「California」の盤面がおしゃれすぎる!
以前,WatchOS6に伴って発表されたApple Watchの新盤面について話題にしました。
この記事中で,「California盤面」が気に入ったものの,
「コンプリケーションの数がかなり制限されていることが気になる…」
と書きました。
しかし…。
9to5Macの記事によると,この「California画面」,実に多様にカスタマイズできることが分かりました。
落ち着いた雰囲気がいいですね!
9to5Macの記事では,「California盤面」の全ての表示形態例が掲載されています。
それがこちら。
盤面色が「青」「白」「黒」の3色。
更に,盤面の形が「スクエア型」と「ラウンド型」から選択できるようです。
加えて,数字表記に多様な選択肢が用意されており,それらを組み合われるとかなり自分の好みに近い盤面を作成できるのではないでしょうか?
「スクエア型」の盤面を選択すると,コンプリケーションは「2つ」に制限されるようですね。盤面中央部の上下。
これだと,私だったら「日付」と「天気」を選択するかな…。
「ラウンド型」を選択すると,コンプリケーションの選択肢が2倍の「4つ」に広がるようです。四隅のスペース。
どちらも落ち着いた雰囲気が漂っていて,なかなかいいですね。
これだったらビジネスシーンでも違和感なく使用できそうです。
しかし,Apple WatchSeries4のインフォグラフのような多機能性を求めるときには,もう少しコンプリケーションの数を増やしたいケースもありそうです。
「Californiaラウンド型」では,周囲の「数字」のスペースが大きく,盤面内部にコンプリケーションを埋め込むスペースが取れないのかもしれませんね。
しかし,ちょっとシックな雰囲気にしたいときにはこの「California盤面」はファーストチョイスとなりそうです。
私も記事中の記者の意見同様,ユーティリティ盤面に似たこちらの盤面が好み。
ただ,これだと日付部の数字が小さくなって,読み取りづらいんですよね〜。
日付表示は盤面中央に「大きく表示」したい。インフォグラフのように。
Apple WatchSeries5専用盤面に期待!
というわけで,私はSeries4のインフォグラフの発展系として登場するであろう, 「Series5専用盤面」に期待です。
特にSeries4では,それまでのSeries3の専用盤面であった「エクスプローラー」から,一気にデザイン的なアピール度,コンプリケーション設置数を増やした使い勝手のよさを向上させた「インフォグラフ」。
Series5では,これにどのように手が加わるのかが非常に楽しみです。
Watchに関しては,この専用盤面のデザインが売上に直結する面があると考えますので,相当重要。
個人的には,Series4で一気に進化した分,
「これ以上,どの部分であっと言わせるのだろう?」
と心配になる部分でもありますので,情報のリークを楽しみに待ちたいと思います。