「7インチiPodTouch」の衝撃
先日,新型iPodTouchの開発が進んでいるかも…という記事を書きました。
その中での個人的な主眼は,
「TouchがiPhoneの代わりにならないかなあ…」
という点でした。
iPhoneの魅力が薄れてしまった場合(そうならないように強く望みますが…),スマホをAndroidに切り替えても,iPadとMacの体制は維持したいわけで,これに加えてTouchでiOSデバイスの連携を死守できないか,という考えです。
問題は「通話」と「接続」なわけです。
「通話」についてはIP電話等での代替を探ることで手を打つにしても,問題は「接続」ですね。Wi-Fi環境がないときの対策…。 例えばAndroid機に乗り換えた際にテザリングでTouchを利用するということも考えられます。
また,Androidスマホをもたずに,「Touch+ルーター」でいけるのであれば,それはそれで代替候補の一つにはなり得ると考えます。実際にどうかは分かりませんが…。
そんな夢みたい事を考えている最中,いつものBen Geskin氏が,とんでもないものを投下してきました。
7インチiPodTouchです。
https://twitter.com/VenyaGeskin1/status/1085994172878934016
一転,超ハイスペックTouchの提案
これまでの「安価」「iOSデバイスの底辺」という位置づけではなく,これだと超ハイスペック端末ということになりますよね。
超高性能ディスプレイ,超高性能チップ…。
スペックはもちろん驚愕なのですが,その価格も大いに気になるところです。
あまりに高価格となると,それこそiPhoneとの間合いが微妙になっていきますので。
しかし,これで先に述べたiPhone代替の環境が整えば,なんと魅力的なデバイスになることでしょう。これまでの「携帯端末」という考え方が,根本から変わってしまいそうです。
しかし,なかなかスムーズに「自由自在に」デバイスを組み合わせるという環境にはならないのでしょうね。
とは思いつつ,もしAppleがこのようなTouchを本気で投入してくるのであれば,他のiOSデバイスとの接続性をどのように提案してくるのかに興味があります。
これまでのように,基本的にWi-Fi接続限定のデバイスとして提案してくるのか,iPhone化も許容するような流れで来るのか…。
惚れ惚れするそのフォルム
それにしても,そのフォルムは惚れ惚れするものですね。
フォルムだけではなく,その使用方法等にについても,世間をあっと言わせるAppleから提案があればいいなあ…。