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iPhone11Proの気になるポイント④〜カメラ,認証方式,…Android高スペック機との技術的な「差」について考える〜

今は昔…iPhoneの先進性

 iPhone11Proの発売に向けて徒然と語るシリーズの第4弾。ここまでは,「ワイヤレス充電の無効化」「バッテリー容量増」「レンズ・カメラ性能」に付いて語ってきました。  

 今回は,前回も書かせていただいたAndroid勢との技術的格差についてです。

 前回も触れましたが,スマホ黎明期に次々と革新的な技術を投入してこの業界をリードし続けてきたiPhoneですが,ここ数年はむしろAndroid勢が最新技術を競い合うように導入することが増えています。

 ライバルHUAWEI,Samsungの巨大勢力のみならず,後に控える中華勢の伸張ぶりは,Appleの脅威となっています。
 もはや「iPhone=先進性」というイメージは消えてしまったと言っても過言ではないでしょう。
 それと同時に売上自体が低迷してきていることは,皆さんもご存知のとおりです。

 さあ,今後のiPhoneは,どのように進んでいくのでしょうか?
 また,どうあるべきなのでしょうか?

 

「総合力」「Apple流」はいいが,離されすぎてはいけない…

 昨日の「レンズ,カメラ」に関しては,iPhone11ProでようやくAndroid勢の「3眼」に追いついたものの,すでにAndroid勢は「4眼」への道を進んでおり,望遠機能に関してもiPhone11Proは後塵を拝したままである…ということを述べました。
 加えて,どうやらマクロ的なポートレート撮影に対応していないということで,どんどん引き離されていくという,何か嫌な「感覚」を味わわされている現状です。

 そして…。
 恐らくiPhoneユーザーが望んでいる「次」は,「5G化」「TouchID内蔵ディスプレー」なのではないでしょうか?

 哀しいかな,どちらともすでにAndroid勢では実現済の機能です。
 仮に2020iPhoneで実現したとしても,当然Android勢はすでにその先を走っているわけですので,「周回遅れ感」が半端ありません。

 「5G化」に関しては,端末側が対応してもインフラが追いつかなければどうしようもありませんし,恐らく実質的に使用できるようになるためには少なくとも数年はかかるでしょうから,あまり気にしていません。
 問題は「TouchID内蔵ディスプレー」の方ですね。

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 先日,
「2020iPhoneで搭載の予定だが,2021年にずれ込むこともあり得る」
というレポートが発表されました。

 これまでは,
「2019モデルは2020モデルのビッグチェンジ前の超マイナーチェンジモデル」
という認識が支配的でした。
 しかし,もし2020iPhoneでTouchID内蔵ディスプレーが搭載されないとなると,もはや2020モデルの「売り」が全く分かりません。

 個人的には今年iPhone11Proを購入し,思い切って2020iPhoneにも飛び込もう…ともくろんでいたのですが,もしTouchID内蔵ディスプレーが搭載されないのであれは,2020モデルのスルーも選択肢に入ってきます。
 もちろん,その他の機能の動向にもよりますが…。

 近年のAppleデバイスについて考えたときに,期日が「前倒し」になることはまず考えられません。
 リークされた情報よりも遅れるか,もしくはAirPowerや今回の「双方向ワイヤレス充電」のように見送られるか…という事例が殆どです。

 であるならば,今回の「2021モデルに搭載される可能性…」という情報は非常に引っかかってきますね。

 

Appleの求める「水準」との兼ね合い

 先出しされているとは言っても,Android勢の指紋認証内蔵ディスプレーが盤石だという意味ではありません。
 以前には,速度,精度ともに課題が多いということを紹介した記事も書きました。 

 指紋認証だけでなく,Face IDにしても,Appleが最優先しているのは「精度」「スピード」という絶対的な信頼性です。
 この部分,Android勢はやや見切り発車的な部分が否めず,新技術をとにかく「早い時期に導入する」ということを重要視しているようです。そこでやらかしたのがSamsungの折りたたみスマホですね。

 企業の姿勢としては当然Appleを支持しますし,製品レベルでの信頼性でもiPhoneが上だと考えます。
 信頼性を担保しないかたちでの新技術導入は全く望みません。

 しかし…。
 確実性だけに重きを置いて,あまりに安定志向に走ってしまうのもどうかと考えます。
 ノッチにしたって,Android勢が「穴」を消しにかかっている中で,iPhone11Proでは以前と変わらない大きさのノッチが残りました。
 2020モデルでも,やや縮小されたノッチが依然残るという情報が現状支配的です。

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 2020iPhoneがこれで行くということは,下手をしたら向こう3年ほどはノッチが残るということになるかもしれません。
 私は現状のノッチが嫌いではありませんし,「これが最良」とAppleが判断したのであればそれはそれでも構わないとも感じますが,それが「カメラをディスプレイ下に埋め込む技術が足りなかった」という理由であれば事態は深刻です。

 Appleの現状が,「技術開発力の低下」によるものと判断されないように,Appleは全力で技術革新に向けた努力をしなくてはならない時期に入ったと考えます。
 「毎年」「たくさん」でなくてもいいのです。
 また,Android勢の後追いでも構いません。
 誰しもが驚くような技術を数年に1回ぶち込んだり,既存の技術をグレードアップさせた機能を盛り込んだりと,技術面での存在感を示していく…。

 それがAppleの現在位置なのではないでしょうか。