トリプルレンズiPhone登場か?
2018iPhoneが大こけしたAppleとしては,まさに「次」が正念場となるはずです。
先日は,2019iPhoneはマイナーチェンジモデルとなり,「2020年モデルこそ本命」という説をご紹介しました。
結論から言うと,私はこの説が有力だと考えています。
昨年も6.1インチ液晶モデルiPhoneが噂され,結局そのままのデザインで発表されることになりましたので,恐らく2019年モデルは,「ノッチの小型化」で来るのでしょう。
私は,それ以上に「カメラ」の変革が求められるのではないかと予想します。
そう,以前から本サイトで要望している「マクロ」の強化です,
そんな中,トリプルレンズを搭載したiPhoneのコンセプト動画が公開されたようです。
気になるのは,配信先が,あの「iPhoneSE2」のコンセプトを公開した「Concept Creator」だということです…。
ノッチ消滅? トリプルレンズ光学3倍ズーム?
このiPhoneの特徴としては,
・ノッチの消滅
・トリプルレンズ
・筐体のスクエア化
という点が挙げられます。
前述しましたが,「ノッチ消滅」は無いでしょう。
個人的には,2010年iPhoneで,「ノッチレス+指紋認証・Face IDのW認証」という形で,大々的にシステム変更をしていくると予想します。
「筐体スクエア化」は,あり得ますね。
新iPadProのデザインを踏襲するとすれば,変更になってもおかしくはありませんが,こちらも,2020年まで待つことになる可能性が高いのでは?
すぐにでも可能なのは,「トリプルレンズ」です。
ノッチや筐体デザインとなると,「フルモデルチェンジ」級の大変更となりますが,レンズであればマイナーチェンジでも可能。
しかも,デザイン等の大きな変更がない中での「大きな売り」にすることができる部分なのではないでしょうか?
「ズーム」よりも「マクロ」に期待
記事では,これまでの光学2倍ズームから「光学3倍ズーム」へのスペックアップを謳っています。
しかし,ユーザーが期待しているのは「マクロ」でしょう。
Pixel3やMate20Proは,ポートレートモードでの近接撮影や,れっきとしたマクロ撮影が可能となっています。
iPhoneXSでもポートレートモード撮影は可能ですが,被写体との距離を要求され,近接撮影は不可能です。これ,背面をぼかしたブツ撮りをしたいユーザーにとっては致命的な部分です。
「トリプルレンズ」となって増える分のレンズは,「マクロレンズ」にするべきです。
あるいは,マクロレンズでなくても,ポートレートモードの「距離」の制約をなくすためのレンズ。
そして決定打として,思い切った「本意価格の値下げ」という手を打って2019年は乗り切る?
んっ?
乗り切れるか? この程度で?