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iOS13のヘルスアプリで「ヘッドホン音量の管理」が可能に②〜実際に試してみた!〜

「ヘッドホン音量の管理」を実際に試してみた

 先日は,iPhoneの「ヘルスケアアプリ」内に,ヘッドホン音量の管理という項目があり,自動でどの程度の音量で聴いていたのかを継続的に計測・記録してくれる…という内容をお伝えしました。   

 AirPods等のAppleデバイスは自動で登録されますし,その他のサードパーティー性のイヤホン・ヘッドホンについてもワンタッチで登録できますので,本当に手間いらずという点が大変ありがたい機能です。

 私は現在,日常で5つのイヤホン・ヘッドホンを使い回しています。
 その内訳と主な用途は…

・「AirPods」〜ワークアウト,iPhoneからのちょい聴き用
・「AirPods2」〜iPad用
・「MOMENTUM Wireless3」,「MOMENTUM True Wireless」,「TE-BD21f」〜音楽再生用

といった具合ですね。(AirPods Pro購入前の位置付け)

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 音楽再生用に関しては,最近はダントツで「MOMENTUM Wireless3」の利用が多くなっております。多少荷物がかさばっても,休日には「MOMENTUM Wireless3」をもって出かけなくなるほどの魅力にあふれている機種です。やや低音が強い機種ですので,その点がどうしても気になるアーティストの場合は「MOMENTUM True Wireless」に切り替えて…という利用が多くなっております。

 さて,ほんの短い時間ずつですが,全てを網羅する形で試してみました。
ここでまずもって感じたのは,Appleデバイスの連携の素晴らしさです。どういうことかというと,iPhone11ProでAppleMusicを聴いたときはもちろんのこと,「AirPods+AppleWatchSeries5」でのワークアウト時(Watchの単独利用),「AirPods2+iPad」でのYouTube視聴時等,どんなデバイス,どんな利用方法においても,その結果がヘルスケアアプリに自動的に集約されているのです。
 同一のAppleIDでの情報をiCloud同期を介して統合しているのでしょうが,あまりの見事さに感服しました。これだけ見事な連携ぶりを見せられると,やはりAppleのデバイスを利用することの利点を感じざるを得ません。
 
 では,どのような計測結果になったのか,ご報告します。
 

しっかり個体ごとに数値を計測…しかし課題も

 まずは日中に「MOMENTUM Wireless3」をもって外出した際のこと。

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 私自身,音量を上げて聴く癖があることは自覚しています。しかし,都会の方のように通勤時に終始聴いている…というような利用はできない自家用車通勤者ですので,じっくりと利用するのは週末限定といった感じです。大きめの音で聴く時間を延ばさないようにするためにも,このヘルスケアアプリは使えそうです。
 さて,数値を見ると案の定80dBを超えてきている部分がありますね。14:10過ぎほどからやや音量が下がっているのは,iPhone11Pro側の音量を若干絞ったからです。音量調整の具合も,しっかりと感知しているようです。
 また,実際にヘッドホンで聴きながら,リアルタイムで計測結果を見ることもできまして,試してみたところ,やはりさび部分で盛り上がってくると85dB程度まで上がり,ゆったりとした曲調の部分では70dB台まで下がるなど,曲調による計測も正確に行っているのが分かりました。

 次に自宅に帰って「MOMENTUM True Wireless」と「TE-BD21f」のお試し。上が「MOMENTUM True Wireless」,下が「TE-BD21f」となります。

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 ちょっと驚いたが,「90dB」を超えてきたことです。私としては,耳への負担は「MOMENTUM Wireless3」の方が大きいと感じていましたので,実に意外でした。
 実は私,イヤピースをぐりぐりと押し込むという一般的な装着方法が非常に苦手で,意図的にやや浮かしたような感じで自分なりの最適ポイントを探りながら耳に刺しています。つまり,音漏れ覚悟で浅く差し込んでいるので,実際に耳に届く音量は「90dB」よりはかなり下回っているものと予想しています。
 ここから分かることは,あくまでもアプリでの計測値はイヤホンから出ている音量そのものしか計測されておらず,実際に耳に届く音量とは同一にならないということです。試しに「TE-BD21f」を耳に装着せずにならしてみてもアプリ側にはしっかりと数値が計測されました。当然といえば当然ですが,今回の「90dB」という数値は,イヤチップをしっかり耳にねじ込んだ状態での音量であり,私個人とすれば,この数値を参考にしながら実際の数値を推し量るしかないということになります。

 次はAirPods(初代)を利用してのワークアウト。

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 こちらは「80dB」を超えることが全くなく,耳への影響はないものと考えても良さそうです。前述したように,ワークアウト時にはiPhone11Proとの接続が切断されているわけですが,記録がしっかりと残るのは大変ありがたい機能です。

 最後に就寝前のAirPods2を利用したYouTube試聴。

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 音楽ではなく動画視聴だと,終始「70dB」を下回る音量であることが分かります。これだったら安心ですね。

 

音楽聴取を計画的に…

 以上,ざっとではありますが,イヤホン・ヘッドホンごとの傾向を見ていきました。
 総じて,やはり音楽をそれなりの臨場感と音質で聴こうとするとどうしても耳への負担がかかる音量まで上げてしまっているという,個人的な課題を再認識することができました。

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 後は「時間」の問題ですね。これまでも長時間,大音量で…という使い方はしてきませんでしたが,やはり通常のスピーカーで聴くよりも,イヤホン・ヘッドホンで聴く方が耳への負担は大きいように感じます。
 ヘルスケアアプリの「ヘッドホン音量」のコーナーには,以下のように音量と聴取時間との関係などの資料が豊富に内包されています。

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 これらの機能,資料を参考に,今後の楽しい音楽との付き合い方を考えていきたいものです。