pixe4で実現の「常時点灯」
Googleのpixel4が登場してしばらく経ちました。
Soliレーダーでの無接触操作等,いかにもAIのGoogleという爪痕を残しましたが,これまでの売りであったNightSight機能でiPhone11に逆転されるなど,ややアピール面でも物足りなさを感じたりもします。
さて,そんなpixel4ですが,私はこれまで気付かなかったのですが,どうやら「常時点灯」の技術を取り入れていたようですね。
時刻,日付,天気,通知程度の常時点灯メニューですが,私はこれで十分だと考えます。
そんな折,将来的にiPhoneにもこの常時点灯が導入されるかもしれない…という記事が来ています。悪夢の再来にならないようにして欲しいのですが…。
まずは「Watch5」の後始末が先!
ここで言う「悪夢」とは,もちろんApple WatchSeries5での常時点灯時のバッテリーもちの件です。
「前機種と同等…」と銘打ちながら愕然とするほどにバッテリーもちを悪くしてしまった「Series5とWatchOS6」の組み合わせ。どうやらWatch本体というよりも,OS側の制御の問題のようですね。
「WatchOS6.1では,バッテリーもちが改善される」
という噂もありますが,実際はどうなることやら。現在beta版が大詰めのようですので,ごく近い将来に答えが出るはずです。
もし6.1で根本的な解決が図られるのであれば,Appleの「常時点灯」の信頼も大きく改善されますが,今ひとつとなれば,いよいよAppleのこの分野での闇が深くなりますね。
また,もうひとつの心配は,
「Watchで起こったような常時点灯の不安定さが,iPhoneでも起こるのではないか…」
という点です。ただでさえ今年のOSのバタバタぶりが目立ちますので,今後のアップデートで年々多機能となり,Appleが制御できないほどにOSが肥大化していくことが起こらないとも限りません。いや…,起こっていくでしょう。
そんな中,
「iPhoneの常時点灯化に伴い,バッテリー減りが早くなった」
「常時点灯機能をOFFにしても,減りが止まらない…」
という,今年度のWatchで起きている現象がデジャブのように発生しては絶対にいけません。
今年度のiPhone11では,バッテリーのもちが最大の美点ともされています。
是非ともせっかく手にしたアドバンテージを,上手に利用していただきたい。まずはWatchOS6.1でバッテリー関連の心配事を一掃し,未来のiPhoneへの希望を明るいものにしてもらいたいものです。