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日本でもiPhone下取り額増額キャンペーン来た!〜1/31までの期間限定〜

やはり日本でも売れていないようです

 やはり,iPhoneXS/XRは,日本でも売れていないようです。

 先日,米国にて,iPhoneXS/XR購入者に対する,旧iPhoneの下取り額増額キャンペーンが行われているという話題をご紹介しました。

 

 至る所で噴出している「iPhone売れていない問題」に関する話題ですが,それをApple自体が証明しているという点で,興味深くその後の動向を見つめていました。

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 すると…。
 ついに来ましたね。
 日本でも同様のキャンペーンが行われるようです。

 

提示の仕方がいやらしい…

 先の米国のキャンペーンでは,以下のように割引額がズバリと表示されていました。

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 しかし,日本のキャンペーンの場合は,端末の料金の提示しかなく,今回のキャンペーンで実質どのくらいお得になるのかの明示がありません。

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 元々iPhoneの下取りは行っていたわけですので,利用者が知りたいのは,今回の「増額分」であるはず。
 その点を明示しないあたり,天下のAppleのやり方としては似つかわしくありませんし,非常に失礼な商売なのではないでしょうか?

 記事によると,「iPhone6で4,500円」「iPhone7Plusで1,000円」と,特に最近の機種になるほどメリットが少なく,ほんの雀の涙ほどの増額分しかないため,金額は明示しなかったのかもしれません。

 

 もしそうだとすれば,本当にAppleらしくありませんね。
 ユーザーを軽んじているとしか考えられないのは,私だけでしょうか?

 今年度のiPhoneXS系の値付けといい,iPhoneXRの高価格ぶりといい,ことiPhoneに関しては,ユーザーの意識との乖離が際立った2018年でした。
 この「有事」における,短絡的かつその場しのぎ的な今回のような取り組みは,百害あって一利なしだと考えます。

 

 キャリアの割引との適切な選択を!

 何はともあれ,安くなることはいいことです。
 しかも,この程度の割引であれば,発表直後に新iPhoneを購入した層も納得できる範囲でしょうから,Apple側の顔も立つというもの。

 以前に,docomoやauの割引についてもご紹介しました。 

 

 「期間限定である」「旧機種からの乗り換えが必要」等の条件は付きますが,その条件に当てはまる方々にとっては,購入のチャンスといえましょう。
 どちらが自分にとってメリットがあるか,ということを吟味した上で,これを機に機種変してみるのもいいかもしれません。

 

 個人的には,今後の「割引の方針」が気になります。
 きっとこの程度では売上向上に結びつきませんので,春先にはもっと大規模な割引があると予想します。

 特にiPhoneXRに関しては,以前の「iPhone5cの再来」にならなければいいな…と考えているところです。

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