いろいろな意味で…変わらないAirPods(第2世代)→嫌な予感
第2世代AirPodsがやってきました。
驚くほど変わりません。
何が変わらないのかというと…ということを,数回に分けてご説明するとともに,今後の傾向と対策を練りたいと考えているところです。
今回はその1回目。
「開封・ペアリング編」です。
まずは開封,初代との違いが分かるかな?
さて,まずは開封でございます。
そのまま開けてはつまらないので,初代と並べてみていきましょう。
まずは箱,正面。
全く区別がつきませんね。「おんなじ」です。
次,底面。
あっ,ここでばれちゃいます。
そう,左が「第2世代」。インジケーターが手前に来ていますね。
また,初代はLightningケーブルの写真も印刷されていますが,第2世代にはケーブルも同梱されているものの,写真からは消えています。
やはり「ワイヤレス充電」を前面に出したいのでしょう。
次はケース自体を比べてみましょう。
前面はインジケーターの違い,背面は開閉時の支点となるヒンジ部の色の違いですね。
初代は磨き上げられたような鏡面仕様となっていますが,第2世代は金属っぽいテカリをあえて出しているようです。
また,ボタンの位置も異なっていますね。
さて,問題の本体は?
はい,全く同じです。
同じすぎて,2台持ちの場合に迷ってしまうくらい…なのですが,実はしっかりと対策が取られていました。
この点については,後述します。
ペアリングこそ,正に「魔法」
さて,やってきました。ペアリングの時間。
何が楽しいって,AirPodsとiPhoneとのペアリングほどワクワクする時間もありませんよね。あっという間に終わってしまうのですが…。
まずはiPhoneのBluetoothをON。
次にAirPodsの蓋を開けると…。
すぐに「接続」を促す画面がポップアップします。
「接続」をタップすると…。
本当にあっという間に「完了」の通知が。
すごすぎる。
また,更にすごいのは,この時点でiCloudで連携している他のAppleデバイスにも,AirPodsの情報が登録されていること。
デバイスごとに設定する必要がないなんて,夢のようです。
さて,最後に,前述した「初代と2代目を間違えてしまったら…」ということについての答え合わせです。
試しに,
「2代目のケースに,1本だけ初代のAirPodsを混入」
させてみました。
すると,なんと以下のようなポップアップが!
どちら側が第1世代なのかまで,画像で知らせてくれる懇切丁寧さ!
そして,なんとなんと,充電器の方にも変化が現れます。
インジケーターが,「オレンジに点滅」を始めたのです。
結構な光量で,しかも点滅するため,見逃すはずがないほど目立っています。
さすがApple,私が不安になることなど,当然お見通しでした
いくら形状が同じでも,iPhoneへの表示とインジケーターの点滅で,しっかりと知らせてくれるので,安心して使えますね。
さて,次回からは,「気になること」を…。
結論からいうと,「買い換えなくても十分」となります。私の判断では…。今のところ…。
お楽しみに!