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Galaxy A9はPixel3とは真逆のカメラ方式〜Apple,Google,Samsung,Huawei4強のカメラ戦争〜

Samsungの命運を握る Galaxy A9登場

 Galaxyの苦戦が続いています。

 米国においても,Huawei等の中華スマホ勢の急伸の中にあって,1人負け状態が続いているいうことは以前にお知らせしました。 

 そんな中,Samsungは,これまでのGalaxySシリーズで知られる最高級モデルではなく,「ミドルクラス」にその重点を切り替えるという情報も流れました。

 それを裏付けるように,A7シリーズが発表。そしてこの度A9シリーズも発表されました。

 正にSamsungの今後を占う機種といえそうです。

 

「レンズ処理」にこだわるSamsung,Googleと一騎打ち!

 さて,注目はその「カメラ」です。

 今年の各種スマホの注目ポイントは「カメラ」であると,以前の記事で主張しました。

 GoogleのPixel3は「ソフト処理」,iPhoneXSは「レンズ処理」,iPhoneXRは「ソフト処理」を優先した方式になっているという,各社,各モデルの基本的な立ち位置が,今後の動向を左右するということです。 

 Samsungは完全に「レンズ処理」ですね。A7は3眼,A9は4眼と,撮影目的別にレンズを使い分けるという手法をとっているわけですので。

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 この「カメラ戦争」,行き着く先はどうなっていくことでしょう?

 

 個人的には,「ソフト処理」が勝利しそうな気がしてなりません。

 デジタル一眼のような「絶対的な描写」を求めるのであれば高級なレンズが必要不可欠でしょうが,スマホレベルの「綺麗な写真」であれば,「ソフト処理」の方がお手軽であり,コスト的にも,将来的な伸びしろという面でも可能性が高いからです。

 

 現状でもソフトレベルでそれなりのことができるようになってきていますので,恐らくこの分野の「伸び」は,今後今まで以上に大きくなっていくことでしょう。

 ぼけの調整だけでなく,ピント調整等にも影響を及ぼし,それこそ「何でもあり」の未来が待っているような予感がします。

 

 そんな中,いつまでも「レンズ」だけにこだわっていては,取り返しが付かないことになるのでは…。

 そんな中,我がAppleの選択は?
 現状iPhoneXSとXRとでは異なるアプローチを取っているわけで,今後どちらに軸哀話置くことになるのかが非常に気になります。

 

 現状,LGが5眼スマホを発表したりと,その方向性は不透明なままです。 

 しかし,ここ数年の間に,恐らく「優劣」が付いていくことになるはずです。

「Face IDか,指紋認証か?」
「平面か,折りたたみか?」
「単眼カメラか,多眼カメラか?」

 枯れた技術となったスマホにおいても,まだまだ楽しめる要因は残させているようです。

 


 

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