MacBookが超お買い得!
Apple製品といえば,基本的に値引きをしない売り方でそのブランド力をキープしてきました。大手家電量販店でのポイントも,雀の涙ほどというのが普通ですね。
だからこそ,
「欲しいときが買い時」
という,安心感があったのです。
しかし,最近ではiPhoneの中国での大幅値引きもありましたし,つい先日はMacBookAirの値引きも行われていましたね。
そんな中,今度はMacBookの値引きが行われています。
Appleに一体何が起こっているのでしょうか?
正規購入は大損です!
3/10午前中の段階で,Amazonでは残り2点という状況。
(※執筆終了後にこの赤字部分のみ追記→その後昼過ぎに「一時的に品切れ」というステータスに変化しています。)
Apple 12インチ MacBook|1.2GHz デュアルコア Intel Core m3|256GB|ゴールド|MRQN2J/A
- 出版社/メーカー: アップル
- 発売日: 2018/10/31
- メディア: Personal Computers
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しかし,「入荷予定あり」と明記されていますし,セール期間が「3/31まで」となっておりますので,一時的に在庫が切れても,購入のチャンスはあるものと考えられます。
そして肝心の値引き額…。
驚愕の「25,931円OFF」!
しかもっ…。
ポイントが「6,415円」しっかりついてくる!
つまり,総額「32,346円」もお得なわけです。
最下位機種でカスタマイズ不可という条件はつきますが,購入を考えていた方であればこのチャンスを逃してはいけませんね。
ちなみに,心配になってAppleのホームページで調べてみると,こちらはご覧のように「プロパー価格」のまま。
「つるし」状態で購入するのであれば,正規購入するととんだ大損になってしまいますので,本当にご注意を!
MacBookの位置づけとMacの今後…
値引くということは,売れていないのでしょう。
普通に考えると…。
しかしまあ,納得はできます。
現行のMacBookは2017年以降改訂が行われておらず,その間,「MacBookPro13インチの大幅性能向上」「新型MacBookAirのリリース」という「板挟み攻撃」を食らっている真っ最中です。
性能的には劣るのに価格だけは立派で,コスパを考えると現在最も芳しくないデバイスといっても過言ではないでしょう。
唯一のメリットといえば,そのコンパクトさでしょう。
ここに絶対的な有益性を考えなければ,なかなか手を出しづらい機種になってしまっています。
恐らく今年中にはかなり大がかりなテコ入れが行われることでしょう。
MacBookAirの存在がありますので,やはり「価格下げ」は必須のように感じます。ましてや,先日クックCEOが「将来的なMacBookAirの価格下げ」に言及しました。「10万円」という具体的な価格も取り沙汰されていましたので,MacBookにしても,その価格を意識したところまで下げてきてこそ,競争力が生まれるというものです。
私は,この2019年,のMacにとって「ラインナップ再編成の年」になると考えています。
〇MacBookProの刷新が噂される中,MacBookAIRとの明確な棲み分けを図ったMacBookのリニューアル
〇iMacのリニューアル
〇モジュール化を伴った,完全プロ仕様Mac Proの登場
iPhone同様,「値付け」には十分配慮しながら,魅力的なMacラインナップを構築してもらいたいと強く願います。