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★悲報★「折りたたみ式スマホ」は決してメジャーになれない?〜「ニッチな製品であり続ける」という予測が…〜

「Galaxy Fold」は? 「Mate Xは?」

 本来であれば今頃,「Galaxy Fold」のユーザーレビューが花盛りで,その使い勝手や折りたたみスマホの意義,今後の動向などについての意見交換が行われていたのでしょう。

 しかし…
 トラブルによる販売延期で,その夢も露と消えました。
 当初Samsungは「6月発売」という情報を流しましたが,どうやらそれも厳しいという考えが市場では支配的なようです。
 7月にずれ込むのか? それとも発売そのものが頓挫するのか…?

 さらに,「第2弾」となるはずだったHUAWEIの「Mate X」も,所謂「HUAWEIおろし」の問題で,全世界的にどれくらい流通するか自体が,そもそも不透明な状況になって来ました。 

 暗雲立ちこめる「折りたたみ式スマホ」ですが,そんな折,
「折りたたみ式スマホはニッチな製品であり続けるだろう」
という,刺激的な記事が来ています。

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市場規模は僅か5%ほど?

 この記事では,
「今後出荷台数が伸びることはなかなか難しい」
「ユーザーの買い換えサイクルが延長している」
という昨今のスマホ情勢を踏まえた上で,折りたたみ式スマホに関しても非常に厳しい見方をしています。

 具体的には,

『その出荷台数は2023年時点でも3000万台どまりで,高価格帯スマートフォンの出荷台数に占める比率はわずか5%にとどまる』
『低迷するこの市場を再び活気づける起爆剤ではなくニッチな製品である。少なくとも5年間は「ニッチであり続ける」

というものです。

 この停滞の原因としてあげられているのが「高額な価格」設定です。
 まあ,昨今のiPhoneにしても,高級路線に走りすぎてやや敬遠されるようになっていますので,それが30万円の機種となればなおさらですよね。

 記事では,
「今後価格が下がるにしても,高額な価格が足かせになるのは変わらない」
という主張をしています。
 どの程度まで価格が下がっていくのか分かりませんが,「需要」がないのであれば価格の急降下も考えづらいわけで,「少なくとも5年間は…」という予想は正しいものだと私も考えます。

 「5%」という出荷台数の割合は微妙なところですね。
「5%もあるの?」と見るか,
「5%しかないの?」と見るか…。
 もう少しこなれたものになった段階でのシェアがとても気になります。

 

「使い勝手」「耐久性」の方が大事!

 この記事では,「価格」面を大きく話題にしていますが,私としては「使い勝手」「耐久性」の方がより重要かと考えます。

 今回のGalaxy Foldの場合は正に「耐久性」「品質」の問題。
 「折り曲げられる」という有機ELのよさを生かし切れなかったという非常に残念な部分での失敗です。

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 「折り曲げる」ということに対して,その耐久性や品質に大きな疑問をもつことは,我々素人だってできること。
 何でその点について突き詰めなかったのか?…ということに対して,
「今後Samsungの製品は買わない!」
と,私なんかは答えを出しました。
 だってそうでしょ?
 ありえないですよね? 一流の企業として…。

 また,「外側にもディスプレイがある」ということに対する落下時の心配や,「端末を開く」という作業が増えるということでの「使い勝手」に関しても,心配な面があります。
 現在の一枚物のスマホも,ディスプレイの保護や収納性に関しては我慢を強いられる場面が多いのですが,折りたたみになったらなったで,悩みは尽きないわけです。コンパクトになること自体は好ましいですが…。

 価格が高くても,製品がしっかりしていて,これまでにない使い勝手のよさを生み出すものであれば,私は「5%」のシェアには留まらないと考えます。
 世の中には,多少高くても「品質がよく,最新式の技術を取り入れられていて,使い勝手のいい」端末を求める層はもっと多く存在するはず。

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 今回の「5%」という数字は,
「現状では,しっかりとした品質の折りたたみ式スマホを生産できる技術に達していない」
という筆者の無言の思いが込められているのではないでしょうか?

 さて,今後の実際の動向はどうなるのか?
 折りたたみ式iPhoneの動向も併せて,注視していきたいところです。