SmartWatchの所持率は「18%」 順調…なのかな?
私は「Apple Watch Series3」でSmartWatchデビューしました。
もうすぐ丸2年が経過しようとしています。
それまではシチズンのクロノグラフ系のごつい時計をしていましたが,もう戻れない予感がします。
これまでも本ブログで書いてきましたが,
・通知を手元でダイレクトに受け取れる利便性
・iPhoneを取り出さなくてもストップウォッチやタイマーなどの簡易な作業をこなせる利便性
・iPhoneなしでも音楽を聴ける快適さ(特にアクティビティ時)
・天候,活動量などの情報を何気なく獲得できる自然さ
等,やはり「ウエラブル」という意味合いでの利点が大きいように思います。
iPhoneはもちろん便利なのですが,そのiPhoneでさえ手にしなくても…というお手軽さが売りなのだと考えます。
さて,皆さんの身のまわりで,Apple Watchを腕に巻いている方,どのくらいいますか?
私で言えば,これまでは私一人でした。
しかし,今年部署が変わったこともありますが,3人に増えましたよ!
40人くらいの部署で3人…。
恐らく,Apple Watch以外のウエラブルは「無し」のように見ています。
これを,「順調な伸び」と見るのか,「何で伸びないの?」と見るのか…。
なかなか難しい問題です。
そんな中,世の中のSmartWatchとSmartSpeakerの所持に関する記事が出ています。
Apple Watch所持率は実質1割未満,そんなもんかなぁ…
記事内のSmartWatchの所持率データがこちら。
全体の18%がSmartWatchを所持しており,そのうちの41%がApple Watchを所持している…。
つまりは,全体の7%強がApple Watch所持者ということ。
私の職場は,なかなか優秀ということになりますね。
私,常日頃思うのですが,世界中でもこれだけiPhoneの占有率が高いのは日本くらいなわけで…。
何でその国でもっとMacが普及しないかよく分からないのです。
もちろん仕事関係でWindowsOSが必要だというのは分かりますが,今時仮想化でも結構サクサク動作するわけで…。
iPhone,iPad,Mac間での連携という,Appleテバイスの一番美味しい部分を味わっていない方々が多すぎるのがもったいないと感じるわけです。
これ,Apple Watchに関しても同様です。
せっかくiPhoneをもっているなら,Apple Watchのおいしさを…とどうしても思ってしまうわけです。
まあ,「Smart Watch」というものをなかなか受け入れられない…という考え方も分かります。
常に情報に縛られている感覚。
私も,SNS等の通知は必要最低限の抑えています。
過剰な情報は煩わしいだけですので…。
恐らく,根っからの「時計好き」さん達は,嫌がるでしょうね。SmartWatch。
ですが,
「もう少し広がってもいいかな…」
とは感じます。
あと,Apple Watchに関しては,「値段」もネックになるでしょう。
単なる時計として考えると,結構高価ですし,それが毎年のようにモデルチェンジしている…となると,購入自体に二の足を踏むのも分かる気がします。
SmartSpeakerの所持率,結構高い…
一方,SmartWatchの所持率に関しては,結構高いと感じました。
7人に一人は所持している計算になりますね。
そして,AmazonとGoogleが人気を二分している印象です。
私はいらないかなぁ…。
音楽も,聴くのだったらイヤホンのほうがいいですし。
一人暮らしだったまだしも,家族がいると,自分の好きな音楽をリビングで流しっぱなし…というのはなかなか難しい。
書斎で聴くのだったら,自分はYAMAHAのSpeakerをiMacに接続しているので,そちらで聴きますし…。
天気予報やニュースだったら,スマホを見た方が手軽ですし,テレビのニュース番組で見た方が確かな情報を得られる…と考えてしまうんですよねぇ。
まあ,ライフスタイルはそれぞれ。
これからは,各々が自分に必要なものをしっかりと取捨選択する必要がありそうです。
そんな中,遅れて登場する「HomePad」。
AmazonやGoogleという先行勢力に割って入ることができるのか…。
私は厳しいと思いますが…。
楽しみではありますね。