もはや「春」以外の何者でもございません…
雪国秋田でも,「春」という週末でした。
通常であれば,2月のこの時期は雪が残り,自転車なんかは乗り回せないのですが,市街地の道路には全く雪がありません。
しかもこの土日は,太陽出現,気温高し,目立った風なしと,正に「春」。たまらずに自転車の準備をして,千秋公園付近までポタリングに出かけました。
まあ,何年かに一度はあるんです。
2月に自転車に乗れる年。
でも今年の冬は,全体を通してどっさり積もることもなく,積雪が長続きすることもありませんでした。その「少雪」具合が異常で,やはり温暖化の影響を感じずにはいられませんでした。
千秋公園のお堀には僅かに残る薄氷
千秋公園のお堀端から撮った写真です。
本当に「僅かに残る…」という感じで,間もなく全て消えてしまうことでしょう。
今後も大きな寒の戻りもなさそうですので,もしかするとこのまま本格的な春に突入することになるのかもしれません。
これ,感覚的には史上最弱の冬だったかな?