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MOMENTUM Wireless(第3世代)レビュー①〜開封,ペアリング,ファーストインプレッション編〜

MOMENTUM Wireless(第3世代),2日遅れで到着!

 MOMENTUM Wireless,ついに到着しました! 
 e☆イヤホンで早めに発注しましたが,何とゼンハイザーからe☆イヤホンへの発送が2日遅れて「10/1」になってしまったということは先日お知らせしました。 

 大手家電量販店やAmazonでは普通通りに販売されていただけに,非常に残念な現象です。何があったのかは分かりませんが,ゼンハイザーが大型店にのみ優遇措置をとったのであれば,問題だと考えます。
 「MOMENTUM True Wireless」の際は,e☆イヤホンでは早めに完売し,ヨドバシカメラで発注したという個人的経緯がありましたが,e☆イヤホンへの入荷数も少ないのかもしれませんし,今回のように入荷の優先順位も低く考えられているのかもしれません。
 今後,このようなことが重ならないことを願っています。

 さて,余計なことはさておいて実機について…。
 開封して感じるのは「質感の高さ」です。

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革の匂いが…手触りが… ふるえるほどの心地よさ

 外箱はいつものゼンハイザー。
 白地に青のストライプ。個人的にはこの色配置が安っぽく感じるのですが,ゼンハイザーはお気に入りのようで…。黒ベースなどのほうが,今どきの高級感を演出できると思うんですけどね。

 上蓋を開けると飛び込んでくるのが例の収納ポーチです。

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 嫌な予感がしますが,ポーチを取り出すと,ますますその印象が強まります。
「でかい!」
 思わず声が出てしまいました。
 本体を取り出して並べるとこんな感じ。

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 本体がコンパクトにたためるだけに,ポーチの野暮ったさが際立つんですよねえ。収納だけを考えると優秀なのでしょうか,可搬性に関しては極めて最低点に近いです。これは別物の入れ物を考えるか,持ち運び用のバッグの選択を変えていくか…。
 以外な悩みどころとなりそうです。

 反対に,本体の質感は本当に抜群です。
 特に,シープスキンレザーを使用したイヤーパッドやヘッドパッドの質感が最高です。開封と同時に新品の革の香りが漂う「本物」です。
 匂いだけでなく触ったときの吸い付くようなしなやかさと適度な反発が最高!
 イヤーパッドの大きさも十分でしっかりと耳全体を優しく包み込みます。また,大きな頭でヘッドホンが苦手な私でも快適なのはヘッドパッドの質感が最高だから。

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 2つのラインで構成されるパットが実に自然に頭を包みます。
 頭が大きく,眼鏡をかけている私でも,頭,耳への圧迫を殆ど感じませんので,このフィット感は相当優秀なのではないかと考えます。

 

操作性も優秀,ペアリングもあっさり!

 実は,YouTubeのレビュー動画などを見ていて,操作ボタンが混み合っていて使い勝手が心配だったのですが,意外と大丈夫ですね。

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 右端がノイズキャンセリングに関するスイッチ。中央の3連がボリュームやスマホに対する応答ボタン,左がペアリングボタンです。
 慣れればいけそうですし,そもそもボリュームなんかはAppleWatchで操作することが多いので,操作機会そのものが多くないのかもしれません。
 ノイキャンスイッチは,最上部にあることで,操作しやすいです。

 ゼンハイザー自身も,操作系が心配だったのか,説明のシールを貼ってあります。まあ,すぐ剥がせそうですよ。

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 ペアリングは,ペアリングボタンを5秒長押しして,各デバイス側から操作します。非常にスムースですし,全て音声Assistantがありますので,全く心配いりません。iPhone11Pro,iMacともにノンストレスでペアリングできました。

 最後に…。
 このヘッドホン,なんと親切なことに,イヤパッド内部に右か左かのマークあり。

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 なんか笑っちゃう,ゼンハイザーのサービス心でした。

 もちろん取って出しの音質も確認。
 そして,「MOMENTUM True Wireless」等,これまでのゼンハイザーイヤホンの経験から,「ゼンハイザーのダイナミックドライバーはエージングで大きく化ける」ことも経験していますので,早速エージングを開始しています。

 あっ,初期のバッテリーが15%ほどしかなかったのはご愛敬…。
 歴代最下位の充電量でした。笑

 次回は,「取って出しの音質」と,ノイキャン機ということでノイズキャンセリングの効きに関する印象をお伝えします。

 

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