iPhoneXSのノッチがかわいくなってきてます!
先日,「スルメ型名機」のように,じわじわとiPhoneXSのよさを実感できるようになってきたという記事をアップしました。
前日iPhoneXSになってから初めてAmazonPrimeVideoをダウンロードして,外で鑑賞する機会がありましたが,有機ELディスプレイの刺激のない色使いに驚きました。
「白が刺さらず」「黒が引き締まって」という印象で,液晶に比べて目の疲れが少ない印象です。
個人的に,十数年前の「大型テレビ黎明期」に,PIONEERの「プラズマテレビ」を選択しました。
液晶は異常にギラギラして,目への刺激が大きかったというのが一番の利用。
また,色使いがブラウン管のように自然で,違和感なく大画面に移行できたのを覚えています。
我が家のプラズマ君もそろそろ買い換え時期なのですが,次は「有機ELテレビ」かな?と考えています。液晶も当時と比べるとずいぶん不自然さはなくなってきましたが,どうしても「発光感」が強いんですよねえ。
黒では発光しない有機ELでは,プラズマ並みに自然な描写で,しかもメリハリの付いた映像を楽しめるのではないかと,iPhoneXSの映像を観ながら妄想していた次第です。
その中で…。
「ノッチ部分」がなんだかかわいくなってきました。
元々ノッチの存在は全く気になりませんでしたし,デザイン的にはかえっておもしろいのではないかと感じるくらい。悪くないと思います。
当ブログでは,これまでも「Face IDのカメラ」を内蔵するために生じた「ノッチ」の功罪や,ノッチを防ぐためにスライド式カメラ等の新方式を考案しているAndroid勢のことを紹介してきました。
しかしここに来て,Android勢からもFace IDを実装したデバイスが続々と発売される用だという記事が来ています。
一体どっちを向いているのでしょう?
いったいこの業界は,どっちを向いているのでしょう?
昨年度のiPhoneXにおけるTouchID内蔵ディスプレー情報から始まり,Android勢のTouchID内蔵情報も後をたちません。
実際,VivoからはTouchID内蔵ディスプレイ搭載機も発表されていますし。
今回紹介した記事の中には,「3Dセンサーとして用いられる半導体レーザー(VCSEL:垂直共振器面発光レーザー)の需要が高まりをみせている」という情報もありますので,Face IDがしばらくの間は幅をきかせるようになっていくのでしょうかね?
少なくともiPhoneに関しては,2019年モデルもFace IDが搭載されるという説が有力です。
なんでも,ノッチを小さくした改良型になるとか…。
とりあえずはGalaxyの新機種の動静に注目ですかね?