AirPods Proのイヤーチップ購入方法が面倒くさい!
これまでのインイヤータイプから「カナル型」へと変貌を遂げたAirPods Pro。まあ,ノイキャンを搭載するためには致し方なかった決断でしょう。音質は犠牲になりましたが…。
さて,そうなると当然「イヤーチップ」が存在することになるわけでして…。
ということは,これまた当然「紛失」や「劣化」による買い増しが必須となるわけです。
しかし,ここがAppleの純正品。その購入方法が実に面倒くさい。最終的にはAirPods Proのシリアルナンバーまで要求されることになっていました。さすがに消耗品にこの対応はやり過ぎでは…?
以下の記事には紹介されていない部分も含めて,AirPods Proのイヤーチップの購入方法をご紹介します。
AppleIDやシリアルナンバー入力はいらない!
では購入方法を順を追って説明していきます。
①まずは「Appleサポートページ」から「AirPods」を選択。
②次に,開いたページの最上部にある「AirPods(片方)やイヤーチップを交換する」をクリック。
③そして,この次が実に分かりづらい。
最下部の「こちらの記事」をクリック。
分かるわけないだろ! ここから購入ページに飛べるなんて! 「イヤーチップ」という文言がないんだから…
④「AirPods Proイヤーチップの交換」をクリック
④「交換品を注文する」をクリック
⑤ここで,自分のAppleデバイス一覧が出てきますが,AirPods Pro事態は登録していませんので,シリアルナンバーを入力することで購入ページに進むことになります(分かりづらい!)。
最下部にある「シリアル番号入力欄」にナンバーを入力。
悪しき「閉鎖性」を感じされる最悪の注文体験
これ以降は,紹介した記事の通り,希望の品を選択してようやく購入手続きへと進めるようです。
しかし,シリアルナンバーはわざわざAirPods Proの箱のシールを確認するか,iPhoneの設定アプリのペアリング情報まで辿っていかなくてはなりません。
正直,意味が分かりません。
たかだかイヤホンのイヤーチップですよ。
消耗品ですよ。
それを誰が購入しようが構わないのではないでしょうか?
Appleは何を軽快し,このようなしち面倒くさいことをさせているのでしょうか?
これではまるで,
「イヤーチップを買ってくれるな!」
といっているかのようにさえ感じます。
更に,注文ページまで辿り着くまでの「果てしない感じ…」は何でしょうね。難解そう下に肝心の注文ページがあるの…という行程は最悪の一言。
最近は余り感じなくなっていた「Appleの閉鎖性」が異様なまでの強さで出ている非常に好ましくない事例だと思います。
それこそ,量販店やアマゾン等で気軽に販売するべき商品です。是非とも早急な改善をお願いしたい!