「手描きタッチ」という表現方法
私,絵が苦手です。
よくTVで,「絵心無い〇〇」などという番組をやっていますが,家族がとなりでゲラゲラ笑っているのを見ても,笑えません…。心底笑えません。
という私でも,スマホアプリの中では活躍できるようでして,ふとApp Store内の有料アプリランキングを見ていると,「Olli by Tinrocket」というアプリが上位に来ていることを知りました。
詳細を見てみると,写真を「手描き風」にレタッチしてくれるアプリのようです。また,このアプリの製作会社が,これまた以前購入したことのある「Waterlogue」という,写真を水彩画たったにレタッチしてくれるアプリを製造した会社であることが分かりました。
この「Waterlogue」,本当に自然に水彩画タッチにしてくれるアプリで,以前は結構楽しんだ覚えがあります。
これ,「Waterlogue」で,桜の写真を加工したもの。
どうです?
結構すごいでしょ?
というわけで,この会社のアプリで,しかも評価も非常に高いということで,さっさく購入してみることにしました。
いやはやなんとも,こりゃ楽しめる!
このアプリ,なんと評価が「4.9」何ですよね。
そんなことあります?
どんなにすごいんだよ!
機能を見てみると,「Waterlogue」同様,様々なタッチが選択できるようになっているようです。
では早速,試してみます。
まずはいつものSTARBUCKS店内。
お〜,なんかいい感じ。
もちろん色合いの選択肢は多数。
さらに,このように…。
あたかも鉛筆でスケッチしたようにも加工できるのです。
すごいですね!
これ,使い方として,資料の中に手描き風のイラストを入れたいときなどに重宝しそう。
写真では堅苦しくなったり,著作権の問題がきになったりする場合でも,このような加工ができるのであれば,「絵が描けない私でも」大丈夫。
しかも,「崩し方」が丁度いいんですよね。丁寧過ぎず,ラフすぎず…。
社会人が仕事の中でも,学生さんが学習の中でも,使えそう。あっ,もちろん趣味の世界でも。
更に,もっと手描きっぽくしたいのであれば,これをiPadに取り込んで,GoodNote4などで取り込んでトレースすることも可能でしょう。
使い方が無限に広がる予感です。
雑然とした風景でこそ生きる!
それでですね,発見しました。
この「Olli by Tinrocket」,見栄えのいい写真ではなく,雑然とした部屋の写真などでその威力を発揮します
写真で「雑然とした部屋」を撮影しても,何の喜びも生まれませんが,この「Olli by Tinrocket」を通すと,世界が変わります。
例えばこんな感じ。
これ,我が家のリビングですが,写真であれば到底お見せすることはできない状態。
しかし,「Olli by Tinrocket」で加工すると,なんかいい感じじゃないですか?
魔法のアプリ,「Olli by Tinrocket」。
高評価を受けているのも納得の逸品です。
お薦めします!