新型「LG UltraFine 5K Display」登場!
販売中止となっていた「LG UltraFine 5K Display」。
以前に4K版の新製品が登場していましたが,この度,新5K版も新登場しました。
疑問も残ります。
あまりにも改良点が少ない!
なぜこの時期に?
いぶかしんでいたところ,「gori.me」さんの記事に妙に納得してしまいましたので,ご紹介します。
しかし,この意見に納得してしまったということは,「MacBookPro16インチ」の登場にも納得してしまったということでして…。
数少ない改良点から見えてくること…
私も以前,旧型を所有しておりました。
製品そのものは大変素晴らしいものでした。発表後数ヶ月した段階で,Appleが大幅割引をしていた時期に購入しましたので,大変お得感が強かったことを覚えています。
しかし,この後の度重なるMacとの「接続トラブル」の末,現在の「iMac+MacBookPro15インチ」という,Macへ移行した際には考えられないような,自分には分不相応な体制へと歩を進めることになってしまいました。
トラブルがなければ,iMacは購入していなかったと思いますので,結果としてよかったのか,悪かったのか…?
さて,思い出話は置いておいて,肝心の新型LG UltraFine 5K Display。
上記記事で紹介されている旧モデルとの比較表がこちら。
対応OSの違いは当然。
目新しいのは,iPadPro画面の表示機能でしょうか?
まあ,これもiOS側の変更による意味合いが大きいでしょうから,新モデルの性能アップとは言いがたく…。
そしてさらっと変更されている「Power Delivery」の数値。
gori.meさんは,この数値こそが「MacBookPro16インチ」インチ登場の布石ではないか…と考えているようです。
どういうことかというと,このLG UltraFine 5K Displayは,Thunderbolt3ケーブルでMacBookと接続することで,画像の転送だけでなく電源の供給も同時に行っていくれる優れものなわけです。
この機能自体は旧モデルから変わらないのですが,これまで「85W」対応だったものが「94W」に増加したということは,
「これまで以上に電力を消費するデバイスとの接続を想定しているのではないか?」
と考えられるのです。
その他の面が殆ど変更されていないのに,Power Deliveryの数値だけが手直しされていることに,何の理由も存在しないなんて,あまりに不自然すぎますよね!
私,この考え方が妙に腑に落ちてしまいました。
こりゃ来るわっ…,16インチ…。
5月に15インチを購入した身としては微妙ですが…
この5月に15インチを購入した身としては,大変微妙な心持ちですが,私自身,今回購入したMacには大変満足しています。
なんせ,CPUの性能アップぶりがすごかったですから。
さらに,16インチが,
・筐体サイズ変更なし
・キーボードがシザー式に変更
というあたりがメインの改良になりそうですし,15インチも継続販売されるようですので(来年までかもしれませんが…),さほど残念な気持ちはありません。
そのあたりのリスクも承知で購入しましたので…。(来年までは発表はない…という思いが強かったのは事実ですが)
8月に入りました。
噂では,9月発売とも,10月発売とも言われている16インチ。
対面できるのはそう遠くないのかもしれません。