あと3ヶ月がデビューです!
Appleのデバイスに関しては,
「次のモデルはこうなる!」
「〇〇の部分が進化する!」
と予想している時期が最も楽しいかもしれません。
そして…。
時期2019iPhoneに関しては,そろそろそんな「お気楽な予想」を楽しむ時期を過ぎ,全体像に対して評価するとともに,「購入は?」と考えていく時期に入ってきたのかもしれません。
新しいiPhoneのお目見えまで,いつの間にかあと3ヶ月となりました。
巷では,次期iPhoneを「総括」しながら予想する記事が増え出しています。
一体どのように評価されているかというと…?
予想通りの「地雷モデル」となるか?
この記事内では,みずほ証券のアナリストがコメントしているようなのですが,何気に「みずほ証券アナリスト」って,例年この時期にいきなり登場したりしますよね。
そして,誰でも知っているような薄っぺらい情報を語っている記事になっているような印象が非常に強いのですが…。
今回も予想に違わず,
「カメラ以外は大きな変更がなし」
という素人以下の見解を述べているようです。
まあ,現状の見方として,やはり2019iPhoneでの革新的な改良は「なし」と見ていいのだという,「参考」にはさせていただきましょう。
大前提として,本ブログでは以前から,
「2019iPhoneはマイナーチェンジの地雷モデルでは?」
と心配してきました。
そして,どうやらこの心配が現実のものになりそうです。
まず,2019iPhoneの大きな変更点としては…
①背面トリプルレンズ搭載
②A13Bionic搭載でパワーアップ→しかしプロセスルールは7nmのまま…
③双方向ワイヤレス充電???
④バッテリー量の微増???
⑤Haptic Touchへの完全移行
え〜っと・・・
他にありましたっけ?
本当に「売り」が少ないんですよね〜。
これから,度肝を抜くような「付加価値」を付けるのはなかなか厳しいのではないでしょうか?
逆に2020iPhoneで予想されるのは,ざっと上げてみただけでも,
①A14Bionic→5nmプロセスルール? 6nmに変更になったとの情報も…
②5G対応→日本での効果は未知数
③ノッチの縮小→パンチホールデザインへの移行?
④「TouchID内蔵ディスプレー+Face ID」のダブル認証システム
⑤全モデル有機EL化→画面サイズ再構成の噂も
⑥ようやくUSB-Cコネクタ?
となっており,これはビッグチェンジの予感です。
どう考えても「買い控え」するユーザーが多くなりそうです。
iOS13の改善が,iPhoneを喰っている!
その他,ハード面での情報としては,「ストレージが128GB始まりになる」という以下の情報は見つけましたが,なかなか心を揺さぶられるような情報が無いのが現実ですね。
そしてふと思うのです。
今年は特に,iOS,iPadOS等,OSレベルでの改良点が多く,しかもその内容も近年まれに見る大変更となりました。
また,iPhone側の進化の遅れと対照的に,
「Face IDの高速化」「バッテリー管理」等の,利用上最も気になる部分において,OSレベルでの手当てが成されていることなどもあり,
「ユーザー目線に立った良質な取組である」
と評価しているところです。
iPhone自体に大きな進化がないこと自体は非常に残念ですが,スマホが当たり前の時代となり,「成熟してきた」とも言えるのかもしれません。
個人的には昨年iPhoneXSに買い換えたばかりですが,2019モデルが魅力的であれば買い換えも…と考えています。
しかし,このままの「超マイナーチェンジ」であればさすがに手は出しづらいかな…。
今後,何らかの隠し球があれば…と願っているところです。