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iPhone出荷台数は27.5%増?〜iPhone8の販売をどう捉えるか…〜

はえっ? 出荷台数増は意外です

 その不人気ぶりでAppleの株価まで押し下げることに繋がったiPhoneXS,iPhoneXR。

 どれだけ売れていないのか?…とおもっていたら,意外なデータが発表されました。

 なんと,iPhoneの出荷台数が27.5%も増加しているというのです。

 

結構な増加のからくりは?

 この出荷台数調べは,2018年7〜9月ということで,新型iPhone発売の時期を含んでいます。

 疑問なのは,それなのにiPhoneの販売台数が大幅に増加しているということ。

 どうなっているのでしょう?
 個人的な意見ですが…。

 iPhoneXS系,iPhoneXRが例年より売れていないことは明かだと思います。
 予約開始時の売れ行き具合や販売店の店員の話からしても…。

 

 そうなると…。
 答えは一つなのではないでしょうか?

 そう,iPhone8の販売です。
 iPhoneXS発売後の国内後の国内販売トップ10を見ていると,どのキャリアにおいてもiPhone8が上位を独占している状況でした。

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 新型であるはずのiPhoneXSなどは,ランキングの中位あたりにようやく顔を出す程度でしたね。

 つまり,価格を下げたり,特定条件下で大幅にお得となる料金形態に誘われて,新型のiPhoneXSではなく,「あえて」iPhone8を選択した層の下支えによって,今回の販売台数増がも散らされた可能性が非常に高いと思われます。

 でも,これ,喜んでいいんでしょうか?

 

今後の,そして来年度の動向が勝負

 今はいいかもしれません。

 しかし…。
 このiPhone8の下支えが,来年の9月まで続くとは思えませんし,ましてや来年度以降は到底期待できないでしょう。

 また,来年度以降も,このような「価格が下げられた旧機種狙い」が主流になってしまっては,Appleとしてはたまったものではないはず。

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 あくまでも,
「選択肢の一つ」
として,旧機種の継続販売を行ってきたはずですので,Appleとしては大きく読み違えた格好になっているはずです。

 

 さて,どうするApple。

 やはり来年度のモデルに関しては,「大幅価格下げ」しかないのではないでしょうか?

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