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AppleとQualcommが急転直下の和解!〜今までの騒ぎは何だったのか? そしてIntelはモデム事業から撤退…大人の世界って怖い!〜

どうすればこうなる? AppleとQualcommが和解!

 いや〜,驚きました。
 「AirPower」とは違った意味で驚きました。

 だってそうでしょ?
 あれだけ泥沼の状態になり,法廷闘争の先行きも全く不透明だったAppleとQualcomm両社の特許問題
 それが急転直下の「完全和解」なのだそうです。
 「急転直下」「大人の事情」という言葉は,こんなときのためにあるのでは…と思わせるほどの事態なのではないでしょうか?

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「Apple」と「Qualcomm」と「Intel」と

 そして,私が同じくらいの衝撃を受けたのが,
「Intelが,モデム事業から撤退する」
という情報も同時に流れたことです。
 いや〜,あまりにも露骨すぎますね。
 もう完全に,三つ巴の中で大人の事情が働いたとしか思えません。

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 そもそも,Qualcomm製のモデムを使用していたAppleが,泥沼の訴訟問題にまで発展していった様子は,こちらの記事を参照ください。

 私も詳しい事情は分からない身ですが,そんな私でも,
「互いに和解案に聞く耳をもてない状況にまで事態が悪化している」
ということは理解できるほど,これまでの両社の溝は決定的なものになっていたと捉えていました。

 それなのに,この時期の,しかも本当に晴天の霹靂ともいえる和解ぶり。
 通常では考えられないような何かが作用したと考えるのが普通でしょう。
 素人考えで予想すると,以下のようになるのでは…?

・Android,特に中華勢が急速に「5G化」への動きを進めている中で,Appleの中に焦りが生まれた。
・そんな中,インテル製の5Gモデムに関して,「開発の遅れ」が囁かれ出した。
・特に,「2019年はおろか,2020年iPhoneにも搭載できないのでは…」というニュースが最近流れるほど深刻に。
・Qualcommにしても,iPhoneの絶対的販売量は魅力的。
・Appleはこれまでの主張を若干曲げてでも,Qualcommのモデムが必要となった。
・Intelは,足を引っ張る存在になりかけていた「モデム事業」から手を引くいいきっかけとなった。
 だからこその,Intel撤退と同時発表の情報であり,5G化を狙うにはAppleにとってこの時期がギリギリの期限だったということなのでしょう。
 

「巨大企業の思い切りのよさ」って恐ろしい!

 私がこのニュースで感じたのは,
「巨大企業の思い切りのよさって恐ろしいな…」
ということです。
 どういうことかというと,それまであんなに「絶対に引けない」という争いをしていたにもかかわらず,利害が一致すれば,こんなにもきれいに掌を返すことができる,変わり身の早さということ。

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 もしかすると,モデム事業から撤退したいIntelや,米国の政治がらみなどの,「仲介者」の存在があるのかもしれませんね。
 そうでもないと,こんなにきれいな「大逆転」は見ることができないのではないでしょうか?

 まあ,結果としては「丸く収まった」訳ですので,ユーザーからすると余計な心配の種が取り除かれたわけです。
 後は「5G化がどの時期のiPhoneで達成させるか?」という一点に注目ですね。
 記事では,「2020年iPhoneから」という書き方をしています。
 ということは,今年はさすがに間に合わないということか?

 それでAppleは間に合うのか?
 「地雷モデル」と目されてきた「2019iPhone」に,注目すべきポイントが一つ追加されたようです。