あっという間に来た! MacBookPro15インチ(2019)
MacBookPro15インチ(2019)がやってきました。
発表された5/22の早朝にポチってから僅か30時間ほど。なんと翌日に新型Macが届くとは…。とんでもない展開です。
届いた箱はいつもの風貌ですし,「初の15インチモデル」とはいいながら,それほど大きさに違和感は感じませんでした。
しかし広さを実感したのは,実際に使用してから…。
そのことに関しては後日の紹介します。
いつもの通りにTIMEMACHINEを経由して,あっという間に旧MacBook Pro(Late2016)からの移行が完了しました。このあたりがやはりMacのいいところですね。
そして…。
本日取り急ぎご紹介したいのが,MacBookPro15インチ(2019)のマシンパワーです。
3月に新型iMacでかなりのパワーアップをお伝えしていましたが,スコアを見たときに身体が震えるほどのスコアが出ました。
モンスターです!
マルチ「30,000」目前! 驚愕の性能
何はともあれ,「Geekbench4」のスコアをご覧ください。
上から「CPU」「Metal」「OpenCL」のスコアです。
!!!
何ですか,このCPUのスコアは?
シングルの「5666」も驚愕ですが,「驚愕」という言葉を大きく超えているのがマルチの「29583」です。ほぼ30000ですよ!
参考までに,これまでのMacのベンチマーク上位機種を掲載します。上がシングル,下がマルチ。
もはや数字の上では,MacBookPro15インチ(2019)の上を行くのはiMac ProかiMacの最上位機種くらいしか存在しません。
私が購入したのが,「標準モデル」であり,CPUの更なるグレードアップが可能なことから,最上位機種はどのくらいのスコアが出るか,楽しみなところです。
いずれにせよ…。
やはり今回の改訂の主役は「15インチ」でしたね。
この姿は単なるマイナーチェンジともいえる今回の改訂なのですが,CPUの性能アップぶりが半端ありません。
「i9」「8Core」,半端ありません。
特に,最近のCPUの「コア数」の影響力は,想像以上というところです。
MacBook Pro(Late2016)とiMac(2019)のベンチとの比較を…
ちなみに,これまでのMacとの比較もしてみましょう。
MacBook Pro(Late2016)との違いは正に異次元です。
もはや笑っちゃうレベル!
そしてiMacのデータは…
MacBook Pro(Late2016)の緩慢さがMacBookPro15インチ(2019)になって完全に消えた感じ。「ノート」のイメージが変わりますね。
iMacに関しては,通常使用の体感はむしろ上かも…。
やはりデスクトップは強いということか?
まあ,マルチが効くような作業はまだ行っていませんがそんなときにこそMacBookPro15インチ(2019)のパワーが生きるのでしょう。
次回からは,実際に操作してみての印象をまとめていきたいと思います。
果たして日常遣いで重宝なのは,iMacか,それともMacBookPro15インチ(2019)か?