発表まで3週あまり…姿は見えず
9/10の発表イベント開催が本命視されている新型iPhone。
OLEDモデルには「Pro」の名称がつくのでは…などといったネーミングの話題も出るようになってきました。
昨年も,ギリギリまで「Max論争」が繰り広げられましたね。
「名称」問題が出てくるようになれば,情報もだいぶ煮詰まっているといえましょう。
そんなiPhoneとは異なり,これまで全く情報が出てきていないのが「Apple Watch Series5」です。
これまでは,秋のイベントでiPhoneと同時に発表,発売されることが慣例化してきましたが,発表まで3週間となっても,その具体的な姿が一向に見えてきません。
いくら何でも異常事態なのでは?
もし発表されるとすれば…ですけど。
発表されるとしても,「超マイナーチェンジ機」確定
本ブログでも,この「姿なきSeries5」に関しては記事を書きました。
WatchOS6の機能が格段にAppleするということは,WWDC以来話題になっており,肝心のWatch本体の情報が全く見えてこない…。
「今年秋の発売はないのでは…?」
という考えが現実味を帯びてきているように感じます。
また,発表があっても,恐らく「超マイナーチェンジ機」であることはまちがいがないでしょう。
昨年度のSeries4で大きな改訂がありましたし,本来であれば期待されていた「物理ボタン系の廃止」「Touch IDの搭載」等の情報が全くありませんので。
いや…。
むしろ,ここまで情報が無く,実質的にさほど変更がないのであれば,この秋の改訂は見送った方が自然なのではないでしょうか?
別に無理して1年ごとに新モデルを出す理由もないわけですので。
Watchも,初期の黎明期を抜け,技術的にも仕様的にも,そうそう大きな改訂を加える必要も無くなってきているのでしょう。
だとすれば,以前の記事にも書いたとおり,次の改訂は来年のWWDCの時まで伸ばしても全く問題は無いでしょう。
現在のSeries4は,実際の使用上,全く問題なく快適に動作していますので…。
さあ,Appleの考えは?
さあ,Appleの考えはいかに?
答えは3週間後に出ます。
これまで私は,
「Watchは1年ごとに買い換えよう」
と考えていましたが,もしこの秋にSeries5が出るにしても,たいしたグレードアップがないのであれば,今回は見送ってもいいかな…という気持ちに傾きつつあります。
その分,iPhoneの代金に回そうかと…。
あっと言わせるような「飛び道具」がいきなり発表されれば別ですが…。
とはいえ,予約開始当日の「16:01」まで,いろいろと考えをめぐられる日々が続きそうです。