はっきりと分かるバッテリー性能の向上ぶり!
目新しい機能アップに乏しかった2019iPhone。
しかし,私はiPhoneXSからの機種変更を決めました。
その理由についてはこれまでも再三述べてきたとおり,バッテリー性能の向上です。
radikoの利用,音楽をiPhoneで聴くようになったこと等,これまで以上にiPhoneのバッテリーに負担をかけるようになってきたところに,iPhone11Proのバッテリー容量増の噂。
他の機能がどんなに充実しても,物理的な「バッテリー容量」に関してはAndroid勢の後塵を拝してきたこれまでのiPhone。
ここに来て,明らかにバッテリーの容量が増加し,しかもチップ等の省電力化も進んだことで,ある意味でiPhoneのブレークスルーとも言える変革が起こったと考えています。
さて,問題は実際の使用の中でその恩恵を感じることができるか,ということですが…。
いやいや,「はっきりと」体感できますね,これ!
触りまくっても半分残る!
まずは購入2日目,9/21の使用ぶりで振り返ります。
当然2日目問いことで,いつもより多く触ることになるわけです。しかも休日ということで,ことあるごとに画面をチェック。
アプリのアップグレードをしたり,新規アプリをダウンロードをしたり,ブログ素材用のスクショを撮ったりと,普段はあまりやらないことにも結構使いました。
私はiPhoneでの動画視聴は行いませんが,この日もradikoとAppleMusicを車内で1時間ほど利用。
さらに,ポートレートモードやナイトモード時の画質を確かめるために写真を数十枚撮影しました。しかも画面を確かめながらの撮影でしたので,結構バッテリーには負担をかけているはずですね。
これまでのiPhoneXSでは,写真撮影を全くしない状態でも就寝時には50%ちょっとということが多かったのですが,この日のiPhone11Proは「55%」のバッテリー表示になっていました(画像がなくて済みません)。
イメージ的には「2割増し」というところでしょうか…。
思いのほか容量は増えていないが…
iPhone11Pro発表前の情報では,Maxよりも5.8インチProの方が昨年度と比べてバッテリー容量の増加率が大きいとされていました。
しかし,実際はMaxの増加ぶりが尋常ではないようです。
実際の数値がこちら。
当初はiPhone11Proが「20%増」といわれていましたので,「14.5%増」はちょっと物足りないかも…。
しかしこれで,「最大4時間」というバッテリー性能向上を果たしているわけですので,結構チップ等の内部的な省電力化が効いているということでしょう。
動画をバリバリ観る方はこれでも物足りないかもしれませんが,私には十分。安心してradiko,AppleMusic,写真撮影ができそうです!
★追記★
ここまで書いて,数日日常の仕事のある生活の中で使ってみると…
iPhoneXSで就寝前に「50%強」となっていた残量が,iPhone11Proでは「80%ほど」に留まっています。
???
ものすごく「強い」のですが…。iPhone11Proのバッテリー…。
もう少し使ってから最終判断することにします。あまりにももちすぎるので…。