小松菜奈さんの成長とともに
小松菜奈推しの本サイトとしては,これまでも小松さんの情報をお届けしてきました。
「サムライマラソン」も公開され,順風満帆の小松さん。その「サムライマラソン」に関しても,先日書かせていただきました。
ひねりのある時代物ということで,興行的な部分が気になりますが,私としては小松さんの演技が楽しみです。
そんな中,小松さんのこれまでの成長を垣間見ることのできる記事を見つけました。
これ,なかなか興味深いです。
5年前に「渇き。」で映画デビューした際のインタビュー記事と,5年後の現在「サムライマラソン」公開時のインタビュー記事なのですが,どちらともインタビューした方が水嶋さんというライターさんなのです。
読んでみると小松さんの成長も分かりますが,記事を書いて知る水嶋さん自身が小松さんの成長を感じ取り,そのことを高く評価しているのを感じ取ることができます。
女優として,このように「帯的」に関わってくれる人がいることは,小松さんにとって非常に幸運なことだと感じます。
高校生で演じた「渇き。」の加奈子は,おどろおどろしく男を手玉に取り,破滅へと追い込む狂気を内包した女性でした。高校生の小松さんがあの役を引き受けたこと自体が,私には驚きでしたが,最初の演技が加奈子だったからこそ,その後の多様な役回りを受けることができたとも言えるでしょう。
印象的だったのは,5年前と比べたときに最も成長した点を「感情移入」だとしているところ。それは正に演者としての真骨頂たる部分です。
順調に力をつけていることを感じました。
さて,そんな中5月公開の次回作「さよならくちびる」です。
先日も情報をお届けしましたが,今回はいよいよ,小松さんと門脇さんの「歌唱シーン」が公開されました。
小松さんの歌唱シーン,なかなかですよ
そもそもこの「さよならくちびる」は,インディーズで人気の女性ギター・デュオ「ハルレオ」のレオ(小松菜奈)とハル(門脇麦)と付き人シマとの関係を描く音楽ロードムービーということ。
であるならば…。
そう,やはり期待したいのは,小松さんと門脇さんの歌唱シーンです。
このお二人,相当練習したようで,ギターもなかなかの腕前にまで仕上がったようです。
またも今回公開された歌唱シーンでは,なかなかな美声を届けてくれています。
自信はありませんが,どうやら小松さんが高音,門脇さんが低音を担当しているような気が…。
小松さんの声質,なかなかいいです。
もしかして,番宣を兼ねて「ハルレオ」でCDデビューなんてこともあり得るクオリティーです。
この映画,期待が持てるかも…!