「WE-BD21d」の新たなレビューを紹介していただきました!
AVIOTの「トリプルドライバー搭載」ハイブリッド完全ワイヤレスイヤホン「TE-BD21f」に大注目しております。
先日は,「TE-BD21f」の有線連結タイプである「WE-BD21d」のレビュー記事を基に,「TE-BD21f」の音質について考えてみました。
音質に関してはちょっと曖昧な書き方をしていたこのレビューでしたが,この度「えい」さんという方から新たなレビュー情報をいただきましたので,早速覗いてみました。
「えい」さん,貴重な情報,ありがとうございました。
高解像度,優れた音の分離,豊かな音場感…称賛の嵐は本当?
記事によると…。
☆iPhone+宇多田ヒカル
・女性ボーカルのハイを強めに鳴らす。
・ピアノ質感,楽器音のリアリティーが他のイヤホンと別物
・低音はディープに沈み込む
☆iPhone+あいみょん
・声の生々しさ,アコギの響きの余韻,バスドラムが分離する
☆iPhone+BrunoMars
・ハイスピードな音の刻み
・空気感ある音の広がり
・空気の振動さえ感じる低音
・別次元の音
☆Android機+aptX HD
・ハイの強さが収まる
・生歌っぽさが増す
★イヤピースをSpinFitに換えると中域が目立つ
ということで,絶賛されてますね。
まあ,
「他のイヤホンと別物」
という表現を多用しているあたりに曖昧さを感じますし,やたらと「空気感」「生歌感」という言葉を使っていることも気になりますが,レビューどおりに,「解像度が高く」「音の分離がしっかりしており」「音場感も豊か」であるなら,価格を考えるとモンスター機になりそう…。
後は比較の問題です。
「MOMENTUM True Wireless」との直接対決が楽しみ
私の比較対象は,「MOMENTUM True Wireless」です。
価格的には「MOMENTUM True Wireless」の方が2倍ほど高額ですので,「TE-BD21f」の価格設定を見たときには,
「これではMOMENTUM True Wirelessには適わないかな?」
と正直思いました。
それだけ完全ワイヤレスイヤホンの中では「MOMENTUM True Wireless」の音質は素晴らしいです。
今回の「WE-BD21d」のレビューにおける「別物」という表現が,ある特定の機種を念頭に入れたものなのか,これまでに登場している全てのワイヤレスイヤホンを意識した者なのが分からないため,当然優劣の判断はできないわけですが,なかなかの高評価を売れていることだけは確かなようですので,今後に期待が繋がるレビューではありました。
カカクコムの方でも,少しずつレビューが上がってきている状況です。
こちらもこまめにチェックしていこうと考えているところです。
★レビュー追記★