デザイン的には惹かれる! 丸形Apple Watch
以前次期Apple Watchの情報として,「大画面化」が図られるのでは?という情報をお届けしました。
そんな中,「丸形Apple Watch」の情報が来ています。
デザイン的には惹かれるものがありますねえ。
実は2年以上前の特許
しかし,実はこれ,2年以上前に取得された特許のようですね。これまでのApple Watch開発の中で取得した特許のひとつに過ぎないという程度の位置付けのようです。
従来型の「丸形」の時計を想定するのであれば「あり」でしょうし,個人的には,デザインだけ考えると現在の「四角」は,少々野暮ったく感じていますのでこちらも「あり」です。また,表示画面で「丸形」のアナログタイプを選択する場合であれば,こちらの方がよりメリットがあるでしょう。
しかし,現状のApple Watchでは,モジュールタイプなどの様々な表示を選択できること自体を売りにしています。そうすると,当然「四角」の方が「表示ロス」が少なく済むのは明かです。
また,「アナログタイプ」を選択した場合であっても,画面四隅にコンプリケーション表示を位置付けられるメリットを考えると,「四角」という選択は理にかなっていると言えましょう。
GoogleのWareOSでは,積極的に丸形のデバイスを提案しています。さて,更にSmartWatchの市場が成熟していく中で,ユーザーはどちらの形態を選択するのでしょうか?
まあ,Apple Watchには,「iPhoneやMacとの連携」という他には真似のできない価値も付帯しているわけですけど。