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AVIOTのハイブリッド完全ワイヤレスイヤホン「TE-BD21f」が7月下旬に発売!〜18,900円は予想外の安さ〜

新鋭AVIOTの「勝負機」はBA+ダイナミックの「ハイブリッド3ドライバー」

 昨年末,ゼンハイザーの「MOMENTUM True Wireless」を購入し,様々な試行錯誤を重ねた結果,快適なワイヤレス環境を手に入れたことは,以前にまとめ割いていただいたとおりです。  

 その「MOMENTUM True Wireless最強」という思いは,こと音質に関する面では全くぶれることがない状態です。
 バッテリーの問題に関しては大いなる不満をもっていますが…。  

 さて,そんな中…。
 以前に,日本の新鋭音響メーカー「AVIOT」から発表されたある機種に関して,
「ひょっとしたら名機になるのでは…」
とご紹介したことがありました。
 「TE-BD21f」という機種です。 

 この「TE-BD21f」が,ついに7月下旬に発売になることが発表されました。
 また,6/8には,同機種の「ネックバンド型」となる「WE-BD21d」が先行発売されています。

 

驚きの値段設定にとまどいも…

 AVIOTは,低価格でありながら,音質的には非常評価の高い機種を次々に発表して注目を浴びているメーカーです。
 昨年は,「MOMENTUM True Wireless」と同時期に発表された「TE-D01b」という機種が,1万円台半ばという値付けにもかかわらず高評価を受けたことが話題となりました。

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 そんなAVIOTから登場するフラッグシップ機,しかも「2BA+ダイナミック」のハイブリッド3ドライバーという内部構成ということもあり,
「とんでもない音質になるのでは…?」
と非常に期待していたモデルです。

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TE-BD21f

 恐らく,「TE-D01b」で不足気味だった低音部をダイナミックドライバーで補い,評価の高かった高音部を更に高性能化したモデルなのでは…と予想していたところです。

 そんな期待のモデルがいよいよ登場…ということで心臓がバクバクしているのですが,ちょっと気がかりなことがあります。
 それは「値付け」に関することです。

 前掲した記事内にもある,「TE-BD21f」の紹介記事では,このモデルの値付けを「4万円前後」と予想しています。
 「MOMENTUM True Wireless」を初めとする,完全ワイヤレス機のフラッグシップ価格帯がおおよそこのあたりであることから,私も,
「MOMENTUM True Wirelessとのガチンコ勝負が楽しみ!」
と考えていたのですが,なんと,「税込み18.900円」での発売であることが分かりました。

 ………。
 価格が安くなったのに,なんだか不安しかないのですが…。
 イヤホン,ヘッドホン業界にとって,なんやかんやいっても「価格」というのは音質を語る上での大きな指標です。
 もちろんコストパフォーマンスの面でいえば,「あたり」「はずれ」の場合もあるのですが,信頼できるメーカーの製品であれば,ある程度「価格と音質は比例するもの」です。

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 だとすれば…。
 「TE-BD21f」の音質面は…?
 内心,「MOMENTUM True Wireless」と同クラスの価格であれば,「買ってもいいかな?」と考えていましたが,ここまで低価格であるとなると,
「音質はそれほど期待できないのでは…?」
という思いが膨らんでくるのです。

 大いなる矛盾であります!

 

まずは「ネックバンド型 WE-BD21d」の評価を待ってから?

 正直大きく心が揺れている状況なのですが,今のところ。
「同機種のネックバンド型となるWE-BD21dの評価が出てくるのを待つのが吉」
と,自分に言い聞かせております。

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WE-BD21d

 それにしても,事前の情報とこんなに齟齬が生じるなんてことがありますかね?
 記事を書いた方の誤りなのか,それとも開発を進める上でコスト削減に成功したのか?

 いずれにせよ,音質に関するレビュー等の情報が早く欲しいです。
 どなたか書いてくださいませんか〜?

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