iPhoneSE2,出ないと分かっていても強烈な引力が…
2月も中旬に差し掛かると,3月末のiPadがらみの新製品発表,そして,6月のWWDCまでもが視野に入ってきて,なんだか自然にそわそわしてきます。
今年の3月は,従来の無印iPadに加え,「iPadMini」「AirPods」「AirPower」等の姿もちらついており,いつも以上に注目度が高まりそうな予感です。
そんな中…。
「もう〜,どうしてそんなことするのかなあ〜!」
と地団駄を踏んでしまいそうな話題を一つ。
iPhoneSE2のコンセプトCGが,懲りずにアップされているようです。
正に「iPhoneXR」の小型版!
気になる画像がこちらでございます。
iPadPro然としたスクエア型のエッジ。
ノッチあり。
ガラス背面。
カメラは出っ張り。
そのイメージは,周囲がエッジ処理かラウンド処理かという点を除けば,概ねiPhoneXRをベースにしているものと考えられます。
その証拠が「ベゼルの厚さ」。
小柄な筐体に似合わないベゼル厚。ということは,当然液晶搭載モデルとなりますね。
6.1インチのiPhoneXRでさえも,そのベゼル厚の違和感が気になりましたので,恐らく4.7インチ程度だと思われる画面サイズににあって,この処理の仕方は残念以外の何ものでもありません。
しかし,このサイズ感を待ち焦がれている層が存在していることも事実。
アメリカでも,「整備済品」という名の再販をしたiPhoneSEが,すぐに売り切れてしまったようですので…。
でも,出ないですよね?
でも,出ませんよね?
昨年の春先にかけてケースや保護ガラスフィルム等のアクセサリが先行発売されるほどの盛り上がりを見せましたが,見事に空振り。
その後は「ラインナップから消滅」という衝撃的なニュースが流れました。
一旦消滅したものが,すぐさま復活ということはまずありえない話です。
記事内では,「案外あるかも」とありますが,ありません。
もし「あり得た!」ということになれば,正に仰天のビッグニュースとなることでしょう。