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AVIOT 「TE-BD21f」レビュー① 開封・ペアリング編〜とにかく全てが安くさい(Appleってやっぱり上手です)…でも肝心なのは音質!〜

待ってましたよ AVIOT「TE-BD21f」!

 ついに来ました! 

 一悶着あったAVIOTの「TE-BD21f」。 

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 個人的には結構「お怒りモード」ですので,これで音が残念だったらすぐさま売り飛ばしやろう…くらいの勢いです。
 いや,真面目に。

 というわけで,端から厳しめのバイアスがかけられてしまっているTE-BD21f。
 この子には罪はないわけですが,AVIOTという企業に対する違和感,不信感はそう簡単に拭えません。

 拭えるとすれば,それは「音質」でうなったときだけ!
 音さえよければ,それが全て。
 以前は「絶対買わない!」と息巻いておりましたが,ようやくこの程度には落ち着きました。

 レビューは冷静に,公平に行いますよ!

 というわけで,今回は開封編です。

 

箱,パッケージ素材等々,全てが安っぽい!

 いつものe☆イヤホンの箱を開けると,銀紙でも貼ったようなビカビカした箱が…。

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 もう鏡です。しかも安っぽい。
 これ,私が「シルバー」モデルを購入したから銀なのでしょう?
 だとすれば,パープルは「スゴイ紫」の箱?

 開封!

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 なんと,裏表紙に説明書き。
 ないわ〜,センスがない!

 商品の開封を楽しむ,商品との出会いを楽しむという,ユーザーの楽しみを無視しているこの仕打ち。やはりメーカーの考え方には問題ありです。AVIOT!
 こんなのは説明書に書いてください。
 肝心の説明書は小さい紙切れでしたので,残念賞…。

 右側に本体と充電ケース,その下のケーブルやイヤピース等の付属品が入っています。

 それでですね…。
 箱本体もですが,右側の部分全て…,紙の素材,本体が埋まっているウレタンの素材等,全てが,
「これで Made in Japan を謳う?」
と,その品格を疑うくらい安っぽいです。

 いや,真面目に。
 私がここ10年で購入した全ての物品の中でもダントツにチープです。イヤホンに限らずですよ…。

 イヤホン本体とケースは,アルミ素材ということで軽量=チープとはならないと思いますので除外するとしても,あまりにお粗末です。
 パッケージングをここまで軽視した分,値を下げたのでしょうか?
 いや,いまどきの売り方として,これはないというレベルですので,やはりこの会社,そもそも何かが未成熟すぎるのだと思います。

 この部分に関しては,早急に企業改善していただきたい!

 

いざ,本体とのご対面!

 気を取り直して,肝心のイヤホン本体とのご対面です。

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 なかなか独特の形状をしております。最初は,どの向きで耳に挿入するのかが分かりません。
 説明書にもありませんでしたので,これはひどい!
 ネットで画像を確認して,ようやく理解しました。
 あっ,フィッティングそのものには問題ありませんよ。

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 角度を変えると,充電用の端子が見えます。
 左右の付けまちがいも,これではなさそうですね。

 お次は充電ケース。
 閉じているとこんな具合。

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 うん,まあこんなもんでしょう。
 キズが目立ちそうなので,付属のポーチは必須かな?
 大きさは,「MOMENTUM True Wireless」のケースの縦を若干縮めて,横を若干広げた感じ。
 ほぼ同じ大きさです。持ち運びには全くストレスがなさそうです。

 上部の蓋を上にスライドさせるようにして蓋を開けます。

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 ちなみに,これ以上は蓋がズレません。
 もうちょっとだけ上に行ってくれると取り出しも収納もしやすいのですが…。

 イヤホン本体を入れると…。

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 最初はどのような向きで入れればいいか,若干戸惑います。
 ケースの充電端子を頼りに考えなくてはなりません。
 このあたりをしっかりと図示しないあたりが気に入りません。AVIOT!

 イヤホン後部が赤く光っているのがインジケータ部分。
 ケースの右端に4つの円形インジケータがありますが,こちらでケースの内蔵バッテリーの充電具合を表示します。

 それでですね…。
 今回は「開封編」ですのでここまでにしたいのですが…。

 当然ちょっと聴くわけです。
 とりあえず…。

 エージングを全くしていない段階で,
「こりゃ,すぐ"売る"とは言えんわなぁ〜…」
という音…。悔しいけど…。

 エージングで大化けした「MOMENTUM True Wireless」の初聴きよりも100万倍いい音です…。

 詳しくは次回の「取って出し音質編」で。

 

★追記★ 



 

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