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Appleの台湾新工場は「MiniLED生産工場か?」〜AppleWatch Series6に初搭載できるか?〜

今回も「時代はWatchから」?

 iPhoneXが発売されたとき,「有機ELパネル」は憧れの的でした。それが2020iPhoneでは全モデルが「有機EL化」されるという情報が有力です。
 ほんの数年で,スマホのような小型ディスプレイにおいては「汎用」と言えるほどになってしまったわけです。何という時代の流れのはやさ…。

 しかし,Appleのおいて有機ELのさきがけとなったのは「Apple Watch」でした。Watchのような「小型」のディスプレイを先陣として市場に打って出ることで技術を向上させ,その後にスマホへの流用を図る…。Appleの戦略は的確だったと感じます。

 さてこの度,台湾にAppleの新しい工場が完成したとのこと…。実はこれ,「次世代のディスプレイ」として有力な「MiniLED」の工場だというのです。だとすれば,やはり次のAppleWatchには…?

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MiniLED,量産は2020年? 2021年?

 記事によると,新工場の近くには,パネル製造メーカーのAU Optronicsと半導体製造メーカーのTSMCの工場があるとのこと…。TSMCに関してはAチップ開発でAppleと切っても切れない関係にありますが,どうやらパネル開発においても協力関係にあるようですね。
 これまでも両社は,有機ELパネル,MiniLEDパネルの開発においてAppleのよきパートナーだったとか…。とすると,このタイミングで新設された工場が,全く新しいパネルを生産するために建設されたとする説にも納得がいきます。

 記事には「2021年量産開始」とあります。
 この「量産」が何を意味するかによって,新パネルの市場への導入時期が変わってきますね。「量産=iPhoneへの搭載」を意味するのであれば,その前段階として2020年にAppleWatchへの搭載がいよいよ現実味を帯びてきます。
 しかし,「量産=Watchへの小型パネル生産」ということであれば,2020年の「Series6」は有機ELのままとなってしまいそうです。

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「MiniLED」と「MicroLED」

 さて,今回の「次世代パネル」に関しては,本ブログでも以前から話題にしてきました。

 簡単に言えば,今回話題となった「MiniLED」は液晶の進化形であり,黒を再現するときに通電しないシステムを採用した「パックライトあり」の技術。
 これに対して「MicroLED」は有機ELの進化形で,バックライトなしというこれまでの特徴を生かした上で,LEDをより精細化したパネルです。

 素人考えですが,「有機EL系」の方が,コストは高いものの,色合い,発色等は優れているのでは…と予想しています。
 しかし,どうやらAppleは「MiniLED」の方に舵を切りつつあるようで…。以前の記事にも書いたように,Watch,iPhoneは「有機系」,MacやiPadは「液晶系」が好ましいのでは…と考えたりしています。

 さて,数年後のパネルはどのように変化しているのか…。非常に楽しみです!