感覚や,強固なマグネット留め具など,全くその品質に不満は感じませんでした。
 純正品が「やや」品質が高くとも,私は2万円以上を投資しなくてもいいと考えます。この商品で十分。むしろシルバーなどの色違いを購入して楽しむ方が健全だと思います。

 

 

それでも純正スポーツバンドに戻った理由

 と書きましたが,現在は元々付属していた純正のスポーツバンドを多用しています。仕事でも。

 もともとグレイスポーツバンドにそれほどの派手さもなく,私の仕事では浮いた感じもありませんので,スーツにも十分耐えられると考えています。

 しかし,決定打は「構造上による」付け心地とフィット感の差です。

 このミラネーゼタイプのバンドは,下の写真のように二重に手首に巻き付く部分が少なからず存在します。

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 この部分の「高低差」が若干気になるのです。
 この「高低差」のせいか,手首上でWatch本体がやや傾いてセッティングされることになり,何か落ち着かないんですよねえ。
 また,この構造は新しい「スポーツループ」でも同様のため,恐らく同じような状態になるのではないかと予想します。

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 また,Watch本体とのマウント部分を見ると,左右に1㎜弱の隙間があり,左右に揺れるような動きが出ます。この隙間は純正品にも見られますので,純正・非純正は関係ないようです。
 この隙間をいい意味での「遊び」と見るか,本体のパリッとした手首へのフィッティングの「妨げ」と見るのかで,評価は大きく変わってくることでしょう。
 

 反面純正のスポーツバンドは,もちろんベルトの尻尾部分をしまい込む必要性から二重になる部分はありますが,留め具部分がウォッチ本体の真裏に来るためにバランスがよく,Watchがずれる感覚はありません。
 また,マウント部分の遊びは皆無ですので,左右の揺れも皆無。手首上でピタッと収まります。

 また,Mac等の操作を考えると,金属製のミラネーゼタイプはMac本体を傷つける可能性大ですので,Macを使用する際にはスポーツバンド一択となります。

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 まあ,これらの比較は全て使用する人の感覚的な問題ですので,むしろAppleWatchでは様々なバンドの形状を楽しむことができるという意味で肯定的に捉えていくべき点なのでしょう。

 私もこの2種類のバンドを時々交換しながら楽しんでいくでしょうし,他のバンドを追加購入する可能性もあります。(純正品は価格が高いのが玉にキズですが…)
 Appleが更に新たな素材や形状のバンドを提案してくれることを楽しみにしているところです。

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