毎年のことですが…迷うこと,留意点を復習
ついに,iPhone11Pro,AppleWatchSeries5と出会うまで数日となりました。
これまでもiPhoneは2年に1回,iTunes経由での復元をしていたわけですが,やはり「そのとき」を迎えるとなかなかに緊張しますね。
更に…。
昨年度からは,「AppleWatch」の復元も加わったことで,
「AppleWatchのバックアップってどうするの?」
「どこから復元するの?」
と慌てて調べたことを思い出しました。
思い出そうとしたものの,うろ覚えのポイントもあり…。
ということで,昨年度の記事をご紹介しながら,自分自身も「復習」していこうと思います。
AppleWatchのバックアップ,復元はiPhoneが母艦となる
まずはAppleWatchに関して。
昨年度の書かせていただいた記事がこちらです。
詳しくはこちらをご覧ください。
まずはバックアップの考え方から。
これは実に単純です。というか,ユーザーが特に行うことはないのです。
Watchのデータは全てペアリングされているiPhone内にバックアップされます。
そのタイミングとしては,
①iPhoneをiTunesにバックアップした際
②iPhoneとWatchのペアリングを解除した際
の2つ。
どちらとも,意識して「バックアップをとる」という作業は無用です。Watchの代替えや売却等の可能性がある際には否が応でもiPhoneでバックアップをとったり,ペアリング解除を行うわけですので,「iPhoneに身を任せればOK」というわけです。
ただし,LTE契約を解除する場合には,iPhoneのWatchアプリから解除設定する必要があります。
加えて,Watchの「復元」も当然iPhoneから行います。
iPhoneとWatchとのペアリングの際,「バックアップから復元」を選択するだけでOK。
復元にはいつものごとくかなりの時間がかかりますが,後はiPhoneにお任せ!
iPhone様々であると同時に,
「やはりAppleWatchはiPhoneとの紐付けが命なんだなぁ…」
と感じさせられます。
iPhoneの復元で注意したいこと
新iPhoneのバックアップと復元に関しては,iTunes経由で行えばいいわけですので,ここでは詳しく述べません。
しかし,私も去年経験した盲点があります。
それは,「iOSのバージョンの違い」です。
昨年度iPhoneXSに乗り換える際,旧機種のiPhone7のOSを,最新版にバージョンアップしており,新機種側のiPhoneXSのOSが旧バージョンだったため,OSのアップデートをした後でないと復元できないという場面に遭遇しました。
これ,復元に関しては,「上位互換」の考え方。
つまり,旧機種のデータ側のOSバージョンが,新機種のバージョンよりも新しい場合,すんなりと復元されないというわけです。
これが逆の場合,つまり,新機種のバージョンが新しく,旧機種のバージョンが古い場合には何の問題なく復元されるようです(バージョンが同じ場合も同様)。
つまり,旧機種のバージョンをむやみに上げずに新機種への復元を行った方がめんどくさくないという考え方もありますね。
あっ,今回のiPhone11Proは,発売当初から「iOS13」が搭載されるという噂もありますから,この場合,問題なし…ということになります。
なお,9月末にはすぐさま「iOS13.1」にアップデートされるという情報もあります。実際,すでにiOS13.1のbeta版が出回っておりますので…。
今年は何のトラブルもなく,無事に復元したいものです。
幸せな9/20を迎えられますように…。