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「HomePod」のある生活① 開封・セッティング編〜パッケージング,高級感,セッティング…どれをとってApple流〜

「HomePod」到着! どれをとってもApple流

 予定通りに出荷された「HomePod」,順調に「2台」が到着しました。 
 箱がバラバラで「2個口扱い」でした…。 

 縦に積んでみますとこんな感じ。
 段ボールに開け口に,例の「ペロペロ」(引っ張るやつ 笑)がついており,ペロッと引っ張ると,白い箱が顔を出します。

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 そのまま引っ張り出すとするっと抜けるのは,iPadやMacBook同様の感覚です。
 いよいよ箱を取り出してみます!

f:id:es60:20190823194918j:plain 本体がスペースグレイでも,箱は白ベースのようです。
 iMacやMacBookなどをくるんでいる透明のフィルムが箱を覆っています。

 箱を引き上げると…
 ついにHomePodとご対面です。

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 本体を取り出すと,コードは取り外し不可の状態。
 移動などを考えると取り外しできる方が望ましいのですが,結構太いケーブルが繋がっていますので,恐らくは「理由」があるのでしょう。

 Wi-Fi対応で内部に複数のスピーカーやマイクのユニットを搭載しているとなると,接続や電源の問題があるのかもしれません。

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 このケーブルの巻き方も,いかにもAppleですね。
 デザイン効率的に秀逸です。

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 底がこのようになっており,コードの丸まった部分がこのへこみ部分に入り込んで収納されているのです。
 これ程計算されつくしているとは…
 脱帽です。

 そして,更に感動するのは,すべてに渡る品質の高さです。
 紙ベースなのに全く安っぽさを感じないパッケージング。安っぽさ…というよりもシンプルだからこそ醸し出せる高級感しか感じませんが…。

 また,「HomePod」自体の外観の品質も,一瞬触れば分かるほどの高さ。
 メッシュ地だけではなく,ケーブルまで,全体がファブリック素材で覆われています。
 本体の重量感もあり,まだ聴いていない音を除いても,
「これだったら値段も高くなるはずだ…」
と納得してしまいます。

 そして,スピーカーにとってこの「重さ」は非常に重要な事柄ですので,この時点で音質への期待も高まるというものです!

 

セッティングはiOS機器を介して

 さて,いよいよい接続へと進むわけですが,ここからはApple流にしてこれまでとは異なる考え方。

 というのも,「Bluetooth接続」であればiOS機器との「ペアリング」となりますが,「HomePod」はWi-Fiを通してのAirPlay2での接続ですので,ペアリングではなく「セッティング」とでもいうのでしょうか?

 通常のWi-Fiとの接続であればパスワードを入力するわけですが,その仲介役をiOS機器が果たします。
 しかし,ユーザーは何も考えなくてもいいのです。
 自動でiCloud上で自分のAppleIDとの紐付けを行ってくれますので…。
 この流れが,いつもの「Bluetooth接続」の「あれ」と全く同じような感覚ですので,あれこれという知識がなくてもあっという間にセッティングは終了。

 Wi-Fiが届いてさえいれば,同じAppleIDのデバイスであれば切り替え1つで機器を切り替えることができます。
 セッティングはiOS機器からのみですが,一旦セッティングが終了すれば,再生元は全てのAppleデバイスとなります(もちろんOSのバージョン制限はありますが…)。

 では,そのセッティングの様子を見ていきましょう。
 まずは「HomePod」のコンセントを差し込みます。
 すると上部が光り出します。

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 この状態で次に行う作業は…。
 そう,Bluetooth接続の時と同じく,対応のiPhoneかiPadを近づけるだけ!

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 すると,これもいつものようにiPhoneが「HomePod」を認識。
 ちょとすると,Appleから,「HomePodが自分のIDを使用してiCloud上でサインインしている…」というメールまで送られてくる親切ぶり。

 そして…。
 これで終了です。あっという間。

 そして,私は「2台」のステレオ再生を目指していますので,2台目のセッティングです。

 もう一台の「HomePod」にiPhoneを近づけると,2台目のセッティングがすぐさま始まります。

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 次は,2台目をステレオで使用するのか,単独で使用するのかを聞いてきます。

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 私は「ステレオのペアとして使用」をタップ。
 すると…。

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 2台目の「HomePod」を「左にするか」「右にするか」訪ねられます。
 私は「右」を選択。

 はいっ,これで全てが終了でございます。

 いや〜,本当にApple流のセッティングのスムーズさには舌を巻くばかりです。
 しかも強みは,「AppleID」と「iCloud」を活用した「一瞬での紐付け」作業。

 「見事」としか言いようがありません。

 さて,次回は肝心の「音質編」。
 さて,取って出しの感想は?

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