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「義母と娘のブルース・最終話」〜お別ればかりのブルース…でも,別れたから巡り会えた人がいる〜

義母と娘の思いが交差する感動の最終回!

 感動のうちに「義母と娘のブルース」が終わりました。

 亜紀子のみゆきへの思い。

 みゆきの亜紀子への思い。

 それぞれが熱く,常に「相手本意」です。

 自分をさておいても相手の心をおもんばかる。しかも,心からの気持ちで…。

 

 前話の麦田からのプロポーズを亜紀子は断ります。

 そのときの言葉が,

「私は満たされているのだと思います。」
「良一さんが私のために生きてくれるといい〜」
「みゆきという宝物を得て…」

というもの。

 やはり亜紀子にとって,良一とのつながりは本物だった…。
 それはみゆきでさえも半信半疑だったことでしたが,良一と2人でみゆきについて語り合った第4話のエピソードがここで効いてくるのです。

 観ている側とすると何かほっとしましたし,ストーリー全体,亜紀子の人間性等を考えたときに,ぶれてはいけないレールがしっかりと敷かれていた脚本にも感心しました。

 

亜紀子の入院から急展開

 亜紀子の過労による入院から話が急展開しました。

 みゆきは自信の進路を賭けて亜紀子の未来を閉ざすまいと奮闘します。

 そしてぶつかる義母と娘の思い。

「人生なんていつどうなるか分からないって言ってるの!」
「もうお義母さんから時間を取り上げるのは嫌!」

と,新しい仕事に向けて後押しをする娘

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 それに対し,自分の幼い頃の両親や祖母との別れを吐露し,そんな自分とみゆきとを重ねて考えていたことを告白する亜紀子。

 みゆきが褒められたらうれしい,みゆきが笑ったら自分も笑顔になれる…という気持ちを,幼い頃にできなかったことをみゆきにして欲しいからこそやってきただけだと伝え,
「あなたは私に利用されていたんだから,恩に着る必要はないんです。」
と,独特の言い回しで交わそうとする亜紀子。

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 そこに最終話一のみゆきの言葉が降ってきます。
「お義母さん。そういうの世間じゃって言うんだよ!」

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 もうこの時点でうるうるです。

 

互いの未来へ…最後も小さな奇跡

 互いの未来のために,亜紀子は大阪に,みゆきは大学生活を始めることに。

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 ラストに向け,みゆきの独白となります。

 思えば,第1話も,上白石萌歌さんの独白から始まりました。
 つまり,当初からずっと,新たな旅立ちをしようとするみゆきの視点で物語が綴られていたわけです。

 この一貫した展開も最高。

 また,テーマの「ブルース」

 みゆきの独白では,
「私の人生はブルース。お別ればかりのブルース。」
「別れたからこそ巡り会えた人がいる。」
「そこにはなかったはずの明日がある。」
と締めくくられます。

 母や父と死別しながら,だからこそ出会えた義母との繋がりを大切にしようとするみゆき。そしてそれを支えた亜紀子。

 正に出会えなかったらあり得なかった日々をこれまでもつくってきましたし,これからをつくっていくことができるのです。

 

 そして,もうひとつの本ドラマのテーマ。

 「小さい奇跡」でエンディング。

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 「東京←→東京」

 過ごす場は離れても,繋がる2人。

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