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「都立水商〜令和〜」が心地いいヒューマンドラマに見える!〜ドラマ不作の今期にとんでもない飛び道具参戦!〜

「都立水商」が今クールの台風の目?

 何度も書かせいただいておりますが,2019年4月期のドラマは不作です。
 自分史上最悪のシーズンといっていいかもしれません。観たいドラマが見当たらないのです。1時間もので継続してみているのが「集団左遷」と「パーフェクトワールド」の2本のみという異常さ…。
 というわけで,もうすでに7月のドラマに目が行っており,何作か目を付け始めているところです。 

 ところが,ここに来て超弩級の「飛び道具」がやってきました。
 「都立水商〜令和〜」
 何と,「水商売」を目指した都立高校の様子を描く…というとんでもない設定なのですが,この桁外れの設定ぶっ飛び具合と,実は人間味あふれるストーリー展開とで,台風の目になりそうな予感です。 

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「水商売」から見る人としての道

 実は以前から期待はしていたのです。
 個人的に期待している恒松祐里さんが生徒役の主役として出演しますし,松井玲奈さんが教師役として登場するというのですから。

 ストーリーの破天荒さからいって,意外といい具合の落としどころを見つけることができるのでは…と思っていたら,正にその通りでした。

 舞台は都立水商業高等学校。
 竜星涼演じる主人公・石綿直樹が,婚約者の父親を納得させるために,「希望者即採用」という都立水商に社会科教師として着任することからストーリーが始まります。

 この「水商」はなんと,水商売の専門教育を行う都立高校だという設定です。
 出席名簿には,「C=キャバクラ科」「H=ホスト科」「F=風俗科」「M=マネージャー科」という専攻科目が記載されているというシュールな設定。
 それにしても…,「風俗科」はまずいでしょ(笑)。

 授業では,それぞれの専攻ごとに専門的な内容の学習が行われます。
 風俗科の授業シーンでは「亀頭が・・・」という危険な台詞も。放送コード大丈夫?

 と,一見するとお色気風か?…と思わせるのですが,いやいや,実は高校生の将来を見据える真剣なまなざしを通して,人としての生き様を描くという,実にヒューマンなドラマ。舞台が舞台なだけに,それが押しつけにならず,自然とメッセージが胸に浸透するような心地よさをはらんでいます。

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 第2話では,「容姿」に自信が無いキャバクラ科の生徒が,人から会話引き出すという持ち味を生かして認められるという,実に痛快な展開でした。
  いやいやどうして,内容的にもいいとおもいますよ,このドラマ。

 

豪華キャストにも注目

 深夜枠の30分ドラマとは思えない,魅力的なキャストにも注目です。

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 生徒役のメインとして,キャバクラ科の生徒を演じる「恒松祐里さん」,

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元カリスマキャバ嬢でありキャバクラ科の教師を演じる「松井玲奈さん」,

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「カメラを止めるな!」でブレイクしてホスト科の教師を演じる「濱津隆之さん」,そしていざというときに颯爽と登場して「水商売道」を説く校長役に「升毅さん」等,なかなかのものです。

 最近では,深夜枠のドラマが高評価を受けることが多くなってきています。
 さて,「都立水商〜令和〜」は広く認知されることになるのでしょうか?
 私はその価値があると思います。