どこまでホント?
9/12の発表会での登場が確実視されている「Apple WatchSeries4」。
その最大のウリは「ベゼルレス全面ディスプレイ」であり,このことが目的で買い換えたいと感じていることについて,以前書かせていただきました。
また,これらの記事の中で,
「噂になっている,Taptic Engineを搭載した触覚フィードバック機能は,来年度のSeries5で搭載されるのではないか」と予想しました。
いくら何でも,画面の表示サイズ拡大とボタンの改革を同時に行うとは考えづらいと捉えたらです。
しかし,ここに来て「全部やっちゃうよ!」という驚くべきニュースが入ってきました。
これが本当だったら,私,Appleを見直します。
Watchの世界が変わる…
「触覚フィードバック機能搭載」の情報はこれまでもありましたが,それが今年のモデルに…という切迫したものではなかったのではないか,と個人的には受け止めてきました。
また,やはり最近のAppleの傾向からいって,一気に大規模な変革をもたらすまでの余裕はなくなってきていというイメージが強かったのも事実です。
これ,物理ボタンが一気になくなるということになれば,Series4はかなり大規模な変革のモデルになりますね。
しかも情報によると,デジタルクラウンとサイドボタンの両方が置き換えられるのでは…ということですから。
もちろん,ボタンの耐久性,防塵・防水性の向上という面もあるでしょうが,もしかするとこの部分をセンサー化することで,指紋認証やヘルスケアへの利用など,様々な用途にその可能性が広がることになるはずです。
表示画面の拡大と相まって,「革命」というべきモデルチェンジになるかも知れません。
盤面デザインがかっこいい!
個人的には,下の写真の盤面デザインにも大きな衝撃を受けました。
何ですかこれ?
合計10個のコンプリケーションが表示されているのですが…。
しかも,どれもカラー表示されるとともに,盤面に沿って婉曲したり,表示がメーター化されたりと,表示の仕方そのものも「革命的」といえます。
私は,「表示画面拡大に伴う進化」程度に盤面のことを捉えていたのですが,この画像が本物だとすれば,Appleは私の想像を大きく超えて真剣に盤面デザインに取り組んでいたことになります。
お見それいたしました…という感じ。
もちろん,これが実現したら…ということですが。
本体の薄型化はあるの?
さて,個人的にもうひとつ気になっているのは,いつものGeskin氏の情報。
「薄型ボディー」ですか?
もし本当だったら,このSeries4,iPhoneを超える話題を呼びそうです。
いや〜,楽しみ!