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iOS13のコンセプト動画現る!〜「ダークモード」の適応範囲と「常時ON」が気になる〜

iOS13の関心事は「ダークモード」?

 先日はAirPods2やAirPowerの発売と絡めて,3月末の新製品発表について考えてみました。 

 記事中にも書きましたが,この時期になると,3月末の無印iPad発売や6月のWWDCに関する話題で,落ち着いていた心が躍動し始めますね。
 そして先日,今年度のWWDCの日程に関する情報も出ていました。

 このWWDCは新デバイスというよりは,ソフトウエア関連のイベントのようで,iOSやMacOSの発表がメインとなっていますね。
 今年発表されるiOS13
 これも先日,「旧機種の切り捨て問題」で取り上げたのですが,今回は実際の機能面に関する記事が来ています。今年最大の関心事は「ダークモード」

 

「ダークモード」はどこまで?

 記事を見ると,あくまでも「コンセプト動画」が公開されたということで,多分に「希望的観測」が幅をきかせている印象は否めませんが,この手の想像は嫌いではありません。

 数ある「妄想」の中でも,最も気になるのが,「ダークモード」の適応範囲です。
 恐らくiOS13でダークモードが搭載されること自体は間違いがないでしょう。AndroidOSもかなり大々的に,このダークモードを売り込んでくるようですので。
 では,果たしてどの程度までiOSのダークモードが使えるのか…?

 これまでの情報を勘案すると,「全面的」でとは行かないような状況ですね。
 予想としては,ある程度の「純正アブリ」は当然対応してくるでしょう。
 問題は以下の2点。

①SafariによるWEB閲覧時の対応

 個人的には,iPhone利用においては,Web閲覧をしている時間が圧倒的に長いですので,ここが一番重要です。
 しかし,MacOSの対応状況によると,どうもAppleどうのこうのよりも,発信先のWeb形態がダークモードに対応しているかどうかで話が決まってしまうようです。この点,いくらSafari側のみが対応しても,我々にはメリットがないということ。

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 これを打破するためには,
・各Webサイトがダークモードに対応する
・Safari側で自動的にダークモード変換できるような新技術を搭載する
しかないわけですが,なかなか難しいように感じます。

②サードパーティー製アプリの適応具合

 アプリレベルでの対応を求めるのは,①に比べると容易であるように感じます。
 例えば解像度やアスペクト比などの変更があると,各アプリは新型表示に続々と対応していきますので,恐らく可能ではないかと…。
 今年発表予定のAndroidQでは,この部分を「完全に」仕上げてくるようですので,iOSも負けてはいられません。
 ②だけでも,iOS13での実現を強く求めたいものです。

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「常灯機能」…今回は無理だと思いますが,将来的に絶対ほしい!

 ダークモード以外での注目は「常灯機能」です。
 スマホの弱点の一つは,「スリープ時には情報が表示されない」であることは明かでしょう。
 「時刻」「天気」「通知」等のちょっとした,しかし重要な情報をさりげなく,しかも迅速に手にしたくても,現在のスマホではスリープ解除したり,通知センターを開いたりしなくてはなりません。

 これらの基本的な情報だけでも「常に表示」してくれたら…と,本サイトではこれまでも何回か話題に指摘ました。iPhoneだけでなく,特にApple Watchに関して。

 今回のコンセプト動画では,この点について新提案がされています。
 まあ,恐らくこの機能の搭載は,今回のiOS13では不可能でしょう。これまで現実的な噂となったことは皆無ですし,Appleに関しては,「いきなりドスン」という機能の追加は考えづらいと思いますので。
 しかし,将来的な展望をもつことは大切です!

 その画像がこちら。

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 いや〜,いいですね!スリープ状態でこの程度の情報が表示させていたら,タップして画面を点灯させる機会がかなり減るのではないかと思います。
 もちろん,Watchとの「棲み分け」も考えたいので,表示項目に関しては検討が必要だと考えますが,このコンセプトを「実現させよう」と動いてもらいたいと切望します。

 ただ,この画像ではカラー表示されており,現実的に考えると無理かな?
 白黒モード,しかももっと薄暗い表示でも構いませんので,とにかく「常灯による情報の表示」を実現していただきたい!

 

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