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Google「Pixel4」が発表間近〜手を出しづらい要因は「アレ」一点! しかし今後は…?〜

Google「Pixel4」10/15に発表か?

 Googleの「Pixel4シリーズ」の発表が明日にも行われると言われています。恐らくは10月後半にも発売されることでしょう。 

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 昨年度の「Pixel3」は,iPhoneXSを使用していた私としても非常に魅力的な機種でした。単眼レンズにもかかわらず,マクロ的なポートレート撮影が可能な上に暗所撮影にも強い…。
「単眼なのに何故ここまでできる…?」
と,Googleのソフトウェア処理に感心したものです。 
 下の「団子」の画像なんて,いろいろな意味でよだれが出るほどでした。

 そんな「Pixel」の後継機である「Pixel4」。
 もし私がAndroidユーザーだとしてもなかなか手を出しづらい…と感じることがこの1年の様子を見ていてありました。

 その要因は「ディスカウント」です。

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魅力ある機種でも簡単に値引きされては…

 スマホの売上げは,発売当初の「スタートダッシュ」が非常に重要です。iPhoneなどは正にその傾向が顕著で,昨年度はスタートダッシュの鈍さがそのまま全体の売上を左右しました。

 では「Pixel4」に関してはどうでしょう。
 私だったら発売直後には絶対買いません。というか,「買えません」。
 どうしてかというと…。

 ズバリ「ディスカウントの乱発」です。
 この1年のGoogleの売り方を見ていると,Pixel3に関して何度のディスカウントを行ったでしょう?
 恐らくは売上が芳しくなかったのでしょう。メーカーとしての気持ちは分かります。しかし,ユーザーからすると,たまったものではありません。特にそのメーカー製のデバイスの登場を楽しみにして予約購入するようなコアなファンにとっては,残念でしょうがない展開でしょう。

 このような売り方をしていては,どれだけデバイスが優秀でも,
「もうしばらく待てばどうせ安売りしてくれる…」
という考え方が蔓延してしまいます。
 また,特に最新のスマホのこだわらないユーザーの,
「1年間待って,新モデルが出る直前の底値で購入しよう」
という考え方にハマってしまいます。その考え方自体はもちろん1つの優れた選択なのですが,そのようなユーザーばかりに購入されてしまっては,どうしてもメーカーの利益が出なくなってしまいます。

 ちょっと拾ってみただけで上のような状態。キャリアの絡みで投げ売り状態で販売されることが多かったですね。
 後発の「3a」も,発売間もなく割り引かれていたように記憶しています。
 これでは,Googleのスマホを「我先に…」と購入するユーザーは激減することは明白です。

 対するiPhoneは,基本的に本体の割引を許しません。
 販売不振にあえいだ2018シーズンでさえ,キャリアのキャンペーンでのごく僅かな割引に留まっていたように記憶しています。
 また,今後は総務省の指導もあり,キャリアがらみの割引もできなくなりますので,ますます「プロパー価格」での販売が保たれることになりますね。 

 

しかし…Pixel4も当然割り引かれない…

 しかし…。
 ここで,当然ともいうべき事実に気付きます。
 そう…。総務省の指導は別にiPhoneだけに向けられたものではありませんから,今後はPixel4も過度な値引きはできなくなるわけです。割引上限「2万円」ですね。

 まあ,その「2万円」は早々に「クリア」しそうなPixel4です。これまでの実績からいって…。iPhone人気の強い日本ではなおさらですが…。

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 さあ,このような状況で,Pixel4は売れるのか?
 筐体の値段が何気に上がってしまっているのもマイナス要因。ストレージも少なめですね。Androidはカードが挿せるからこちらは大丈夫?

 iPhone11の価格を下げたことが功を奏している今年のiPhoneを考えると,Pixel4には苦しい未来が待っているような気がします。
 カメラは恐らく仰天の性能を見せそうですけどね…。

☆フライング情報出ました!☆

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