本当に「iPhone用 ApplePencil」が出たら世界が変わる
確か昨年もありました。
「iPhone用 ApplePencil」の話題。
昨年は,「情報の出方が唐突だった」ことや,「iPhone用ということは,当然サイズが短くなくてはいけないのに,規格変更の情報がない」ということで,「出ない」と考えていました。
2019iPhoneにおいても,これまではそれほど信憑性のある情報として「iPhone用 ApplePencil」の話題が出回ることはなかったのですが,時期iPhoneの発表を間近に控えた夏場になって,去年の再来とばかりに話題になることが多くなってきました。
肝心な「iPhone用 ApplePencil」そのものの具体的な情報がありませんので,「弱い」とは思うのですが,「ペン収納」ができる新型iPhone用ケースが出てきたとあっては心中穏やかではありません!
「出る」なら「使いたい」
この記事で話題になっているのは,MobileFunが予約注文を開始したOlixarのiPhone11のレザーケース。
画像がこちら。
次期iPhoneProMaxの縦の長さが「157.5㎜」ということですので,「13㎝」ほどの長さになるのでしょうか?
また,Pencilが入る溝に入れ,マグネットで固定するのでしょうかね?
収納方法,マグネットの強さなど,実用面での使い勝手も気になるところです。
さて,もし本当にでるのであれば,私は是非使いたいと思います。
iPhoneだけで仕事用のメモに対応できそうです。
フリック入力ではなかなか対応できない事柄も,ApplePencilがあれば全て解決。文字も書ければ,図も描けます。もちろんその混在も…。
この自由自在さがApplePencilの魅力。
ジョブズには怒られそうですが,もし本当に登場したら,「世界が変わる」と個人的には考えるほどです。
使うなら「Max」…?
「変わる」という意味合いは,単にApplePencilの「書く・描く」という事柄に留まりません。
Pencilが使えるのなら,iPhoneのサイズも「Max」が最適なのでは…とも思えるのです。
Pencilでの入力を考えると,どうしても「5.8インチサイズ」では小さすぎるのでは…ということです。
私は現在iPhoneXSを使用していますし,これまではSEサイズの有効性に関する記事も書いてきましたが,「ペン入力」という要素が加わるのであれば考え方も変わってくる可能性が…。
これまで「超マイナーチェンジ機」とされてきた「2019iPhone」。
物理的な変化は退化に「超マイナー」のようですが,ここに来て,
・「Lightning - USB-C」ケーブルと18W電源による急速充電
・Face IDカメラの認識角度拡大(机に平らにおいても顔を認識)
・内蔵バッテリーの大幅増量
等の,結構重要な内容のブラッシュアップが噂されています。
これにApplePencilが加わるようであれば,結構強力な武器になるのでは?
今年のアップルは「OSのビッグチェンジ」が注目されていますが,iPhoneに関してはこれら加えて,これまでなかなか手を付けられなかった「かゆいところに手が届く」,マイナーながらも重要な変更の年になるのかもしれません。