待ちに待った「Mac版RealForce」到着!
ついに到着しました。
Mac版のRealForce!
Windows環境時代に愛用していた東プレのRealForce。
Mac環境に移行した後は,アプリで無理矢理Macに対応させて使用しようとした時期もありましたが,何故かシステムが不安定になるなどの事態となり,泣く泣く使うことができずにいました。
それがここに来てMac版のRealForce発売情報。
しかし,私が「ひらがな入力」という中での「JISに対応していながらも,キー刻印は英数表記のみ」というとんでもない「さげすみ」…。
変態的に悩みながらも,ポチってしまったということについては,以前に書かせていただきました。
一か八かの博打ですが,さてどうなりますか…。
まずは届いた実機をご紹介します。
黒光りする箱,以外とチープな筐体
まずは外箱。
黒光りするその外観は,妙な威圧感があります。
黒と赤という色使いも,その威圧感に影響しているのかもしれません。
さて,蓋を開けると…。
お〜っ!
現れました,英字刻印のキーボード。何故かこれを見ているだけで,ひらがな入力の私は腰が引けるわけで…。
色は,Blackもあったわけですが,個人的に「RealForceといえばアイボリー(今回はホワイトのようですが)」というイメージが強く,これまで通りの色にしました。
確かに以前のアイボリーよりもキーが白く,銀色の枠と相まって渋く感じます。銀盤の質感は今ひとつですが…。
いや〜,いいです。見ているだけで何故か落ち着く面構えなんですよねぇ。
待ちきれず,iMacの前に配置してみました。
これまでのMagicKeyboardは薄かったため,パームレストはあえて使っていなかったのですが,RealForceは厚みが違います。
Windows時代に使用していたものの再登場です。これ,以前「Shop-U」で購入した革製の限定品だったかと思います。上下で段差があるタイプなのですが,私は段差をあえて反対向きにし,手前が高くなるようにして使用しています。
快感の打鍵感 正に「シルキー」,脳内で快楽物質が分泌する
早速Macに接続。
打ち込んでみると…。
おっ,おっ,おっ・・・・
気持ちいいいいいいいいいいいい・・・・・・・!
正に「シルキータッチ」。
初の静音モデルということもあり,Windows時代のRealForceのような音がありません。非静音モデルも,対して大きな音がするわけではありませんが,何か不思議な感じ。何かに吸い込まれるような…。
素晴らしいです!
快感です。
これだけで「買ってよかった」と感じます。
皆さんにも是非体感していただきたい!
打鍵感については,キー認識の深さを調整できる「APC」を搭載したモデルであり,しかもキー加重がこれまでの偏荷重から「30㌘」と軽くなったこともあり,ずいぶんと印象が軽やかになりました。
この「各種設定」に関しては,今後のレビューをお待ち下さい。
そして,肝心の「英字刻印のキーボード」ということについて…。
なんと…。
何の問題もありませんでした。
自分でも驚くくらい。
自分でも感じる「何故?」については,英字刻印を初めて経験して分かったこともありますので,こちらも今後まとめさせていただきます。
とりあえず本日の結論。
今後の相棒は「REALFORCE SA for Mac / R2SA-JP3M-WH」で決まり。
故障するか,次の大きな改定があるまでは…。
東プレ製品が私のやわい使い方で壊れるとは思えませんので,相当長い付き合いになりそうです!
次回は,もっと具体的な設定や打鍵の印象などを…。
東プレ Mac用キーボード REALFORCE SA for Mac 日本語JIS配列 無接点 APC 静音 Nキー (ホワイト R2SA-JP3M-WH)
- 出版社/メーカー: 東プレ
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