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「ビブリア古書堂」の続編来た〜! 9/22発売 ☆ビブリア古書堂の事件手帖 ~扉子と不思議な客人たち~☆

ついに来た〜! 栞子さんのその後

 ついにこのときがやってきました!

 三上延さんによるあの「ビブリア古書堂の事件手帖」シリーズの続編がついに発売です。

 待ちに待ったこの展開!
 ちょっと興奮しております。 

ビブリア古書堂の事件手帖 ~扉子と不思議な客人たち~ (メディアワークス文庫)

ビブリア古書堂の事件手帖 ~扉子と不思議な客人たち~ (メディアワークス文庫)

 

 

ビブリア継続待ってました!

 「ビブリア古書堂の事件手帖シリーズ」といえば,鎌倉にある古本屋「ビブリア古書堂」を舞台にする本を巡るミステリー。

 古書堂の若き女主人「篠川 栞子」とそんな栞子に心引かれる若者「五浦 大輔」を中心として,毎回ある「本」か関するミステリーを栞子さんが解決していきます。

 ただ,単なるミステリーではなく,心を閉ざしていた栞子と大輔のゆっくりと進む愛の物語でもあり,栞子の母「智恵子」との親子の確執と和解の物語でもあります。

 

 第7巻となる「栞子さんと果てない舞台」で,その親子の確執がようやく雪解けを迎え,栞子と大輔の愛が深まって…ということになり,このシリーズは完結を迎えていました。

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 もちろん私も全巻購入し,このように……が〜ん,6巻の帯が切れている…。
 心にそれほど引っかからなかったものはオークション等で売ることも多いので,しっかりと保管してあるということは自分の中でもお気に入りのシリーズということになります。

 

 さて,以前この「シリーズ完結」の際にブログで書いたのですが,実は作者三上延さん,次のように語っているのです。

 

「紙数の関係で本編に盛りこめなかった話,大輔視点という物語上の制約で語れなかった話,それぞれの登場人物達の前日譚や後日譚をかなり考えていて…」

「番外編やスピンオフといった形で『ビブリア』はまだ続きます。」

 

 ということで,以前のブログには,6巻から7巻までの発刊期間が2年空いたことを受けて,「次は2年待たせないでね…」と書いていますが,7巻が2017年2月発刊でしたので,今回は「1年半ちょっと」ということに…。
 微妙。
 結構待ったな…。

 

「ビブリアの少女」とは?

 まだあまり情報は無いようですが,Amazonの販売ページの説明欄にはこのような文言が…。

 鎌倉の片隅にひっそりと佇むビブリア古書堂。
 その店主は古本屋のイメージに合わない、きれいな女性だ。
 そしてその傍らには、女店主にそっくりの少女の姿が--。

 ビブリア古書堂の「その後」を描くシリーズ最新刊。

 

 え〜っと,この「店主」は栞子さんでしょ? 

 問題は「その傍らの女店主にそっくりの少女…」

 子どもですやん!
 栞子さんと大輔との間の子ですやん,きっと!

 

 そして本のサブタイトル。
「扉子と不思議な客人達」。

そもそも,このシリーズの第1巻のサブタイトルが,
「栞子さんと奇妙な客人達」
でした。

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 完全のトレースしてますよね,これ。

 

 恐らく…

 舞台は栞子と大輔が結婚した数年後。

 2人の間には栞子さんとそっくりのカワイイ女の子が誕生。

 …そして,「扉子」と名付けられたその女の子も,篠川の血を引き,たぐいまれな本に関する知識と鋭い洞察力をもっていて…

 となるのでは…。

 

 もう楽しみすぎます!

 この8〜9月は,湊かなえさん,垣根涼介さん,碧野圭さんなど,大好きな作家さんの新作の大豊作。

 至福!  

ビブリア古書堂の事件手帖 ~扉子と不思議な客人たち~ (メディアワークス文庫)

ビブリア古書堂の事件手帖 ~扉子と不思議な客人たち~ (メディアワークス文庫)

 

 


 

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