値下がりは順当,ApplePencil対応は…?
さあ,いよいよ新型iPhone発表まで1ヶ月を切りましたよ!
このあたりが一番ワクワクする時期ですよね。
もうすでに様々な情報がリークされており,かなりの部分で丸裸にされている新型iPhoneですが,これからはその情報の真偽を確かめていくという楽しみ方もできますね。
早速,新しく発表されると言われている3機種の図面やその価格帯などの情報が飛び込んできています。
「値下がり」という情報は以前から出ていましたので順当として,この記事には「有機ELモデルはApplePencil対応」という驚くべき内容も付加されています。
ん〜,こちらの方はどうでしょう…?
価格帯と容量のバランスは?
まずは図面と価格帯の画像から。
やはり6.1インチモデルはどちらかというと6.5インチに近い大きさになりそうですね。
また,この図面は正確ではなく,液晶の特性からベゼル部分はOLEDのものよりも厚くなるはず(この図面だと液晶もOLEDもベゼルの厚さが同じになっています)。
やはり私からすると6.1インチモデルの「中途半端さ」が目立つ形になってしまっていると思えます。
価格帯は,昨年のiPhoneXの価格帯が,今年のiPhoneXSの6.5インチモデルの価格帯と重なってきそうですね。
願わくば,5.8インチiPhoneXSの価格がもう少し下がってくれれば…と考えていましたが,無理なのか?
それから,「512GBモデル」が登場するのかな?
Galaxyも相当容量を上げてきている状況ですから,自然な流れなのかもしれません。
個人的に気になるのは,容量別価格差です。
64GB〜512GBの価格帯が,「100,000円から105,000円」の幅で本当に収まるのであれば,殆どの人が「512GBモデル」を購入するのでは?
これでは容量を分けている意味合いがなくなるのでは…とも感じます。さすがに大容量モデルの価格はもう少し上がるのではないでしょうか?
また,「デュアルSIMモデル」は6.1インチに限定され,販売も中国を中心に行われるという他の情報もありました。はたして6.5インチも対応になるのか?
まあ,恐らく日本は蚊帳の外だと思いますが…。
ApplePencilは無理があるかな?
そして,今日の本題「ApplePencil」の対応です。
もちろん以前から,特に6.5インチモデルに関しては対応を望む声が上がっていたのは承知しています。
ただ,あまりに「いきなり…」という感じもしますね。ここまでApplePencil対応に関する情報は無かったかと記憶していますので,これに関しては難しいのでは…と考えます。
その根拠として…。
現在のApplePencilは,その長さゆえあくまでも「iPad用」として考案されたものであることは明らかです。
最近ではApplePencilを収納できるiPadケースなどもたくさん発売されていますが,携帯することを考えても正にiPadにジャストフィット。
今のままのApplePencilをiPhoneで使用するとなると,ApplePencilだけが長くなってしまい,「携帯」することが難しいのではないでしょうか?
そこで…。
「iPhoneでApplePencilを…」と考えるのであれば,iPhone側の対応だけでは片手落ちで,「iPhoneの縦の長さと同じ程度の短いApplePencil」を用意しなくてはならないと考えます。
「ShortApplePencil」が誕生すれば,現在の手帖式のケースにPencilを取り付けて携帯し,いつでもPencilを取り出して気軽にメモすることができるようになるでしょう。
さすがにGalaxyNoteのように「内蔵式」にはできないと思いますので,現実的な落としどころはそんなところでしょう。
逆に,Appleが何の手も打たずに「ApplePencilだけ対応」という戦略をとるのであれば,私としては「Appleの危うさ」を感じてしまいます。
まあ,大丈夫。さすがにAppleもユーザービリティーを考えた上で新機軸を打ち出してくることでしょう。
信用してますよ,Appleさん!