米Appleのブラックフライデーセール始まる
米時間11/23から始まった,Appleのブラックフライデーセール。
関連してサードパーティーのアプリなども割引されているという情報をお届けしてきました。
実はこのブラックフライデーセールが,日本での「初売り」ともかなり関連しているという情報を見つけました。
これまで初売りに合わせてApple製品を購入するという思いがなかったため,お恥ずかしながら初めて知った次第です。
残念,秋以降発表の新製品は対象外…
セールの概要としては,購入金額によって,最大200ドルのAppleストアギフトカードがもらえるというもの。
また,残念ながら,秋以降発表の新製品は「適応外」となっております。
「ふんっ,そんなこといったって,来週になればギフトカード分以上にiPhoneXRを値引くんだろ?」
と,毒づいてみたりする…。
また,気になるのは,この米国でのセール特典が,日本で1/2に行われる「初売り」とほぼ同様の内容になるケースが多いとの記述です。
特にMacについては,「買い換え時期」となってする場合にはありがたい特典内容かも知れません。
まあ,iMacは恐らくまもなくCPUのアップグレードを伴うマイナーチェンジがあるでしょうから,ちょっと手を出しづらいですが,MacBookProに関しては非常においしいのでは?
発表時期的にも,まだまだ「新製品」という時期ですし,なんといって今年のバージョンアップでは,大きく性能が向上した世代ですので。
正直その他は微妙です。
どうしてもこの時期に買い換える必要に迫られた場合でなければ,旧モデル,モデルチェンジが迫っている現行品には,なかなか購入意欲が湧きませんので。
iPadが気になる…
個人的に気になるのはiPadです。
現在,Air2を使用しており,本当に意外なことに,
「iOS12.1ですいすいと,いや本当にすいすいと」
動作しております。
以前にも同様のことを書きましたが,第1,第3世代のiPadでは,OSのアップデートのたびに,動作が緩慢になっていく様子が手に取るように分かったものです。
それが今や,かなり以前のモデルであっても快適に動く…。
いや,なんだったら,購入当初よりも快適に動作しているかもしれません。
それだけiOSの改良が進んだということ。
この点に関しては,Appleの「長く使ってもらおう」とする考え方や,それを下支えする技術力に,頭が下がります。
とはいえ,
「次の買い換えはiPad」
と考えるようになってしばらく経ちます。結果,iPadの前にiMacを購入せざるを得なくなったりしていたり…。
という観点で見ると,iPadのセールもなかなか微妙なのです。
まずはセール対象が,10.5インチiPadPro,第6世代iPad,iPadMini4。
10.5インチについては,先日新型iPadProが出たばかりの販売継続モデル。
第6世代iPadに関しては,恐らく来年の3月にモデルチェンジあり。
iPadMini4に関しては時代遅れ感満載。→新型の噂あり。
と,どれをとっても,すっきりしないものばかりなのです。
かつ,どの機種を購入しても,特典が「100ドル」と同一条件。これ,残念。
もし10.5インチモデルが,「200ドル」の特典付きだったら購入を考えたかもしれませんが,1万円引きじゃあ…。
大元の値段が下がっているわけでもありませんし,それだったら頑張って新型のProを購入した方が,精神衛生上いいのでは…と考えたりします。
更に第6世代iPad。
もとの値段が低いだけに,ちょっと惹かれるものはあるのです。
しかし,3ヶ月で旧型になってしまうのも…。
また,最大の懸念材料は,
「第7世代は,新型のApplePencilに対応するのでは?」
ということです。
次回のiPad購入に関しては,この「新型ApplePencil」の存在が結構重要だと捉えていますので,今買い換えて,廉価版iPadも新型Pencilに対応…となると,ちょっと痛いかも。
皆さんは初売りで購入したいものはありますか?