ついに日本で「AppleCard」「AppleCash」の商標登録!
春のイベントで大々的に発表された「AppleCard」。
なんといっても,
「AppleStoreでの利用で3%のキャッシュバック」
という点が非常に魅力的です。
数十万円のMacを購入することを考えると,キャッシュバックの額がバカになりません。
そんなAppleCard。
近々米国本土での運用開始が噂されていますが,我が日本でもようやく商標登録がされたようです
「オリンピック」が契機となるか?
この「AppleCard」,米国では今月にも運用開始…とされていますね。
その他,欧州,香港でもすでに商標出願を行っているようです。
問題は,米国以外の国々のサービス開始時期ですね。
「PowerBeats Pro」の販売開始にあたっては,ずいぶんと納得できない思いをしました。
これだけAppleの売上に貢献している日本が,ずいぶんと発売時期を後回しにされた様子は,「何故?」という疑問しか湧いてきません。
Appleには,やはりこれまでの実績を重視してデバイスやサービスの提供時期を決めてもらいたいと強く思います。
具体的に言えば…。
来年度の「東京オリンピックまで」にはしっかりと利用できる体制を整えてもらいたい!
なんせ世界中から選手や観客が押し寄せるのです。
当然各種支払いを「Apple Card」で行いたいと考える層がそれなりにいるはずです。
できるのであれば…。
「消費税アップに伴うキャッシュレス決済優遇措置」が行われたり,「新型iPhone・新iOS」の登場する「10月」という時期も狙い目かもしれません。
米国で始まってから2ヶ月経たずに…という時間的なことを考えると難しいかもしれませんが,この時期に日本でも使えるようになれば,
「Apple ArcadeやAppleの動画配信サービスをAppleCard支払いで…」
という動機付けになる可能性もあります。
個人的にはベストな時期だと考えるのですが…。
無理かな…?
「サービス分野」においても激動の1年
いずれにせよ,Appleからすると,条件が整うのであれば,できるだけ早くサービスを開始し,客の囲い込みを図りたいことでしょう。
iPhoneの発売やApple Arcadeの開始は,うってつけの機会だとは思います。
果たして,動画配信を含めたこれらの「新規サービス関連事業」が,どのように認知され,どのような売上を示すのか…?
Appleにとって激動であると同時に,ユーザーから厳しく「評価」される1年になりそうです。